知人の息子を監禁したとして、奈良県警は9日、監禁容疑で会社員村上有(46)=横浜市磯子区、息子の父親の会社役員辰己勝(46)=奈良県大和高田市=両容疑者ら7人を逮捕しました。
この記事では、この事件の経緯と犯人である村上容疑者辰巳容疑者、また被害者である息子さんについてまとめていきたいと思います。

村上容疑者は「神のお告げの取り次ぎ者」を自称しているといい、県警は辰己容疑者一家を精神的支配下に置いていたとみて調べています。
被害者である息子さんは以前横浜市内の飲食店で住み込みで働いていました。
髪型は丸刈りで客からの印象は真面目で感じのよい青年だったようです。
しかし、とある時からそのレストランで姿を見かけなくなったようです。
父親の他に逮捕されたのは、両容疑者のそれぞれの妻ら親族。
また、長女の辰己桜容疑者(23)の自宅に監禁した疑いが持たれています。
被害者青年の姉も反抗に加担していたということです。
辰己容疑者は、「神のお告げの取次者」を名乗る村上容疑者に、会社の経営について助言を受けたことから、「有先生」と呼ぶなど精神的に陶酔、依存していたとみられています。
また、被害者青年な働いていたレストランは、村上容疑者が経営に関わるレストランでした。
去年12月に仕事から逃げ出したため連れ戻し、犯行に及んだということです。
警察は、7人の認否を明らかにしていませんが、息子は「素行が悪かったため更生目的で連れて行かれた」などと話しているということで、警察がいきさつを調べています。
被害者青年の父と姉を含む7人の逮捕容疑は5月6~8日、辰己容疑者の息子を横浜市内の親族宅に連行し財布や携帯電話を没収した上で、全裸にさせるなど脱出できない状態にした疑い。
県内の知人宅などに身を寄せていましたが、そこから強引に連れ戻されたということ。
家族ぐるみで洗脳され監禁状態にあったところが、北九州監禁事件に似ています。

事件の解明が急がれます。
また、容疑者や被害者のsnsや顔写真などはまだ公開されておりません。
被害者の情報などが安易に晒されないことを願います。