大人気、奪い愛の新シリーズがついに始まりました。
この記事では初回から大波乱の第1話と第2話のネタバレと最終回にむけての考察を書いて行きます!

海野真夏(松本まりか)はかつて写真週刊誌の編集部で働いていたが、政治家や芸能人のスキャンダルを暴く仕事に苦悩。
自身の人間性も日に日に崩壊していくのを感じていた。
ある日、追っていた女性議員のスキャンダルを暴いたことで恨まれ、危うく刺されそうになる。


それでさえスクープになると思ってしまう自分に真夏は嫌気がさす。
そらに、そんな中、不倫関係にあった恋人と別れ、どん底をさまよっていた真夏は一念発起し、時計メーカー「TOWANI」に転職。人生の新たなスタートを切る。
ところが…出勤初日、目の前に現れた社長・空知時夢(安田顕)の顔を見た真夏は、言葉を失う。その顔はかつての恋人・大浦隼人(安田・二役)と瓜二つだったのだ!


過去の思い出がまざまざとよみがえり、胸が苦しくなる真夏。
さらに、 時夢の時計に対する真摯な姿勢に真夏はどんどん惹かれていく。
彼女はふと、ずっと引き出しにしまっていた母・海野三子(水野美紀)の形見を取り出す。それは三子が事故死して以来ずっと故障していた「TOWANI」製の古い時計。
しかも不思議なことに、時計はいつの間にか正常に動いていて…。


翌日、どうしようもなく心が惹かれるその時計をはめ、真夏は出勤する。
すると、時夢が目を輝かせ…! やがて、真夏の真摯な仕事ぶりにも目を見張らせ、信頼を寄せていく時夢。
真夏は自分の母親の話や、TOWANIの時計の広告に救われた話をする。
2人の距離は縮まっていく。

一方で、時夢を深く愛する妻・空知未来(高橋メアリージュン)は日々、夫の愛情に対して不安を募らせていく。

未来と時夢の間には子供がおらず、それは時夢の男性不妊が原因だった。
そんな中仕事の一環で時計の工房を尋ねる、工房に到着すると、なんと工房が家事に。
中にいる職人を助けるために工房に入る時夢。
真夏はその後を追うように中に入り、真夏は腕に火傷を負う。


時夢は、火傷をした真夏に対し強い罪悪感を持ち、さらに健気な真夏を優しい目で見つめた。
そんな3人の様子を、「TOWANI」で働く未来の妹・山上花火(森香澄)は興味深げに観察し…!?


真夏に片思いする元部下・日熊元也(白濱亜嵐)も猛アタックを続けるなど、もつれ合う人間関係。

時夢と真夏は2人で工房で火傷をおった職人さんのお見舞いに行く。
その事実を時夢の妻の未来と友人関係にある花火は、未来にわざとバラしてしまう。

冷静を装いつつも怒りに震える未来。

真夏はかつて自分を救ってくれたTOWANIのキャッチコピーを考えたのが時夢だと知り、お礼を言う。

時夢は真夏の火傷の跡を見て思わず火傷に触れようとする。
感情が込み上げた真夏は思わずキスをしてしまう。


真夏は忘れてくださいと謝り、走ってその場を去る。
翌朝、真夏のマンションのインターホンがなる。
なんとドアの前には真夏と時夢がキスをした写真が置かれていた。
パニックなる真夏。
すると、、
真夏が時夢と工房の職人の見舞いに行く朝、つまり時夢とキスをしてしまうまえに戻っていた。
なんと真夏はタイムリープしていたのだった。
突如として母・海野三子(水野美紀)の形見である腕時計が逆回転し、真夏はタイムリープ!
気がつけば、時夢とキスした当日の朝に逆戻りしていた。
にわかに信じがたい現状に一縷の望みを託し、数時間後のキスを回避しようと手を尽くす真夏。
ところが、何の因果か!? 真夏のやり直し計画を阻止するかのように、不測の事態が続発する。
時を同じくして、真夏は元部下・日熊元也(白濱亜嵐)に頼まれ、美大生・氷室輝(谷原七音)のデッサンモデルを引き受ける。
よもや輝が、時夢の妻でもある画家・空知未来(高橋メアリージュン)のアシスタントであること、そしてデッサンの場所が未来のアトリエであるとも知らずに…。
その矢先、仕事で訪れた緑あふれるキャンプ場で、真夏の命が危険にさらされる。
真夏と時夢を取り巻く状況はさらに混迷。
2人はもちろん、関わるすべての人々がまったくもって予期していなかった事態が、次々と起こる!
第3話も楽しみです!