プラダを着た悪魔2を見てきました。
一部のsnsでアジア人差別?と話題になっていますので、この記事ではプラダを着た悪魔2の感想を率直に書いていきたいと思います。

まず、アジア人差別では?と話題になっているアンディーの秘書。

彼女は見た目は中国系。
身長は低め地味な見た目で垢抜けないファッション。
しかし、彼女はイェール大卒だし英語バリバリネィティブ。
明らかにアジア人差別目的で出してないではいないと思います。
そして、彼女が切れ者であるというエピソードも短いながらもきちんと挟まれていました。
ああいうルックスがちょっと個性的だけど実は有能みたいなキャラは人種関係なくヒューマンコメディ映画にはつきものだし、別に他の映画では西洋人が演じてたりしますし。
そもそも、ミランダの秘書もアフリカ系女性でしたし、その彼女は美形、さらにアジアの大女優ルーシーリューを大富豪役、今回の映画のキーポイント役で出しているのですから差別的な意図は感じられ無いと思います。
今作はミランダが印刷メディアの衰退という現実に直面し、その中で「ランウェイ」誌を守ろうと奮闘するストーリーが展開ていました。
かつてのアシスタントだったエミリー(ブラント)は、現在では広告業界の大物として登場し、再びミランダと関わることになっています。

個人的な思いもありますが、エミリーをあんなシュガーダディーにべったりな女性にしたのはおどろきました。
彼女は人を見下すことはありますが、でも自分を安売りするようなことは絶対しない、、というキャラクターな気がします。
が、エミリーは20年の間に離婚、出産を経ています。仕事に関してもランウェイを追われた後、DIORに就職。
どんなに強い女性でも時には弱くなる、という心情をうまく表しているとも思えます。
また、今回はミランダが自分自身の引き際を探す物語でもありました。
また、ミランダの現夫が、ミランダが珍しく気落ちして引き際ってどこかしら、私には何が残る?と尋ぬた時に迷わず双子と犬とそして私がいると答えた現夫。
そしてその上で重要な決断は今すべきじゃない、明日だ、明日エスプレッソを飲んでミラノの街を見下ろして何がしたいかだ、とミランダを慰めます。
ミランダが自分の人生や仕事に理解があるパートナーを選べたことに安堵しました。
ただ、アンディについはちょっと消化不足、、
見終わった後に冷静になって考えるとアンディは結局電話しまくっただけでは?となりました。
もっと20年のキャリアの技が光るような技が見たかった。
危機を乗り越えて、ミランダがアンディにキラキラな笑顔で「この仕事が好き。あなたは?」って話すところ、本当に良かった、ミランダがアンディにだけ見せる笑顔がありますよね。
また、ナイジェルがミランダと意思疎通できて、報われたのがとても良かったです。
そして、ラスト。
ミランダ、ナイジェル、アンディのオフィスが横並びなのが素敵な演出でした。
そこにエミリーがいないのが寂しい笑
また、プラダを着た悪魔2にはたくさんのスペシャルゲストが出演、レディガガのステージシーンは臨場感がありました。
また、マドンナのvogueの新録も流れていました。
ヒュージャックマンの名前やトムフォードの名前も。(本人の出演はありませんでしたが笑)
またスポンサーであるだろうDiorやTiffanyも登場。
予算の関係か、プラダを着た悪魔1よりは煌びやかさや華やかさに欠ける気はしますが、それでもスクリーンで見る価値がある映画です。