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ついに最終回!第10話のネタバレ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」考察!

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センセーショナルな設定で話題のドラマ、彼女がそれも愛と呼ぶならがついにクライマックスを迎えます。

 

 

9話ではついに伊麻(栗山千明)が氷雨(伊藤健太郎)からプロポーズされ、自分だけを愛してほしいと告げられました。

 

最終回に向けてのネタバレと結末の考察を書いて行きたいと思います。

 

 

プロポーズを受けることは、自分らしい生き方を捨てることになる――。

 

考えさせてほしいと答えを保留にする伊麻だったが、氷雨は、きっと「イエス」はないのだろうと悟っていた。

一方、到(丸山智己)は知人からミラノで店を出さないか、と誘われていた。「父親になれなかった人生を、自分勝手に千夏でうめようとしていたのかもしれない」と伊麻に語る到は、新しい人生を切り拓く道を考える。亜夫(千賀健永)もまた、復縁した恋人・駿と向き合う道を選び、伊麻たちの長く続いてきた暮らしに変化が訪れようとしていた。大切な人たちが次々に大きな決断をする中で、伊麻は自分の選んできた生き方が周囲に無理や我慢を強いていたのではないかと考え始める。

 

 

そんな中、氷雨は父が亡くなったとの連絡を受け、一時的に伊麻たちの元を離れて実家で母・鈴子(黒沢あすか)との時間を過ごしていた。

 

 

 

家族を裏切った父親のようになってはいけないと氷雨にも説き続けてきた鈴子だったが、葬式に出てそんな元夫の最期の顔を見て、さらに氷雨からも伊麻との日々を聞き、この親子関係も少しずつ変わっていく。

 

 

これまで、それぞれの愛に優しく寄り添ってきた伊麻。

 

 

そんな彼女が、愛する人たちの変化、そして、ある事件によって思いがけず氷雨のこれまで抱えてきた本心を知ったことで、自身の愛の形についてもう一度考え直す。そして彼女はある決意をする。

 

 

それは氷雨(伊藤健太郎)からのプロポーズを受け入れてついに結婚を決めることだった。

 

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2人は穏やかな日々を過ごし、そして一緒に暮らす到(丸山智己)、亜夫(千賀健永)、千夏(小宮山莉渚)も交えて結婚式の準備を順調に進めていく。

 

 

 

伊麻は、友人の絹香(徳永えり)との会話で結婚の話題になると「愛する人の愛に応える。それが愛の正解だと思うから」と幸せな想いを語る。

 

 

一方の絹香は夫との再構築を進めるものの、一時は心を入れ替えたかのように見えた夫の態度は次第に元通りになっていく。

 

 

そして、かつて夫婦関係が破綻していた時のように、絹香からは笑顔が消え、常に曇るようになっていった。そんな絹香に対して、ある日、娘の萌絵(並木彩華)が真剣な表情である思いをぶつける。

 

 

 

結婚式当日、忘れ物を取りに家に戻った氷雨は、布がかけられたキャンバスを伊麻のアトリエで見つける。

 

 

個展のために自画像を頼まれたが、恥ずかしいから描くのをやめたと話していた伊麻だったが、その布を取るとそこには“仮面をつけた自画像”があった。

 

 

一体彼女はどんな思いでこの絵を描いたのだろうか。

 

 

 

これまで自分らしい生き方である複数恋愛を貫いてきたが、氷雨と共に歩む新しい生き方を選びプロポーズを受け入れた伊麻。複数恋愛と両立しないことをわかりながらも「自分だけを愛してほしい」という正直な思いを打ち明け、プロポーズを決意した氷雨。目盛りの重ならない2人がたどり着く「愛の正解」とは何なのか。

 

 

 

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