漫画、時々小説、そして映画(最終回のネタバレ感想ブログ)

漫画やドラマ、最終回の感想やネタバレです

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漫画「血の轍」152話 ついに次号最終回 感想とネタバレ 16巻17巻

クライマックス間近、血の轍を152話を読みましたのであらすじを書いて行きます。

 

 

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

母、静子の最期を看取った静一。

 

場面は変わって、かつて静一がママとお父さんと住んでいた街。

 

街の中をゆっくりと一台の車が走っていました。

車の中には、中学時代に静一のガールフレンドだった吹石さんと温厚そうな吹石さんの夫がいました。

 

吹石さんは自分が青春時代を過ごした街を懐かしく思い、車の中から眺めていました。

 

吹石さんは、静一とキスをしたトンネルを見て懐かしくなります。

 

そして静一の家があった場所に行ってみます。

そこは売地になっていて既に家はありませんでした。

 

心配する夫に、吹石さんはかつてのボーイフレンドの家があったことを話します。

 

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その日の夜、吹石さんは夢を見ました。

 

それはどこか知らない街で暮らしている静一が、

静かな家で、ゆったりと穏やかな表情で本を読んでいる情熱でした。

 

 

〜彼の横顔はとても穏やかでわたしは嬉しかった〜

 

★次号、ついに153話で血の轍は最終回を迎えます、結末が楽しみです★

 

17巻の発売も楽しみです。

 

漫画 「血の轍」 149話 最終回間近 ネタバレ

クライマックス間近、血の轍を149話を読みましたのであらすじを書いて行きます。

 

 

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

静一のことを愛していたというママの言葉を聞いた静一。

 

静一は「そうか、そうだいね、僕は、僕もあなたを愛してるよ」

静一はそう答えます。

 

窓の外を見ると激しい雨が降り出しました。

静一とママは子どもの頃もこんな通り雨があったね、と昔を思い出します。

 

「ねえ、これも静一は、自分の願望が見せてるただの夢だと思うん?」

ママは静一に聞きます

 

静一は「うん、そうだと思う」と神妙な顔で答えます。

 

それを見たママは「まーたそんな顔する、気持ちわりぃんね」と静一を見て笑います。

 

静一も明るく、気持ち悪いのはママだと言い返します。

 

ママと静一は明るい気持ちでお互いを罵倒し合い、言いたいことを言い合うのでした。

 

 

 

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2人はその後も本心をさらけ出し談笑を続けます。

 

 

 

「じゃあね、静一、、」

 

ママの言葉と共に、最後の雨は上がったのでした。

 

 

血の轍150話も楽しみです!

 

御手洗家、炎上する 2分で読める 結末 あらすじ ネタバレ 感想 俳優陣の演技が凄い!

Netflix (ネットフリックス) 作品、永野芽郁と鈴木京香が共演。人気サスペンス漫画を実写化したドラマ。御手洗家、炎上する。 

全話見終わりましたので、最終回、最初話までのあらすじと結末を書いていきます!

御手洗家に火をつけた犯人は誰なのか?

かなりざっくりとした結末とあらすじを書きます。

わかりやすいように犯人は誰かから書いてしまっているので結末を知りたくないからは絶対に読まないでください!

 

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まず御手洗に火をつけた犯人は、、

杏子の母(吉瀬美智子)の不注意でもなく、御手洗の後妻真希子(鈴木京香)でもなく、、

 

真希子の次男、真ニ(中川大志)でした。

故意ではなく不注意からの出火でした。

母親の真希子が盗んだ、杏子の母親の洋服を見つけた真ニは、その服を真希子の代わりに返しに御手洗家と向かいます。御手洗には誰もおらず、

御手洗のキッチンに杏子の母が作った美味しそうなカレーがあり少しだけつまみ食いしようとガスコンロをつけた真ニ。

それがふきんに燃え移り火事を起こしてしまったという悲しい事情でした。

まあ真希子が御手洗家から洋服を盗まなければ起きなかった火事なのでやはり真希子の責任はかなり重いですよね。

 

結局のところ、真希子は、真希子を守ために希一が御手洗に放火したと勘違いし、希一を二階に隠し続け、最終的には自分が身代わりになり罪をかぶろうとしていました。

希一は希一で火事の日に弟の真ニの靴下が真っ黒だったのを見つけ、弟が火事に関わったことは間違いないと見て、弟を守るために自分が警察に自首します。

 

しかし希一には火事の時間にアルバイトしていたアリバイもあったため、警察には聞き入れてもらえません。

 

結局、真希子が、杏子のせいで家族がめちゃくちゃになったと杏子を罵倒している最中に真希子のライターから火が燃え移り、再度御手洗家が火事になりかけます。

 

それを見ていた真ニは自らの体を張って必死で火を消し、泣きながら全てを白状し謝罪したのでした。

 

もう、ここの真ニ役の中川大志さんの演技で全てもってかれましたね、めちゃくちゃ演技上手いですよ。

さわやかな好青年役もうまいんですけど壊れた演技がめちゃくちゃうまい。

さすが橋本環奈さんは凄い方とお付き合いされているなと(ここでは関係ない)

 

それと杏子たちの父親(及川光博)の罪もかなり重い。

自分の体裁しか考えず、前妻(杏子の母)が義理姉達にいじめられてるのも省みず、父親や夫としては無責任感満載でしたね。

このドラマで1番謎なのが、火事を起こした上に心も離れていた(と勘違いした)前妻と離婚まではわかるんですが、なぜ真希子と再婚までしたかなあってことなんですよね、、笑

