10年以上にわたり続いてきたドラマ、最後から2番目の恋がついに最終話を迎えました。
思えば、テレビドラマで育った最後の世代が主人公の最後の恋愛ドラマなのかもしれません。
「年取るってそんなにいけないことですか、一生懸命生きてるだけなのに」の言葉が胸に刺さりました。
そう思いながら見ると、テレビドラマへのオマージュであり、一つの世代へのオマージュでもあると思え、感無量になりました。
和平と千明の大人の恋はどんな形になっていくのでしょうか。
最終回の感想とネタバレ、結末を書いていきます!
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千秋は成瀬は2人で散歩をする。
成瀬は妻との思い出を話す。
千秋は、妻との想い出を話している時の成瀬が好きだと言うと、成瀬は千秋のことは諦め流と話す。
妻と結婚できて幸せに過ごしてきた思い出がある自分がこれ以上望んだらバチが当たると話す。
でもこれからも友達でいて欲しいと2人は笑い合う。
千秋はテレビ局からの無茶振りで来月のドラマを最後に担当することになる。
一丸となり頑張る千秋チーム。
休日のカフェ・ナガクラ。
長倉えりな(白本彩奈)が思い出すのは、まだ彼女が幼い頃、父と母が幸せそうにテラスで笑い合っていた日々。
そして母の死後、一人でそこにポツンと座っていた父のこと⋯。
そう話す彼女の手を木村優斗(西垣匠)は優しく握り、愛おしく思うのだった。
同じ日、早田律子(石田ひかり)、成瀬千次(三浦友和)も自らの恋と向き合うことに⋯。
長倉家の兄弟、家族たちも「第2の人生」のスタートラインに立っていた。
水谷典子(飯島直子)と広行(浅野和之)夫婦。
広行は典子と一緒にいたいと告げる。
それぞれが「出会い」と「発見」の日々を生きていた。
和平は再び市長から次期市長になってくれないかとお願いされる。
和平はそれを家族に相談。
和平は副鎌倉市長になった。
その日々は吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)にも訪れる。
数年後、、
千秋は自宅を事務所にして自分で制作会社を立ち上げた。
60歳を迎えた千秋。
愛すべき隣人と鎌倉の仲間たちに囲まれ、変わらない日常を過ごしていた。
〜寂しいからこそ残りの人生を大切にしたい。
せっかく今日まで生きてきた、それだけで偉い。
未来の自分に恋をし続けよう〜
千秋は和平に過去にプロポーズしてくれたことを覚えているか尋ねる。
千秋は誰かと別れるのが怖いと話す。
和平も大切な人と別れる経験はもうしたくないと話す。
千秋がこのままで隣にいてくれないかと言うと、和平は喜んで。と話す。
しかし和平は、約束しましょういつか一緒に暮らしましょう。と言い2人は指切りする。
2人の夜は更けていった、、、
end