漫画、時々小説、そして映画(最終回のネタバレ感想ブログ)

漫画やドラマ、最終回の感想やネタバレです

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漫画「血の轍」142話 あらすじ 最終回間近!

★押見修造さんの傑作漫画、血の轍。

最終回間近のクライマックスです。

142話を読みましたので、あらすじと感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

病院から退院した静子に付き添う静一。

静子は気力もなく床に横たわってしまいます。

 

静子の治療費や入院費は静一が払っていました。

静一は静子はきちんとお金を持っているのか心配になり静子の通帳見ます。

毎月いくらかのスーパーからの入金があり、

きちんと働いていたことに少し安心する静一。

しかし残金はたったの5000円ほどでした。

 

静一は買い出しにいき、スーパーの袋いっぱいの食べ物を買ってきて

「食べなよ」と静子を促します。

 

しかし静子は「このままで、、」と言うばかりで生きて行く気力もないようです。

 

静一は買ってきた肉まんを温め、静子に食べさせてあげます。

静一の頭の中に子供の時に肉まんを食べさせてくれた静子の記憶が浮かびます。

 

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「ぱあ」

肉まんを口に入れた静子が口を開けました。

 

静一は静子を抱き起こすのでした。

 

 

★第142話はこれで終わりです。

年老いてしまった静子の姿を見るのがとても苦しいです。

こんなに辛く苦しい描写を描ける押見修造さんてやっぱり天才ですよね。

若かった静子との対比がまた胸をえぐられます。

第143話も待ち遠しいです。

 

 

韓国ドラマ ザグローリー The Glory ざっくりとしたネタバレ!最終回あらすじ!

ネットフリックで大人気の韓国ドラマ、ザ•グローリー、3月に最終話16話が放送されました。

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非常にざっくりとしたあらすじとネタバレを書きます。結末も書いていますので読み進める際には気をつけてください。

 

まず、登場人物が多すぎて、16話みた自分もまったく名前を覚えられてないので主要人物のみ書いておきます。

主人公 ドンウン 

主人公に協力する医師 ヨジョン

 

主人公をいじめていた5人 ↓

お金持ちの美人ロングヘア ヨンジン

ブランドショップ経営の男 ジェジュン

薬物中毒の金髪芸術家 サラ

いじめグループ下っ端のチンピラ ミョンオ

同じく下っ端だったが成り上がった女性 へジョン

 

まず結論から言いますと、見事な復讐の結果、いじめグループの中の男性2人は命を落とします。

完全に仲間割れのような形ですね。

ミョンオはヨンジンと口論の末、ヨンジンがミョンオの頭をウイスキーボトルでガツンと、、

その結果ヨンジンは捕まり刑務所行きです。

サラは薬物中毒が世間に晒され警察に捕まります。

へジョンとサラも口汚くののしりあい、サラがへジョンの首を鉛筆で、、(恐ろしすぎたので書きません)

結果へジョンは声が出せなくなります。

そしてジェジュンを恨んでいたへジョンは、ジェジュンの白内障の目薬の工作し、それを使ったへジョンは視力を失い、車で事故を起こします。

暗闇の中さまようへジョンの背中を押し、突き落としたのはなんとヨンジンの夫でした。

 

刑務所に入ってしまったヨンジンの娘は、ヨンジンの夫が引き取りました。

 

また、ドンウンに協力していたおばさんは、自分や娘を傷つけてきた、アルコール依存の最悪な夫が交通事故で命をおとしいなくなり自由の身に。

お惣菜屋さんを経営し、留学している娘に会える日もきっと近いでしょう。

(おばさんの演技にはめちゃくちゃ泣いたので、本当に結末にはほっとしました。)

 

ドンウンは復讐が終わった後、一度はヨジョンの前から姿を消しますが、ヨジョンへの気持ちが愛へと気がついたドンウンは、再びヨジョンの元へ戻り、2人は結ばれます。

 

そしてドンウンは今度は自らがヨジョンの復讐を手伝うことにしたのでした、、

 

ここでドラマは終わっています。

 

続編があるような終わり方ですがおそらく続編はないかと、、

きっとドンウンとヨジョンのふたりは、ヨジョンのお父さんの恨みも復讐によって果たすのでしょう、、

 

ということであらすじはおわりです。

また夢中になれる韓国ドラマをみたいものです!

