
この記事はスティーリング〜2人のノア」の33話34話の感想、考察、一部ネタバレになります。
絵柄も美しくかなり引き込まれて全話を購入し読みましたので感想と考察、一部のみネタバレを書いていきます。
また結末に向けての考察も合わせて書いていきます。
⭐︎この作品は細部まで非常に作り込まれた作品で、1話1話のボリュームもありかなり満足させてもらえる作品です、絵も書き込まれていて、何よりこの作品の恐ろしさやおどろおどろしさは漫画を読む事でしか体感できないと思います、是非皆さんも読んでみてください⭐︎
得体の知れない生物も消滅し、ハドソン宅にあった怪しく忌まわしい物質はほぼ消滅。
⭐︎この得体の知れない生物、、文章では書き表せないくらいの気色悪さです、是非漫画を読んでみてください、、!⭐︎
アランはノアが縛られていたロープをほどきます。
アランはハドソンが連呼していた「レイカ」が誰なのかをノアに尋ねます。

それに対し、ノアは「私の顔を見てください」と言います。
アランはノアの左半分にかかっている髪を持ち上げてノアの顔を見ます。
なんと、ノアの顔の半分がレイカの様に変わってしまっていたのでした。
⭐︎作者の方の画力炸裂、、
是非漫画を読んで見てください⭐︎
ハドソンの家の中はあまりに腐敗臭がするため、ハドソンはノアを連れて家の外へ、、
一方、自分の研究がことごとく煙に巻かれ消滅したことにショックを受け家の外で気絶していたハドソンも目を覚まします。
ハドソンは何かを吐き出し、悪魔の様な黒い影を見ます。
ハドソンの脳裏に今までの出来事がフラッシュバックします。
レイカの一部によって再生した手も元通りに。
ハドソンは早く手を治療しなければいけないと考え、自宅の中に戻ろうとします。
そこに、アラン神父とノアの姿が見え、さっと身を隠して2人の会話を盗み聞きするハドソン。
ノアは「私を助けに来てくださったんでしょう?一体どうすればいいのでしょうか」
とアランに尋ねます。

アランは、ハドソンは利用されていただけで、レイカの本当の狙いはノアであり、さっきは一時的に悪霊レイカは消えたものの、悪霊そのものを退治しない限りは終わらないと話します。
それを聞いたノアは「このままだと悪魔になったレイカに乗っ取られてしまう」と泣きます。
それに対しアランは「悪霊レイカにエクソシズムを行う」事しか解決策はないと考えます。
アランは、エクソシズムの本質は「愛」だと言います。

愛と言う言葉を聞いたノアは自分は不器用で悪い部分もあったかもしれないけれど、できる限りレイカに愛を捧げようとしてきた、と混乱します。
⭐︎そうなんですよね、ノアも決して自分からレイカに意地悪をしたわけではありません、たまたま美しく生まれてきたノアとそうでないレイカ、それを周りの大人たちが比べて差別し、それがレイカの性格を変えてしまい、レイカはノアに嫉妬心や恨みを抱く様になったわけです。1番辛いのはレイカですが、それによりノアもかなり生きづらかったとは思います⭐︎
混乱したノアは口汚ない言葉を吐き、アラン神父に唾を吐きます。

はっ、と我に返り、レイカのような行動をしてしまう自分に戸惑うノア。
アランは「ノア嬢がしてきたレイカに対する努力は間違えてはいない」と話します。
エクソシズムについてさらに説明するアラン。


エクソシズムとは悪魔によって隠されたり奪われたりする愛を思い出させる事なのだと話します。
つまり、悪魔と戦うのは悪魔に取り憑かれた本人であり、1番苦しいのはレイカ、ということ。
その話を聞いたノアは、「私の知っているレイカは愛を持ち合わせていない子だった」と絶望します。
アランも、小さな頃からノアに嫉妬心を抱き、最後には親にも見捨てられ無念の死を遂げたレイカの人生を嘆きます。
さらにアランはエクソシズシズムは、愛を持ち合わせずにあまりに犯した罪が重かった場合、悪霊から救うということが出来ず、悪霊に取り憑かれた本人ごと地獄送りになる可能性もあると話し、レイカが地獄に送られた場合、ノアは助かると話します。
その話を聞いたノアは、地獄に堕ちて永遠に苦しむのはレイカが可哀想すぎる、レイカとは色々あったものの、レイカが地獄に堕ちるほどの悪事を働いたとは思えない、とレイカをかばいます。

⭐︎やはりノアは皆に愛されてきた分、完全な「悪」ではないんですよね、ただこの半端な優しさが仇にならないといいですが、、⭐︎
ノアは自分もレイカに会い、レイカが悔い改めるように説得したい、とアランに言います。
それを聞いたアランは自分もエクソシズムをするのは初めてであり、ノアが手伝ってくれるならありがたい、とノアの申し出を受け入れます。
⭐︎アランもアランで自分自身の幼少期のトラウマがかなり強力なので、ただレイカとノアを純粋に救いたい、という気持ち以外にも何か違う目的も隠し持っていそうです、、⭐︎
木の影から2人の話を聞いていたハドソンは、「悪魔退治」しようとしている2人のことを浅はかだと考えます。
⭐︎レイカと生活して、レイカ本当の恐ろしさを知っているハドソンだからこそ、アランとノアを甘い、と思っているのでしょうね⭐︎
アランとノアがレイカを探しに出発すると、ハドソンはその2人の後をつけることに。

ハドソンは手に斧を持っていました、、
⭐︎ハドソン、その斧はなんのために、、⭐︎
この話の続き、34話からの感想と考察はこちらになります↓↓
是非合わせてお読みください!
スティーリング2人のノアは、LINE漫画、ebookjapan、コミックシーモアなどで読むことができます。
各サイト、数話、無料で読めたりもしますので是非読んでみてください!