父親の責任はかなり重いです。

 

全8話でさくっ見られますし、とにかく役者さんの演技もすごい。

永野芽郁さんはいつもホワホワした感じな可愛い女優さんですが、このドラマの怒りの演技で新たな一面を見ました。

永野芽郁さんは映画マイブロークンマリコでも怒る演技はあったのですが、そこではちょっとまだ優しすぎるかなぁと感じたのですが、、

今回の御手洗、炎上するでは本気の怒りが伝わってきてさらに好きになりました。

前述しましたが中川大志さんの演技がかなり見ものです。

希一役、工藤阿須加さんの抑えめの演技もまた上手で、とにかく役者さんてみんな上手だなあと久々に実感したドラマでした。

鈴木京香さんはベテランさんなので語らずとも素晴らしかったです。

鈴木京香さんて普段は優しい話し方でエレガントなのに、演技の目力や表情の動きで本当に意地悪で怖く見えるのがすごいですよね、、

それと質素な主婦の役も金持ちセレブも両方しっくりきてるのもお見事です。

 

御手洗、炎上する

かなりおすすめです!

 

 

 

漫画「血の轍」148話のネタバレとあらすじ 最終回間近!

クライマックス間近、血の轍を147話を読みましたのであらすじを書いて行きます。

 

 

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

 

少年だった静一と若い頃のママは喫茶店で向かい合って話しています。

 

「黙ってないで?なんか言ったら?

いっつもそうだいね。静一は黙ってる。

それでそんな顔してるんさ。

おおげさだいねー!」

とママは静一を笑い飛ばしますす。

 

「深刻な顔して、静一も一朗も

誰も喋る人はいないんね、

わたしは喋ってたよ、

顔に書いてあったんべに。ぜんぶ。

 

わたしなんて、なーんも特別なことはなかったんに。

どうして笑ってくれなかったん?

ばかだなあって

わたしがおかしくなって叫んでるのを、笑い飛ばしましてくれればよかったんに」

ママはそう言います。

 

それを聞いた静一は答えます。

 

「僕には無理だったよ

愛されたくて仕方がなかった

愛してくれないあなたを憎んで

あなたを笑ってあげることなんて思いもしなかったよ」

 

 

ママは笑いだします。

「ぷぷっ、愛してない?私が?

わたしはずっと静一のことを愛してたよ」

 

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目を見開き驚く静一。

 

★次回149話も楽しみです。

 

資生堂の美白美容液HAKUでシミが消えた話

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資生堂のHAKUを5年前から使用しています。

私は右のこめかみに8mmほどの目立つシミがあったのですが、4年目あたりからうっすら薄くなり今ではコンシーラー使わなくていいほどに消えました!

美白美容液はシミを増やさない予防の意味で使っていたので正直びっくり。

確かに新しいシミも増えてはいないです。

ただこめかみのシミ以外は消える気配はなく今まで通りです。頬のシミも消えてほしいけど、特に変わらないですね、濃くもなってないけど。

しかもわたしズボラなので夜のみ一日置きくらいに使ってました。それでも新しいシミは増えないし大きなシミは4年かけて消えたので十分満足。

消えるシミと消えないシミがある気がする。

でも8mmのシミが見えないくらい薄くなったのは本当に驚き。

他に美白対策はなにもしてないです。

気長〜に美白したい方はいいかも。

HAKUは使用感も抜群で保湿もされるけどスッと馴染むので使いやすいんですよね。

 

 

漫画「血の轍」147話 あらすじと感想 最終回間近!

クライマックス間近、血の轍を147話を読みましたのであらすじを書いて行きます。

 

 

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

静子の介護を献身的に続ける静一。

布団の上で起き上がることもままなからなくなった静子。

体は痩せ細り、食べ物を口にすることもほとんどなくなりました。

か細い息で呼吸し続ける静子。

 

静一は静子につきそい仕事もやすみがちに。

職場からかかってくる電話にでず携帯電話の電源を切ります。

「仕事はもういいや」と呟く静一。

 

 

ふと気がつくと、静一は少年の姿になっていました。

目の前にはママだまた頃の若かりし静子がいます。

 

2人は喫茶店にいました。

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静子は静一を見つめて言います。

 

「黙ってないで、何か言ったら?」

 

147話はこれで終わりです。

次回148話が楽しみです。

漫画「血の轍」146話 一部ネタバレ 感想 最終回間近!

クライマックス間近、血の轍を読みましたのであらすじを書いて行きます。

 

 

★画像は購入したスペリオールからお借りしています★

 

 

静一と静子のふたりの生活が始まります。

静子にご飯を食べさせる静一。

静子はほとんど口に入れずご飯は口からこぼれ落ちます。

 

おむつも変えてあげ、ほとんど寝たきりの静子を介護する日々。

 

昼間はパン工場で働き、それ以外は静子の介護です。

 

〜いいよ

そのままで

僕が見ているから〜

静一は心の中でこう呟きます。

 

パン工場で仕事を終え、いつものように静子がいる自宅に戻る静一。

 

静一の目に静子がうつります。

しかしそれは年老いた静子ではなく、小さな少女になった静子でした。

 

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★147話も楽しみです★

 

単行本、コミックス15巻も発売中です。

 

 

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