 

 

 

 

漫画「血の轍」最終回間近 141話の感想ネタバレ★

クライマックス間近、静子が階段から転落した、という警察からの電話を受け病院へ向かう静一、血の轍(ちのわだち)の141話。

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

病院についた静一はベッドに横たわる静子を見て声をかけます。

白髪でベッドに横たわる静子は普段よりさらに年老いてやつれて見えます。

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静一の声にあまり反応しない静子。

不安になった静一に警察の人が話しかけます。

 

警察の人は静子が階段から落ちた状況を静一に説明します。

歩道橋の階段から足を踏み外して転落した静子。

事件性はないと判断したと警官は説明します。

 

その時、静一の頭のなかにひとつのイメージが浮かびました。

階段から転落した静子の背後に、おばさんが立っているイメージでした。

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★あくまで静一のイメージであり現実かはわかりません★

 

警官からの説明のあと、次は医師からの説明を受ける静一。

静子は軽い脳しんとうと打撲で、命に別状はないということでした。

念のため病院に一泊入院し明日には退院できると説明する医師。

医師から入院の手続きの話などを聞き、静一は再び静子のいる病室に戻ります。

 

静子はか細い小さな声で静一に言います。

 

「もうこのまま、、このままもうなにもしないで、、なにも」

 

 

★静子の悲しい訴えを聞く静一。

静一はどのような反応をするのでしょうか。

次回、血の轍142話も楽しみです★

 

漫画「血の轍」139話 最終回間近 感想とネタバレ 15巻

★2023年2月10日発売のビッグコミックスペリオールに掲載された血の轍、139話。

あらすじを書いていきたいと思います。

画像は購入したスペリオールからお借りしてます★

 

前回137話138話ではママの過去が明かされました。

静子の記憶の深い部分に触れた静一。

 

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2人は静かに眠っていました。

先に眠りから目覚めた静一は、穏やかに眠っているママの顔を眺めます。

ママの胸元で猫もすやすやと眠っています。

 

「台風いっちゃったん?」

と目覚めた静子は訪ねます。

 

静一は「うん」と答え、トイレを借り、洗面台で顔を洗います。

「朝はん、なにかたべる?」と尋ねる静子。

朝はん、という子供の頃から変わらない言い方をする静子。

 

静一は「いや、いいよ、一旦家に帰る台風も過ぎたし」と答えます。

 

 

静子は静一を呼びとめお礼を言います。

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静一は「また。元気で」と静子に言います。

静子も「うん。静一も。」

 

と言います。

 

ドアを開ける静一。

ドアの隙間から白猫が飛び出していきます。

白猫は門の前で振り返り静一を見つめます。

そして外へと颯爽と駆け出していきました。

 

台風の後の空は晴れています。

静一も歩き出すのでした。

 

 

★139話はこれで終わりです。137、138話がボリューム大だったためか、今回はかなり短めでした(^^)次回140話もとても楽しみです★

 

 

 

 

 

漫画「愛と呪い」3巻 最終回 最終話 結末の感想と一部ネタバレ

★ふみふみこ先生の描かれた漫画、愛と呪い。

とても悲しく重い作品ですが、一気に読んでしまいました。

最終回のあらすじと感想を書いていきます。

画像は購入した「愛と呪い」からお借りしています。★

 

つらい経験が重なった愛子は、高校卒業後、ついに家に引きこもるようになってしまいます。

高校のときに唯一自分の身の上を話した田中にメールしてみるも、田中のアドレスはもう使われておらず連絡は途絶えてしまいます。

 

愛子は命を終わらせたいと日々おもうようになります。

辛い日々が続きますが、ある日初めてのパソコンが家にやってきます。

インターネットを使った愛子はパソコンひとつで色々な情報を得ることができることに感動します。

 

パソコンを使い仕事を探そう、ちゃんと生きてみよう、と思う愛子。

 

 

数年後に話は切り替わります。

 

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愛子はきちんと仕事についていました。

不安定な心は変わらず薬を飲みながらも、働く愛子。

真面目で誠実な恋人もいました。

恋人がいるにも関わらず、不安や辛さを恋人でない男性との一夜限りの行為で紛らわす愛子。

 

不安定な中でも恋人との関係はなんとか保ち、恋人にプロポーズされます。

恋人が結婚の挨拶をしに家に来た時、愛子の父と母はまるで何事もなかったようにニコニコしながら対応します。

自分に過去にしてきた虐待をなかったことのように普通の家族としてふるまう家族を見て愛子は怒りが噴き出し、母親につかみかかります。

なぜ、父親から自分を守ってくれなかったのか、、

泣きながら母親につかみかかる愛子。

お母さんは、泣きながら

何度も離婚しようとしたけれど、お母さんひとりでは育てられなかった、愛子を守るためには仕方なかった と弁解したのでした。

 

 

戸惑う愛子ですが、ついに決心し、結婚生活が始まります。

 

しかし結婚しても愛子の不安や苦しさは消えることはありません。

父親にされたことや今までの辛かった日々がフラッシュバックし本当に苦しい日々が続きます。

 

 

