この夏個人的に1番注目しているドラマ、木村文乃さんとSnow Man・ラウールさん主演の愛のがっこう。

まっすぐすぎる高校教師と夜の世界でNo.1を目指すホスト、すれ違うことすらないはずの男女が織り成す、禁断なのに純愛な“愛”の物語が始まりました。
この記事では第1話のあらすじネタバレ、最終回に向けての考察を書いていきます。

私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実(おがわ・まなみ/木村文乃)。
愛実は5年前、海に身を投げて人生を終わらせようとしたが未遂に終わった。
それ以降、怖いものがなくなった愛実は、高校の教師として生きていた。
高校では生徒の信頼を得られず、授業中に生徒と言いたいになり怪我をしてしまう。
私生活では父・小川誠治(おがわ・せいじ/酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(かわはら・ようじ/中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、細かいことを気にする洋二に内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。


洋二と外食中に学校から一件のメールが、、
葵組の生徒・沢口夏希(さわぐち・なつき/早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。
愛実と副担任の佐倉栄太(さくら・えいた/味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。

内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。


そこでは夏希がホストのカヲル(ラウール)に恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。

店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。
家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
愛実はカヲルと口論になりながらも夏希を連れ出すことに成功する。
帰宅すると愛実は、父親に結婚を急かされ、うんざりする。
夏希は、カヲルと寝たこと、そしてそれを後悔していないことを愛実に泣きながら告白する。


夏希は7日間の特別指導処分となった。
さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。
カヲルに電話をする愛実。

念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応える。
愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(まちだ・ももこ/田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。

ノリよく会話をするカヲルと百々子にうんざりしながらカヲルに念書を描くように促す愛実。

カヲルは酒の席で念書を書くのは気が引ける為、家で書いて明日学校に送ると約束する。
場面は変わり、愛実は、洋二とファミレスで食事をしていた。
愛実は、過去に婚約者がいて、振られた際にストーカじみたことをし警察沙汰になり、会社を退職することになったことを話す。
結婚相手も仕事も失い、海に飛び込んだことも告げ、隠していたことを謝る。
そして結婚な話はなかったことにして欲しいと言い席をたった。
カヲルから学校に念書は届かなかった。
カヲルには病気の弟がいた。


カヲルは弟の治療費のため、稼いだお金を母親に渡していた。
カヲルは弟と違って自分は母親に愛されていないと感じていた。
愛実は念書の話をしにひとりでホストクラブにむかう。
無学のカヲルは大卒のホストのツバサと口論になり、愛実はそれを止める。
愛実はカヲルの寮の屋上に行き、カヲルに念書を書いてもらうことになった。
話の流れで夏希の話になり、カヲルは夏希が自分と寝たこと発言したことに対し、あの位の年齢の子は背伸びしたがるから嘘を着いている、自分は夏希と寝てていないと話した。
念書を書き始めるカヲル、
しかしカヲルはなかなか念書が書けず苛立ちを見せる。
カヲルが書いた念書を見て、愛実はカヲルが漢字を書けない事を知る。

カヲルは父親もおらず、ほとんど学校に行けなかったらことを話す。
愛実はこれからのために、自分の名前は漢字で書けた方がいいと叱り、お手本を書く。
カヲルはお手本を見ながら、愛実と一緒に念書を書いていく。
次第にカヲルは念書を書くことに夢中になり、愛実も応援するように文字を教えた。
暑くなるほど集中したカヲルはジャケットを脱いでTシャツ姿になっており、完成すると「フーっ」と大きく深呼吸。愛実も「よく頑張りました! 本当に頑張りました!」とカヲルの成長ぶりを労い、自分が書いた念書の見本を渡して「(本名の)鷹森大雅。とってもカッコいい名前だから」と言った。
カヲルは愛実のおでこの怪我が治ったことに気がついていた。
そして愛実の額にキスをする。

愛実は思わず突き飛ばす。


「さよなら、先生」
カヲルは手を振った。
⭐︎1話の最後でカヲルは愛実を騙してホストに沼らせるみたいな話を店でしていましたが、そうして愛実と関わっていくうちに真剣に愛実を愛してるしまうんでしょうね。
というか既にもう好きにはなっているのですが、カヲルは自分が愛されないで育ったことや貧乏だったことにかなりのコンプレックスがあり、愛や恋など信用しない、成り上がることが全て、と自分に言い聞かせ、本心に蓋をしてしまっているような。
ここからは第2話のあらすじです。
⭐︎第2話では、洋二が再び愛実と結婚を前提に付き合いたいと話し、2人は再び交際をスタートします。

この洋二、他の女性とも関係を持っていますし、最終的に愛実を傷つける気しかしないですね、、
おでこの傷に関しても洋二はスルーしましたが、カヲルは治ったことにも気がついてくれた。
そういう対比もまた愛実がカヲルに惹かれる理由ですよね。
小川愛実(木村文乃)は、担任を務めるクラスの生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブに通っていたことへの対応に追われる。
夏希が入れ込んでいたホスト・カヲル(ラウール)に「今後一切夏希に連絡しない」と念書を書かせて事態は収拾したかに思えたが、念書の件を知った夏希は行方をくらませてしまう。
愛実はカヲルに電話するが、夏希とは会っていないという。
しかし、しばらくすると愛実の元にカヲルから「夏希の居場所を教える」と連絡が入る。
愛実がその場所に向かうと、夏希はカヲルと打ち解けた様子で遊んでいた。
愛実が現れると、カヲルはすぐに去っていく。
夏希は「いい大学に受かって金持ちになったら俺の愛を買いに来い」とカヲルに説得されていたのだった。
愛実とカヲルはカヲルの寮の屋上で定期的に会い秘密の授業をするようになる。

数日後、愛実が友人の町田百々子(田中みな実)の家にいると、婚約していた川原洋二(中島歩)から「やり直したい」というメールが届く。
過去のことを全て晒(さら)し「結婚の話はなかったことにしたい」と言って別れた愛実は戸惑うが、百々子の提案により川原を呼び出すことに。
やって来た川原は百々子から厳しい質問を受けるが…。
一方、カヲルが働くホストクラブ「THE JOKER」に、カヲルの母親・香坂奈央(りょう)が現れる。息子の治療費がかかると言って金を無心する奈央。
数万を渡して店内へ戻ったカヲルに、ライバルのホスト・つばさ(荒井啓志)の常連客である宇都宮明菜(吉瀬美智子)が声をかけてくる。
第3話も楽しみです。。!