漫画、時々小説、そして映画(最終回のネタバレ感想ブログ)

漫画やドラマ、最終回の感想やネタバレです

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「夫婦の秘密」第1話のネタバレあらすじ 最終回! Netflixドラマ

臼田あさみさん主演夫婦の秘密、第1話の感想と結末を書いていきたいと思います!

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郊外の街で花屋「リリアス」を経営する穂花(臼田あさ美)と夫の雅道(豊田裕大)は、仲睦まじい様子で働いていました。

近所のカフェ「ルルド」では、穂花の友人でオーナーの植村翠(剛力彩芽)や雅道の友人の栗原蒼太(古川毅)、「リリアス」でアルバイトをしている三枝朱音(桃月なしこ)が楽しそうに談笑。

カウンターではバリスタの小野寺真白(山下幸輝)が物静かにコーヒーを淹れている。誰もが笑顔、そんな幸せはずっと続くはずだった…。
ある日、水無瀬蘭(大月美里果)という少女が「リリアス」を訪れる。配達から戻った雅道が店先で蘭とすれ違った瞬間、何かを感じる2人。

蘭の母は穂花のブーケが気に入り、自分の花道教室やイベントに飾る花をリリアスと年間契約します。 

しかしその裏には穂花の夫である雅道が蘭の母の言うことを何でも聞くという秘密の契約が交わされていました、、、

しかしそこから穂花に不審な出来事が起こります。

怪しい男からの無言電話がかかってきり身の周りのものがなくなったりします。

 

ある日、配達が終わった雅道は偶然見かけた蘭に白い一輪の花をプレゼントしたのでした。

 

 

そんな中、穂花の元に「あなたの夫の秘密を知っています」という手紙が届くのでした。

 

 

 

登場人物全員が不穏な空気や重い過去を背負っている雰囲気を醸し出しているこのドラマ

2話も必見です。

 

 

2分で読める「ペントハウス2」の結末あらすじネタバレ!

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NetflixやU-NEXTで大人気の韓国ドラマ、ペントハウス!

こちらの記事では簡潔にざっくりと結末だけをすばり書いていきたいと思います!

始まりはチョンア芸術祭の最優秀者発表の場面。

血まみれの少女が階段下に転落しているところが発見されます。

結論からいうと、その少女はペ・ロナでした。

ロナはチョンア芸術祭で最優秀賞をとり念願のトロフィーを手にしました。

しかし、それに激昂したウンビョルがトロフィーでロナの首を切りつけ、ロナは階段から転落。

ロナは命を落としました。

が、結論としてはロナは生きていました。

生きていたスリョンさんがロナを病院に運びロナは奇跡の復活を遂げていました。

スリョンさんが生きていたのはなぜ!?

という疑問が湧くと思いますが、スリョンさんにはスリョンさんにそっくりのナエギョという影武者的存在がいました。

ナエギョはソクフンとソッキョンの実の母親でもありましたが自由を求めるナエギョは母親になることは拒否し、その代わりに多忙なスリョンさんの影武者を務めていたのでした。

つまり、スリョンさんの代わりにナエギョがなくなっていたのでした。

 

ロナの母親のオユニもクラスメイト達も、つまりスリョンさん以外は全員ロナが本当に亡くなったと信じていました。

 

ロナの命を奪ったのは、ウンビョルだとウンビョル本人も母親のソジンも父親のユンチョルもそう思っていました。

しかし真実は違います。

ウンビョルが逃げた後、チュダンテがやってきてロナの頭にトロフィーを突き刺したのでした。

その後スリョンさんにより一命をとりとめたロナでした。

 

結果、チュダンテ、ソジン、ユンチョル、カンマリ、ギュジン夫妻は、逮捕され裁判にかけられます。

チュダンテはロナにたいする殺人未遂のほかたくさんの罪で無期懲役。

ソジン達も有罪の判決がでて罪を償うために刑務所にはいります。

 

ここまでが2のあらすじと結末です!

3の結末も次回の記事で書きます!

 

 

 

 

 

2分で読める「ペントハウス1」結末とあらすじ!オフショットも!

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NetflixやU-NEXTで大人気配信中の韓国ドラマ、ペントハウス!