夫は結婚の挨拶の日に愛子が母親につかみかかったこともあまり大事とは思っていないようでした。

ただの家族喧嘩と思っているのか、都合がよくない重い話は避けたいのか、愛子が心に負った傷を見ないようにする夫に対し、孤独感をつのらせる愛子。

 

日に日に部屋は汚くなり仕事もできなくなります。

そして愛子は、お酒を飲まないと男性と関係を持てない自分に気が付きます。

禁酒をした今、夫との夫婦生活もできなくなっていました。

「ほんまに僕のこと好き?」

と夫は愛子に尋ねたのでした。

 

生活が日に日に荒れていく愛子。

愛子はついに街でお酒を飲み暴力事件を起こし警察に捕まってしまいます。

 

暴力事件は不起訴処分になり安堵する愛子。

 

愛子は夫との離婚を決意するのでした。

 

ひとりの生活が始まり、悪夢にうなされる愛子。

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ひとりになった愛子は大泣きします。

 

〜もう誰かに助けてほしいとすがることも

それを願うこともしないと決めた

自分の好きなときな好きなように泣く〜

 

場面は変わり、お母さんと散歩をする愛子

 

お母さんは今まで自分が愛子を守ってあげられなことを泣いて謝ります。

 

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悲しい

悲しい

お母さんの謝罪を聞いて愛子は悲しくて仕方がありませんでした。

 

「もういいんよ

わたしは大人やから」

 

愛子はお母さんにそう言ったのでした。

 

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場面は変わり、

愛子はひとりでベランダに出てタバコを吸っています。

そこには幸せそうな近所の生活音が響きます。

 

愛子はタバコを吸い終え、思い切り体を伸ばし、リラックスして部屋の中に入っていくのでした。

 

 

★これで愛と呪いは終わりです。

ざっくりとあらすじを書きましたが、全く伝えきれないので是非漫画を読んでみてください。

人物の表情や細かい心理の描写が痛いくらい伝わってくる凄い漫画です。

また、漫画の巻末にあるふみふみこ先生の対談もとても心に残るものとなっていますのでかなりお勧めです。★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国ドラマ「夫婦の世界」ざっくりとしたあらすじとネタバレと結末最終回はどうなった?!

今人気のドラマ「夫婦の世界」

ネットフリックスで全話見終わりましたので非常にざっくりとしたあらすじを書きます。

時間がない方、とにかく結末だけ知りたい!という方のみ読んでください笑

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結末とネタバレを知りたく無い方はこれ以上読み進めないことをおすすめしますm(_ _)m

 

 

 

 

まず最初に結論を書きます。

夫テオと自分を、完璧な夫婦だと信じて疑わなかったチ•ソヌ。

しかしイ•テオは歳下の女性、ダギョンと不倫してました。

イ•テオは、妻であるチ•ソヌに不倫していることがばれます。

ばれた後もなかなか不倫の事実を認めず往生際の悪いイ•テオですが、揺れに揺れていたチ•ソヌも腹をくくりついに離婚します。

イ•テオは不倫相手のダギョンと共に街を出て行きます。

自分が浮気したのにも関わらず、ソヌが不倫を許してくれなかった事に恨みを持つテオ。

泥沼の親権争いを繰り広げた後、

テオとソヌの息子であるジュニョンはソヌが親権を持ちソヌと暮らすことになりました。

 

これで平和に完結と思いきや、、

数年後、、不倫相手のダギョンの両親の援助を受けながら映画監督として大成功したイ•テオが、街に戻ってきます。

大豪邸を購入しダギョンと結婚しダギョンとの間に娘も産まれていました。

 

ここからまた再びイ•テオとチ•ソヌの壮絶な愛憎劇が始まります。

お互い恨んでいるはずなのに憎しみとともに激しい執着を持つ2人。

何かしらの口実をつけては2人で会い喧嘩をし罵倒しあいます。

傷つけあいながらも完全に離れるという選択ができない歪なふたり。

テオの現在の妻であるダギョンも、未だに連絡をとりあう夫テオと元妻ソヌをいつも疑い情緒不安定になっていきます。

自分がテオを略奪して結婚したからこそいつか自分もテオに裏切られるのではないかと不安なダギョン。

そしてテオとソヌの息子のジュニョンも、離婚しているのにいまだに執着しあい傷つけあう両親を見てだんだんと心が荒れ果て病んでいきます。

 

そしてついに憎しみあいながらもテオとソヌは再び体の関係を結んでしまいます、、、

 

そしてソヌがそれをダギョンに告げます。

ショックに打ちひしがれるダギョンとダギョンの父親は、イ•テオから全てを奪いテオを家から追い出します。

テオは財産を失い、もう娘にも会えず、ついに全てを失ったのでした。

 

