2017年6月23日にベルセルク39巻が発売されました!
早速購入し読みましたので感想を書いていきたいと思います。
途中、一部ネタバレ画バレも含みますのでご注意くださいね^_^
キャスカの失われた心を取り戻すため妖精島に向かうガッツ達。
妖精島についたものの、何者かがしかけた罠や呪術がガッツ達を襲います。
シールケの魔術でピンチを切り抜けるガッツ達。
シールケの魔術は確実に進化していました。
しかし、さらに巨大なカカシのボス、ウィッカーマンが登場し混乱するガッツ達。
ウィッカーマンを動かしていたのはモルダという魔法使いでした。
ウィッカーマンは炎を出しながら畑を巻き込みガッツ達を襲います。
ガッツはウィッカーマンに剣を振り下ろし無事に倒したのでした。
シールケはモルダに自分たちは敵ではないと諭します。
モルダの仲間の魔法使いは、モルダがはやとちりをしてウィッカーマンを動かし、大切にしていた畑たちが焼けていることを責めます。
炎は消えず畑をどんどん飲み込んで行きます。
そこに大雨が降り始めます。
雨を降らせたのは大導師ゲドフリンでした。
ゲドフリンはガッツ達を歓迎しエルフヘルムへ導いてくれたのでした。
幻想的なエルフヘルムでしばし安息の時を過ごすガッツ達。
そしてついに、花吹雪く王ダナンとの謁見がかなったのでした。
圧倒的な霊圧と美しさに驚きを隠せないガッツ一行。
ダナンは「夢の回路」を使えばキャスカの心を取り戻すことができると話します。
喜ぶガッツ。
夢の回路の儀式には対象となる本人と強い絆のある者の協力が必要でした。
ダナンはキャスカの協力者にシールケとフェルネーゼを選びます。
ガッツは自らも一緒に行きたいと話しますが、ダナンはキャスカのガッツへの脅えた感情を感じ取り、ガッツが同行することは止めるのでした。
ガッツは、シールケの「仲間を信頼してお任せください」という言葉を信じ、
「キャスカのことをよろしく頼む」と話すのでした。
「夢の回路」とは、名の通り対象となる者の夢の中に入り込むことでした。
シールケとフェルネーゼはダナンの導きによってキャスカの夢の中に入りこみます。
キャスかの夢の中は真っ暗で暗い悪夢の様な場所でした。
動揺するシールケとフェルネーゼ。
2人は気を取り直しキャスカの夢の中を進んでいきます。
すると肩前足のない黒い犬が棺を引きずって歩いています。
シールケはその黒い犬がガッツのイメージだと気がつきます。
棺の中を開けてみるシールケとフェルネーゼ。
棺の中にはがらんどうの壊れた人形が入っています。
シールケ達はこの人形がキャスカだと気がつきます。
さらに棺の中には手のひらにのるサイズの小さな女の子が隠れていました。
それはいつもの無邪気なキャスカに似ていて、シールケとフェルネーゼは少しばかり安心するのでした。
ベルセルク39巻のあらすじはここで終わります。
39巻ではこの後、キャスカの心を取り戻す為の方法が見つかります。
是非皆さんも39巻を手に取って読んでみてくださいね(^。^)
シールケ達は無事にキャスカの為の夢の回路の儀式を終わらせることが出来るのでしょうか。
40巻もとても楽しみです。
39巻ではついにエルフヘルムに到着し、キャスカが元に戻る希望が出てきました。
この後、キャスカが自分を取り戻し、ついにガッツ達が鷹の団と対決、、という展開になるのでしょうか。
まだまだ最終回は遠い気がします^_^
ガッツと仲間達は確実に強くなっているので続きが楽しみですね。
読んで頂きありがとうございました(^。^)