ここでは物凄く簡単に結末だけを書いていきます。

 

ペントハウス1はミンソラが屋上から転落し、ペントハウスの石像に直撃し、亡くなるシーンから始まります。

それを見ていたのがチュダンテの妻である超絶美人のスリョンさん。

 

結末としてミンソラの命の奪ったのは誰かという話になるのですが、

結論を言います。

ミンソラの命を奪ったのは、オユニでした。

理由としては、チョンア音楽学校の合格者であるミンソラがいなくなれば自分の娘であるペロナが繰り上げ合格できるためでした。

しかし、オユニがミンソラを突き落とす前に、チュダンテもミンソラを突き落とそうとしていました。

そもそも、ソジンとチュダンテは自らの不倫関係の証拠を握るミンソラを消そうと監禁もしていました。

なんとか監禁から逃げ出しボロボロに弱っていたミンソラにとどめをさそうとしたのがチュダンテでしたが、オユニがたてた物音に気がつきチュダンテは逃げます。

弱ったミンソラはオユニに助けを求めますが、魔が刺したオユニは娘のロナのためにミンソラを突き落としたのでした。

 

ミンソラは幼い頃に生き別れたスリョンさんの娘でした。

スリョンさんは、ソラの命を奪ったのはソジンとチュダンテだと思い、復讐しようとします。

 

しかしソラの命を奪ったのが親友のオユニだと知って深く悲しみながらもオユニに自首をうながします。

しかしスリョンさんはチュダンテによって命を奪われてしまいます。

そこに居合わせたオユニが犯人に仕立て上げられオユニは刑務所に入るのでした。

 

ここまでがペントハウス1のざっくりとしたあらすじです。

ソジンやチュダンテがほとんど罰を受けてないのが悔しいし、なぜスリョンさんが、、と本当にモヤモヤしすぎる最後でしたね。

ソジンはいつも泣いてどなってますが自分の感情がすべての不幸をまねいてますよね、、

というかミンソラ可哀想すぎ、あんな不幸な子をさらに不幸にするなんてさすが韓国ドラマ、恐るべし、、

ペントハウス2ではスッキリさせて欲しい!

あまりに悲しすぎてオフショット見ると安心するのでオフショットのせときます。

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2の結末も次回に書きます!

 

 

映画「怪物」2分で読めるあらすじと結末 是枝裕和監督最新作!

映画「怪物」を見てきました!

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ざっくりとしたあらすじを書いていきたいと思います。

一部ネタバレを含みますので結末を知りたくない方は気をつけてください!!

 

 

シングルマザーの早織は、息子の湊と大きな湖のある町に暮らしている。湊は同級生の依里と仲が良く、子供たちは自然の中で穏やかな日常を過ごしていたが、ある日学校で喧嘩が起きる。双方の言い分は食い違い、大人やメディアを巻きこむ騒動に発展していき……

 

まず結果的に結論を書きます

ネタバレがいらない方は読まないでください

 

怪物は誰か→1番の悪人(怪物)は誰かは書かれていない。登場人物、いや人間誰もが怪物になりうるという問いかけ系のラスト。

 

少年ふたりはどうなるか→台風の一夜を乗り越えて無事に助かる。

一部少年達は亡くなってラストシーンは死後の世界?という推測もあるが、是枝監督自信が希望のあるラストと語っていたことから助かったと推測する。

 

放火をした犯人は誰か?→明確には書かれていない。

ライターを持ってスキップしてい依里か?と推測はされるがはっきりと断言はされていない。

 

 

漫画「おちたらおわり」最終回 最終話 47話!10巻!ネタバレとあらすじ!

2023年9月30日発売のBE LOVE 10月号にて、大人気連載おちたらおわりが最終回を迎えました!

 

結末はどうなったのか!?

早速購入し読みましたので感想を書いていきたいと思います。

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前回46話でついに孔美子との決着をつけた明日海。

キャナルタワーにはしばらくぶりの平和が訪れます。

 

場面はカフェ。

カフェには打倒孔美子で協力しあった仲間が集まっています。

 

卒園式の準備で遅れてしまった明日海。

「アスミンおそーい」

と心菜は言います。

全員揃ったところでシャンパンで乾杯をします。

第三子を出産した心菜はもうお酒も飲めます。

第三子である女の子もとても可愛く、心菜は子供たちのYouTubeでの活動に力を入れ、日々充実しているようです。

沙都も、夫の仕事が軌道にのり夫婦仲も改善し、息子とも仲直りし、家族で協力しあい楽しい毎日を過ごしているようです。

 

そして朋代さんは、実家の近くの農家の息子さんと出会い再婚をしていました。

 

明日海も、杏のアレルギーの改善のために頑張っていることをみんなに話します。

 

そんな中、心菜が明日海が書いた絵本をみんなに見せます。

明日海は絵本の挿絵を描く仕事もしていました。

みんなの中で心から自然な笑顔で笑う明日海。

 

これからも色々あるだろうけど、入園一年目がハードすぎたから、これから何が起きても大丈夫とみんなで笑い合います。

 

孔美子の夫は弁護士資格は失ったものの法律事務所のアシスタントとして働きながらわ刑務所に入った孔美子の代わりに娘の陽美妃を育てています。

 

杏と陽美妃は今でもとても仲が良くお互いが大好きです。

 

怪我をしたイラストレーターのカイはリハビリをしながらも作品を描き頑張っています。

その姿に明日海も勇気づけらるのでした。

 

明日海のおかげで自分の過去やトラウマと向き合えた孔美子は刑務所の中から母親に初めての手紙を書きます。

 