全てを失ったテオは再びソヌに絡みはじめます。

再びやり直したいとういうテオに対し、ソヌと息子のジュニョンは呆れ果て失望します。

ソヌとジュニョンはテオを切り捨てて帰宅しようとします。

するとテオが自ら道路を走る車に飛び出して命を絶とうとします。

ギリギリの所で車は止まります。

そんなテオのもとにソヌは思わず駆け寄りテオを抱きしめます。泣きながらソヌにすがるテオ。

そんな両親を見て、もう一生このふたりの歪な関係から逃げ出せないと悟った息子のジュニョンは、自らのスマートフォンを投げ捨てそのままどこかに走り去ります。

ジュニョンを追いかけるテオですがジュニョンを見失います。

ジュニョンはそのまま戻ってこず失踪してしまったのでした。

夫婦の歪な関係を断ち切れないあまり、1番大事な息子を失ったソヌ。

絶望のあまり泣き崩れます。

 

時は経ち、、、

ソヌは息子の帰りを待ちながら医師として忙しい毎日を過ごしていました。

 

テオは地道に仕事を探しまっとうに生きようと努力していました。

 

不倫相手だっダギョンは大学に通い直し、美術を学んでいます。

美しいダギョンに言い寄る男性はもちろんいますが、今のダギョンは男性には見向きもせず自分が強く生きて行くために勉強に没頭するのでした。

 

自分の行いを後悔し、辛い気持ちをかかえながらも暮らしていくソヌ。

息子のジュニョンが行方不明になってから1年が経っていました。

 

自宅でジュニョンの思い出に浸るソヌ。

 

扉が開く音がします。

 

「おかえり」

涙ながらに帰ってきたジュニョンの元に駆け寄るソヌなのでした。

 

〜END〜

これで夫婦の世界は終わりです。

非常にざっくりとしたあらすじを書きました。

ちなみに、ソヌの近所に住んでいたジェヒョクとイェリム夫婦ですが、イェリムはジェヒョクの浮気を許して一度はやり直そうとしたものの、やはりイェリムは夫の浮気を許せず離婚してしまいました。

後日ふたりはお互いに吹っ切れて別々の道を前向きに歩いていました。

 

インギュとヒョンソカップルの結末も書いておきます。

暴力を振るう彼氏インギュに悩まされてつつも依存関係にありなかなか別れることができなかったヒョンソですが、ソヌの手助けもありやっとインギュから離れて遠くの街へ行く決心をします。

しかし追いかけて来たインギュに捕まり再び暴力を受けるヒョンソ。

しかしヒョンソはきちんとインギュに別れを告げ去るのでした。

ヒョンソはもうインギュを追うこともせず、なんと自ら屋上から身をなげ命を絶ってしまいます。

 

ヒョンソとインギュのカップルはなんとも後味が悪い別れを迎えてしまい、ヒョンソがとても不憫でした、、

 

この様な結末となります。

色々と思い話でしたが、ダギョン役のハンソヒの可愛さと主人公ソヌのファッションがとてもお洒落だったので飽きる事なく見られた感じもします。

全体的に登場人物のビジュアルもよかったです。

 

次回はもっと詳しく感想も書いてみたいと思います。

 

 

 

 

漫画「血の轍」136話 最終回間近 感想とネタバレ 15巻

クライマックス間近、聖子の回想シーンが続いている血の轍(ちのわだち)の136話。

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

小さな静一を寝かしつけるために絵本を読んであげている静子。

静一とボール遊びをしている静子。

ごく普通の幸せな親子の日常に見えます。

 

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静子に甘え静子がいないと泣きだす静一

そんな静一に静子はいつしか

「遠くへ行かないで

ずっと私のそばにいて、静ちゃん」と呟くようになります。

 

風のない穏やかな小春日和、

静子は小さな静一をつれて、あの場所に行きます。

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あの場所とは、山の中にある、街が見下ろせる高台でした。

 

「小さい頃のわたしも、この景色を見ていた

この街を見下ろしていた

遠くからずっと」

静子はそう呟きます。

 

静子は小さな静一を高台で抱き上げます。

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静子に抱き上げられにっこりと笑う静一。

 

静子は記憶の糸を手繰り寄せ、小さな静一に問います。

「わかんない、わかんねえんさ、

何もかも遠くて、あなたは覚えてるん?」

 

まだ言葉もわからないはずな小さい静一は答えます

「話して」

静一は静子が幼い静一に何をしたのかを思い出して話してほしいと言います。

 

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「わからない、、わからない、、でも

わたしは あなたを ころした?」

静子は静一に問います。

 

すると静一は悲しげな表情で

「うん あなたは ころした」

と答えるのでした。

 

★136話のネタバレはこれで終わりです。

もちろん静子は静一を物理的にやめたわけではありません。

静一の存在自体を精神的な意味で無いものにしてじった、という意味でしょうか。

137話に続きます。

 

 

 

 

 

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