クライマックス間近、血の轍を152話を読みましたのであらすじを書いて行きます。
★画像は購入したスペリオールからお借りしています★
母、静子の最期を看取った静一。
場面は変わって、かつて静一がママとお父さんと住んでいた街。
街の中をゆっくりと一台の車が走っていました。
車の中には、中学時代に静一のガールフレンドだった吹石さんと温厚そうな吹石さんの夫がいました。
吹石さんは自分が青春時代を過ごした街を懐かしく思い、車の中から眺めていました。
吹石さんは、静一とキスをしたトンネルを見て懐かしくなります。
そして静一の家があった場所に行ってみます。
そこは売地になっていて既に家はありませんでした。
心配する夫に、吹石さんはかつてのボーイフレンドの家があったことを話します。
その日の夜、吹石さんは夢を見ました。
それはどこか知らない街で暮らしている静一が、
静かな家で、ゆったりと穏やかな表情で本を読んでいる情熱でした。
〜彼の横顔はとても穏やかでわたしは嬉しかった〜
★次号、ついに153話で血の轍は最終回を迎えます、結末が楽しみです★
17巻の発売も楽しみです。