書き終えた孔美子はそれを母に送ることはせず、くしゃくしゃに丸めます。

 

「お元気でわたしは元気よ」

孔美子は少しはほえみながら呟くのでした。

 

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場面は変わり明日海の家。

杏は誕生日プレゼントに何が欲しいかと聞かれ、赤ちゃんと答えます。

明日海は夫と微笑みながら「考えますか、誕生日には間に合わないけど」と言います。

 

〜どうか未来のわたしたちが

自分らしくいられますように〜

 

 

END

 

 

★おちたらおわり47話はこれで終わりです。

平和な毎日が戻ってきて本当によかったです。

クライマックスは45.46話と言っても過言ではないので皆さんぜひ10月13日発売のおちたらおわり最終巻10巻を読んでみてください!

また、BE LOVE 10月号にはすえのぶけいこ先生の最終回インタビューも掲載されていて読み応えがあります!

すえのぶ先生の次回作も楽しみです!★

 

 

漫画「血の轍」ついに最終回153話の感想とネタバレ!

血の轍が2023年9月8日発売のスペリオールにてついに最終回を迎えました。

結末はどうなったのか、、早速本誌を読みましたので感想を書いて行きます。

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

母である静子の死から何年たったのでしょうか、静一は初老と呼んでもよい年齢になっていました。

 

自分の部屋で目覚めた静一。

部屋には扇風機とたくさんの本が置いてありました。

季節は夏

起き上がりお茶を飲み、外に出かける静一。

図書館に行き本を借ります。

公園の椅子に腰掛け、読書をする静一。

お腹が空いた静一は本を閉じ、コンビニのおにぎりを食べます。

「いただきます。」

ひとりつぶやきおにぎりを食べる静一。

 

帰り道、静一は空を見てつぶやきます。

「ああ、きれいだ」

 

〜そのとき僕はふと、何年ぶりだろう、

母のことを思い出した。

でも浮かんできたその顔はぼんやりとしてもう

 

僕はもう

母の顔を思い出せなかった。

 

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★これで血の轍はついに完結しました。

終盤から最終話まで涙が止まりませんでした。

個人的なクライマックスは、ママが亡くなる前のママと静一の対話のシーンでした。

「深刻な顔をするのではなく笑い飛ばしてほしかった」というママの言葉を聞いて、一気に謎が解けた気がしました。

押見修造先生は本当に天才でいらっしゃるなあと。

本当にそうなんですよね、もちろん笑い飛ばせないくらい重い出来事もありますが、自分自身の問題で内にこもって重い苦しい気持ちの時なんかは「何いってるんだ大丈夫だよ」みたいに笑ってくれる人がいると安心するんですよね、、(人によるとは思いますが)

 

152話で、吹石さんが静一をちゃんと覚えていてくれて、穏やかに幸せであってほしいと願っているシーンもかなり泣けました。

吹石さんの願いがかなってよかった。

 

そして最終回で1人でコンビニおにぎりを食べる静一が、きちんと「いただきます」を言うところも、変わっていない静一を見た気がして泣けましたね。

 

静一は物理的にはずっと孤独ですし、思春期に辛い出来事に巻き込まれ、母子関係で本当に悲惨で辛い体験をしているので一概にハッピーエンドとは絶対に言えないのですが、それでも静一が好きな読書をしながら穏やかな老後を過ごしていたのを見てほっとしました。

反面、もっと明るく楽しい幸せな人生もあったと思うとやはり静一は毒親による被害者だと思います。

 

長年続いた血の轍、ついに完結しました。

 

コミック17巻は9月末に発売のようです。

押見修造先生の次回作がとても楽しみです。

漫画「血の轍」152話 ついに次号最終回 感想とネタバレ 16巻17巻

クライマックス間近、血の轍を152話を読みましたのであらすじを書いて行きます。

 

 

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

母、静子の最期を看取った静一。

 

場面は変わって、かつて静一がママとお父さんと住んでいた街。

 

街の中をゆっくりと一台の車が走っていました。

車の中には、中学時代に静一のガールフレンドだった吹石さんと温厚そうな吹石さんの夫がいました。

 

吹石さんは自分が青春時代を過ごした街を懐かしく思い、車の中から眺めていました。

 

吹石さんは、静一とキスをしたトンネルを見て懐かしくなります。

 

そして静一の家があった場所に行ってみます。

そこは売地になっていて既に家はありませんでした。

 

心配する夫に、吹石さんはかつてのボーイフレンドの家があったことを話します。

 

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その日の夜、吹石さんは夢を見ました。

 

それはどこか知らない街で暮らしている静一が、

静かな家で、ゆったりと穏やかな表情で本を読んでいる情熱でした。

 

 

〜彼の横顔はとても穏やかでわたしは嬉しかった〜

 

★次号、ついに153話で血の轍は最終回を迎えます、結末が楽しみです★

 

17巻の発売も楽しみです。

 

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