美醜の大地、第26話を読みました。
第7巻に掲載予定です。
非常にざっくりとですが感想とあらすじを書いてみたいと思います^_^
百子はお母さんに髪を切ってもらっていました。
電話越しにおばあさんが誰かに怒鳴っている声が聞こえます。
「いとたいどうなってんだい!!あの男は見つかったのかい!?」
その声を聞いた百子は、あのおとこって誰だろうと不思議に思います。
「じゃあその杏一郎って男は札幌に隠れてるんだね!?」
再びおばあさんが電話ごしに怒鳴ります。
杏一郎
その名前を聞いた瞬間、生気のなかった百子の目が見開きます。
杏一郎さんが札幌に、、
「お母さんお腹すいた」
言葉を発した百子を見てお母さんは泣きながら喜びます。
百子はにっこりとお母さんに微笑みます。
百子は鏡に映る自分の姿を見ます。
もっとキレイにしておしゃれして
札幌にいかなきゃ
杏一郎さんに逢いたい!!
百子の心は踊り出したのでした。
場面は変わりサチ。
サチは息子が火事死んでしまったと思い、
どうせなら警官でなく敏恵を殺せばよかった
そうしてでも息子を守るべきだったのに、、
と悔やみ泣き続けるのでした。
しかしサチは、進司の姉に新聞の記事を見せてもらい、息子がまだ生きている事を知ります。
サチは何としても息子を取り戻すと言い、手がかりを見つけるためにお屋敷へ向かうのでした。
場面は変わります。
綿貫は相原に何があったのかを調べていました。
綿貫は相原がきっとどこかで生きていると確信していました。
綿貫は病院に向かい、看護士さんに自分が退院した時に見舞いに来た人のことを尋ねます。
綿貫はその中にサチがいた事を知ります。
自分が市村ハナたちに監視されていると疑いう綿貫。
下手に動けば自分が怪しまれる一方であり、かといって刑事に打ち明ければ菜穂子もただでは済まない、と悩みます。
そんな綿貫に深見が声をかけます。
「私は主に刑事事件を扱っております。もしもその怪我の件などで困っているのでしならもしかしたらお力になれるかもしれません」
綿貫は市村ハナのことは言わずに相原のことだけ相談してみることにしたのでした。
場面は変わります。
「内海さん!包帯を取り替えましょう」
と菊乃が内海を探していました。
ベッドにいない内海を探します。
内海は一面に仮面が飾られた部屋にいました。
内海は、仮面を手にしながら菊乃の方に振り向いたのてました。
★25話は各登場人物達がそれぞれ新たな決意を始めた話でした。
非常にざっくりとしたあらすじを書きました。是非みなさんも25話を読んでみてください!
26話も楽しみです。