大好きな漫画、やんごとなき一族の第7話がkiss2018年2月号に掲載されました。
コミックス1巻も1月12日に発売予定でますます盛り上がりを見せています。
早速購入し、読みましたので感想とネタバレを書いていきたいと思います。
料理教室で義父の愛人である綾と遭遇した佐都。
愛人の存在を知りながらも耐え忍ぶ義母を不憫に思います。
義父の圭一はハッキリとモノを言う佐都に対し苛立ちを隠せません。
圭一は美保子と電話でなにやら作戦をたてていたのでした…
場面は深山家。
佐都は着物を着て厳粛な雰囲気で書き物をしていれ義母の姿を見て驚きます。
義母はお礼状を書いていたのでした。
義母は書道の資格を持っていると言います。その達筆さに驚き、心から尊敬する佐都。
義母は将来は佐都がこのお礼状を書くことになると言い、佐都に書き方を教えてくれます。
義母は未熟な佐都を優しく励ましてくれたのでした。
その時、お手伝いさんが、そろそろ圭一が昼寝から起きて来る時間だと伝えに来ます。
義母は圭一が昼寝から目覚めると必ず食べるというスープ作りに取り掛かるのでした。
圭一の為に昼寝から起きる時間にあわせて手の込んだスープを作る義母を見て胸が苦しくなる佐都。
佐都は義父の愛人の綾に遭遇したことを話します。
佐都は、義父の仕打ちはあまりに酷すぎる、と訴えます。
しかし義母は仕方ないと諦めの表情を見せるのでした。
そのまま、スープ作りの手伝いをする佐都。
義母は、食パンがないことに気がつきあわてます。
食パンは佐都がおばさまの朝食に使ってしまったのでした。
謝る佐都。
義母は青ざめお手伝いさんにすぐに食パンを買ってきてくれるように頼みます。
義父の圭一のためのスープには食パンで作るクルトンが欠かせない為でした。
そんな中、圭一が起きて来ます。
スープが出来ていないことに気がつくと、愛人の綾のところに行くと義母に背中をむけ、シャツを出せと冷たく言い放ちます。
シャツはまだ洗濯中だと答える義母。
そんな義母に対し圭一は怒鳴り散らします。
「ったくお前はどれだけ能のない女なんだ!
綾の方がよっぽど気がきく! 彼女を少しは見習え!」
妻に対して愛人の名前を出し、愛人を見習えと言う圭一 。
佐都はあまりの圭一の酷さに怒りを抑えきれません。
食パンを使ってしまったのは自分なのでお義母さんは悪くない、だから愛人の所へは行かないでくださいと圭一に訴える佐都。
怒りのあまり手を挙げる圭一。
殴られる!
と佐都は目を閉じます。
しかし、殴られたのは佐都ではなくお義母さんでした。
倒れこむお義理母さん。
お義母さんの実の娘である聖花も「お母さんに何するのよ!」と圭一につかみかかります。
佐都も「殴るなら私を殴ればいいじゃないですか!」と圭一にいいます。
しかし圭一は「嫁の無礼は女主人の責任だ」と言い放ち去っていくのでした。
お義理母さんと聖花は佐都に庇ってくれてありがとうとお礼を言います。
佐都は自分のせいでお母さんが殴られたことにショックを受け涙を流すのでした。
一連の出来事を見ていたおばあさまは、一家の主人が愛人を持つのは当たり前であり、健太もいつか愛人の一人くらい持つ様になる、と言います。
その話を聞いた佐都はもし健太が愛人を持つようになったら自分を耐えられるのだろうか、と悩むのでした。
★やんごとなき一族、第7話の感想はここで終わります。
7話では、圭一と美保子が、佐都を深山家から追い出す為の作戦を考え、それがついに実行されます!
新たな謎の美女も登場し、思いもよらない展開に…
皆さん是非kiss2月号を手に取り読んでみてくださいね^_^
やんごとなきなき一族、物語のスケールが大きすぎてどの様な最終回、最終話を迎えるのかまるで予想がつきません^_^
毎回ハラハラしながら読んでいます。
次回、第8話もとても楽しみです!