なにわ男子大橋和也演じる優我の“多面性”が散りばめられ、見どころ満載のドラマ、リベンジスパイ。

3話と4話のネタバレあらすじを書いていきます!
「藺牟田メディカルデータ」の社長である藺牟田隆一(髙嶋政伸)の愛娘・花(渋谷凪咲)に近づいて情報を聞き出すことを目論む菅原優我(大橋和也)は、初デートの帰りに「花ちゃんのことが好き」と大胆告白。
戸惑う花だったが、優我が一発ギャグで笑わせることができればお付き合い成立という約束を無理やり交わされて…。
ある日――。朝から激しい雷雨が降り注ぐ中、優我は悪夢を見ていた。



それは、尊敬する兄・尚之(溝端淳平)の死のシーンで…。涙とともに目覚めた優我は、花の人となりに触れ、騙していることに少しだけ心を痛めながらも、兄の死の真相を探る《リベンジ》への決意をさらに固くするのだった。
その後、出勤した優我は、さっそく花に向けて一発ギャグを!


そばにいた専務の桜小路章(高橋光臣)は、二人の関係性にただならぬものを感じて怪しいと思う様に。
一方で、優我をサポートするべく必死で一発ギャグを考える岡山真之介(織山尚大)だったが、父親・浩次郎(塚地武雅)は、自分宛ての荷物の差出人を見た瞬間に表情を曇らせるのだった。
優我は、昼におにぎりを食べながら、花は何をしているかなあと思いをめぐらす。
やがて優我は、たまたま花をみかけた同僚から、以前に四苦八苦していたラーメンの券売機を楽々と買い、さらに麺の変更までオーダーしている花の成長を知ることに。

そんな花は、優我に密かな想いを抱く汐見明日香(ゆいかれん)から「桜小路と優我は、この会社の2トップなので、2人と仲良くしていると女子社員からの反感をかってしまう」ということを聞かされ、複雑な心境となるのだった。


そのうちに退社の時間となり、優我は花の後を追おうとするも、先ほどの明日香からの進言が胸に響いている花は、持ち前の運動能力を発揮し逃げるように走り出す。



花に撒かれた優我が向かった先は、花が借りているシェアオフィスだった。
Wi-Fiを探すと、「シャチのおなら」があり、花がそこにいることを確信。

期限付きではあるが、藺牟田花(渋谷凪咲)の彼氏になることに成功した菅原優我(大橋和也)。
「計画は順調に進んでいる」と、尊敬する亡き兄・尚之(溝端淳平)の死の真相を探る《リベンジ》への決意を改めて心に誓う。
一方の花は、《優我が花を泣かせるまで》がお付き合いの期間となったことから、なんとかウソっぽくなく泣く方法を考える。
優我は、そんな彼女を待ち伏せ。二人で一緒に出社するが、その姿を見た女性社員たちがざわつくことに! 花は人目を気にしながらも、優我のスマホケースに入れられたシャチのシールが気になってしまい…?それに気が付いた優我は、2つあったシールのうち1つをプレゼント。花は、こっそりと笑顔になる。
一方、優我をサポートするスパイ仲間・岡山真之介(織山尚大)は、父親・浩次郎(塚地武雅)がバイク便で届いた封筒を見て思い詰めている姿を不審に思い…。
やがて、桜小路章(高橋光臣)とミーティングに出向いた花。桜小路が花のスマホケースに挟まれたシャチのシールに反応したことで、「シャチに惹かれるのは二面性」などとあふれ出る言葉が止まらなくなる。その頃、優我もまた、シャチに興味のない後輩の高塔聖人(大地伸永)に、シャチの二面性について熱く話し続けており、奇しくも二人の会話はシンクロして…?
そんな中、真之介から優我に連絡が…。なんと、様子のおかしかった浩次郎が「藺牟田メディカルデータ」に向かっているとのことで…? いったい何が――!?
第6話も楽しみです!