ついにクライマックス、 119エマージェンシーコール、
最終回のネタバレと結末を書いていきます!
粕原雪(清野菜名)が勤務する消防局の司令課3係。
朝のミーテイングで高千穂一葉(中村ゆり)が堂島信一(佐藤浩市)の手術が本日行われると報告すると、指令管制員たちに緊張が走る。
だが、高千穂から『見舞いは禁止。仕事しろ』という堂島らしい伝言が告げられると、雪たちの緊張は解けるが手術の無事を祈る事は変わらない。
また、高千穂は総務課の田中悠(三浦獠太)に促され、兼下睦夫(瀬戸康史)に昇任試験を受けてみないかと尋ねる。
昇任したらゆくゆくはSR(特別高度救助部隊)に来ないかという話が来ているというのだ。
新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、箕輪健介(前原滉)、上杉昴(酒井大成)は、SRは全消防隊員のあこがれの部署だと驚く。
しかし、雪は兼下の様子がどこかおかしいことに気付き…。
ある日、兼下は用水路に落ちた男性からの通報を受ける。
休憩時間になると、副台から助言してくれた雪に礼を述べる兼下。初めて感謝されたと言う雪は、気になっていたことを兼下に尋ね…。
そんな折、土砂崩れで家が半壊したという男性から通報が入る。その場所は、兼下の妻・栞(高田里穂)の実家の近くで…。
粕原雪(清野菜名)が勤務する司令課3係の朝のミーティングで、高千穂一葉(中村ゆり)は、本日付けで上杉昴(酒井大成)が司令課でのジョブ・ローテーションを終え、消防救助隊に戻ることを話す。
新島紗良(見上愛)についても、4月から試験導入される「外国語対応救急隊」の立ち上げメンバーへの参加が報告された。
兼下睦夫(瀬戸康史)もSRに異動したら3係のメンバーが結構変わってしまうという与呉心之介(一ノ瀬颯)の発言に対し、兼下の反応が薄いことが気になる雪。
また、高千穂は先日発生したボヤ火災について放火の可能性が高いので、通報に不審な点があったら教えてほしいと警察から頼まれていると雪たちに伝えた。
上杉は低周波騒音に悩む女性の通報を受ける。
丁寧に対応した上杉だが、通報者から冷たい言葉を浴びせられ、副台の箕輪健介(前原滉)に励まされる。
兼下は空き家の前にあるゴミ袋が燃えていると言う男性からの火事通報に対応。
場所や火災の状況などを詳細に伝える男性だが、兼下が初期消火を頼むと通話が切られてしまい…。
同じ火災を目撃した主婦からの通報で消火されるが、警察は空き家を狙った連続放火の可能性を疑って捜査を始める。
雪は兼下とともに火災が起きた空き家へ。
すると、男性の後に同じ火災を通報してきた主婦と出会う。
主婦は火事を発見する前に、足を引きずった男性を目撃したという。
男性通報者は火事に慣れている人ではないかと疑う雪。一方、兼下には思い当たる人物がいて…。
第9話、10話も楽しみです!!