ついに次回111話で最終話を迎える花のち晴れ。
110話の感想とネタバレを書いていきたいと思います!
110話はハルトの過去の回想から始まります。
★画像は花のち晴れ、電子版からお借りしています★
強くなりたかったハルトは英徳を歩く際、強く見えるように肩で風を切って歩いていました。
自分自身の中身は何も変わっていないのに、周りのみんなはそんなハルトを恐れハルトをよけて歩くようになりました。
いつまで見せかけだけの強さを演じるつもりなのか?本当は弱いハルトは自分自身に問いかける毎日でした。
場面は現在に戻ります。
音とハルトは2人で夜道を歩いていました。
ついに男はハルトの家に泊まりにいくことになりました。
恥ずかしさとと緊張が入り混じる2人。
そこにカッターを持った男が近づいてきます。
「おい か、金だせ」
ハルトは怖がりもしません。
ハルトは物陰に男が数人いるのに気がつきます。
ハルトはカッターを持った男が、友達に指図されてやらせれていると気がついていました。
ハルトに気づかれた男たちは逃げて行きました。
カッターを持った男ひとりが取り残されてしまいます。
ハルトは言います。
「変わんなきゃ抜け出せねーぞ。友達でもなんでもないんだろ?だったらおまえが変わるしかねーじゃん?」
男は涙目になり「はい」と頷きました。
「アタマに雪積もってるぞ 早く帰れよ」とハルトは言います。
男は頭を下げ謝り、帰っていくのでした。
それを見ていた音は、心の底からハルトをかっこいいと思うのでした。
ハルトの家に到着するハルトと音。
執事の小林さんは、ついに音がハルトと一緒に泊まりに来てくれた事を泣きながら喜びます。
それを見た音は感動し、「小林さんにがっかりされない私でいたい」と涙ぐみます。
ハルトは言います。
「がっかりすることなんてない
あと言っとくけど、この先誰が何を言おうと、どんな展開になろうと一択だから。
音一択な」
音は涙ぐみます。
〜どの記憶をたどっても
思い出すのは
江戸川音を好きになった時だ」
そして、ついに2人は結ばれたのでした。
★ついに結ばれたハルトと音!
次回ついに最終回!111話も楽しみです。