2017年10月13日に別冊マーガレット2017年11月号が発売されました。
ついに最終回直前、君に届けの第122話が掲載されています。
長年の間、別マでは毎号読み、コミックスも全巻所持している程大好きな漫画が最終回目前で感慨深いです。
★2017年11月、最終回のあらすじをアップしました!
最終回のあらすじへのリンクはこのページの一番下にあります。
今月号も早速購入し読みましたので詳しい感想を書きます。
★一部ネタバレも含みますのでご注意くださいね。
帰りたくないと風早くんに抱きついた爽子。
「んなこと言ったら、、連れてかえっちゃうよ」
風早くんも爽子をきつく抱きしめて言います。
こくっ、、と頷く爽子。
我に返った風早くんは爽子から離れます。
風早くんはまだ次の電車があるなら今ならまだ帰れる、となんとか自我を保ちながらいいます。
「俺なにするかわかんないよ、、」と言う風早くに、爽子は「そうして欲しい、、」と答えます。
その言葉を聞いた風早くんは何かを決意したように爽子の手を引きます。
「戻ろ、アパート!」
爽子と風早くんは電車には乗らずアパートに帰るのでした。
途中、コンビニより、買い物をするふたり。
爽子は替えの下着を風早くんにばれないようにこっそりと買います。
風早くんはドギマギしすぎてコンビニで座り込むほど。
★このコンビニでの場面の2人がとても可愛くて微笑ましいです。
風早くんはこの時、コンビニでジュースとか色々買った、と話していたのですがその色々が気になりました(笑)
爽子は今日は帰らないとお母さんに電話をします。
お母さんは、電車がなくて帰れないんじゃなくて、帰らないなのね?
と静かに爽子の意思を確認します。
爽子はきちんと「うん」と返事をしました。
★ お母さんの落ち着いた対応が素敵だなあと感じました。
爽子のことを信じてるんだろうなと。それは爽子が不器用ながらも正直に真っ直ぐに生きてきたからなんだろうなあとジンワリしました。
アパートに着くと、ゆっくりしたいから先にシャワーを浴びていいよ、と風早くんは爽子に言います。
シャワーから出た爽子は風早くんにもシャワーをすすめます。
ドキドキしっぱなしの2人なのでした。
シャワーから出た風早くん。
2人は見つめ合います。
思いが溢れて抱き合うふたり。
爽子をちょっとさわりたい、と言い、隣に座る風早くん。
本当は風早くんとずっとずっと一緒にいたい、、
爽子は泣きながら本当の気持ちを風早くんにぶつけます。
「やっぱ ちょっとじゃやだ 」
風早くんはそう言い、爽子をお姫様抱っこしてベッドに運びます。
爽子は風早くんに包まれながら、
今までの事を振り返ります。
風早くんと出会った時のこと、
そして好きになったこと、
もう距離なんか1ミリもいらない
名前を呼ばれて「私」になって
手をつなぐことが自然になって
ぎゅってすることに戸惑わなくなって
キスすることに安心感を覚えて
ちゃんと時間が流れた
私たちはもう不安な時には不安だと言える
ケンカをしたらバカって言える
そして2人は、、
ついに結ばれたのでした。
翌朝、眠る2人の姿がありました。
★君に届け最新122話の感想はこれで終わりです。
ついに結ばれた2人。
爽子と風早くんの心の動きが繊細に描かれた素敵な話だと思いました。
ぜひ皆さんも別冊マーガレット、11月号を手にとって読んでみてくださいね。
次回、ついに最終回、113話、最終話の感想ももちろん書きます^_^
最終回の感想、アップしました!
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