泣けるほど熱い、青春がはじまりました!

競技かるたに情熱をかける高校生たちの物語。
新たな青春ドラマの金字塔、ついに開幕!映画「ちはやふる」から10年ーあの青春がふたたび開幕します。ちはやふる〜めぐり〜の第1話2話のネタバレ感想を書いていきたいと思います。
記事の最後には原作の最終回についても書いてありますので是非読んでみてください!
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藍沢めぐる(當真あみ)は何事もタイパ重視の今どき女子高生。
部活なんかより未来への投資、青春なんて無駄だと思っていました。
しかし古典オタクの教師で青春時代を競技かるたに捧げた大江奏(上白石萌音)との出会いで一変します。
奏は奏で、教師は本来の夢ではなく日々の仕事に矛盾を感じながら過ごしていました。
今時の高校生達にに翻弄されながら毎日を過ごしていました。


めぐるは、普段の生活の中で自分が使わなかったお金を投資に回すという、もの凄く現実的な女子高生。
授業中に投資の勉強をしていたところを奏に見つかり、放課後に面談することになる。

めぐるは、面談中に投資の大切さを熱弁。
そして現代に古典は本当に意味があるのかを奏に尋ねる。
さらに、
「青春をかるたに捧げた先生はなぜ教師になったんですか?
今先生は理想の自分になれていますか?」
と問われ、うまく答えることができなかった。
めぐるはピザ屋とレストランにかけもちでバイトしており、お金を稼ぐことと投資に勤しむ毎日。
奏はかつてのかるた部の仲間で秀才だった勉と久々に飲み、かつての青春の思い出に思いを馳せる。
帰り道、たまたまバイトをしていためぐるを見かけ、3人で話すことになる。
めぐるは、青春が無駄だと思いつつも、奏のように夢中になるものがあること、仲間がいることを少し羨ましく思う。


めぐるは授業中に投資をしていたことの反省文を書く代わりに競技かるた部の文化祭の出し物の手伝いをすることに。
そこで小学校からの同級生、凪に再開。
めぐるは何をしても1番だった凪に対してコンプレックを抱いていた。
めぐるは何かひとつでもいいからあの子に勝ちたいと、奏に話す。


文化祭の競技かるたのチーム戦で、めぐるは凪がいるチームと対戦。
めぐるは紫式部の札をとることができた。
それはめぐるにとっての大きな一歩になった。
そんなある日、めぐるはピザのデリバリーを頼まれる。
配達に向かった先は、競技かるたの大会の会場だった。

めぐるはそこで、教師の奏に緊急でかるた大会に出場してほしいと頼まれる。
まったく競技かるたを知らず、困惑しつつも大会に出るめぐる。

何がなんだかわからないながらも、対戦相手の男子の迫力に圧倒される。

青春よりも将来への投資にこだわるめぐるは、文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらず…。
そんな中、同じクラスの白野風希(齋藤潤)がかるた部への入部を希望し、顧問の大江奏(上白石萌音)と部員の与野草太(山時聡真)は大喜び!素人の風希にさっそくかるたの手ほどきをする奏と草太。
風希に試合の雰囲気をつかんでもらおうと、次の土曜日に行われる草太の個人戦をみんなで観に行くことに。しかし、めぐるは誘いを断り、奏に退部届を出してしまう…。
その夜、めぐるは塾の帰りに、瑞沢高校かるた部のエース・折江懸心(藤原大祐)と鉢合わせ。
3年生の引退試合でめぐると戦った懸心は、あの後、全国大会まで勝ち進み、団体戦と個人戦で優勝、高校生日本一になっていた。
その懸心から「やろうよ一緒に」と改めてかるたの世界に誘われ、困ってしまうめぐる。そこにロードワーク中の風希が現れて…。
アマチュアボクサーでもある風希は、ボクシングジムを経営する父・真人(高橋努)の期待を一身に受け、幼い頃からボクシング漬けの毎日。
今はケガで練習ができないため、「治るまでの間、反射神経を鍛えたい」と、真人に頼んでかるた部への入部を許してもらったが、実は風希には、真人に言えない秘密があり…。
草太が念願のB級昇格を目指して強敵に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く…!!
一方、訳あって野球部を退部した村田千江莉(嵐莉菜)もかるたに興味津々。一緒に野球部をやめた奥山春馬(高村佳偉人)と2人、かるた部の練習をコソコソ偵察し始めて…。
競技かるたに引き込まれ、仲間たちと出会い、全国大会出場を目指す!
そんなめぐるを導く奏も自分自身の生き方に悩みを抱えていて…全世代共感の泣けるほど熱い青春ストーリー、開幕!
漫画版ちはやふるの最終回、あらすじはこちらの記事に記載してあります!
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https://www.kumanego.jp/entry/2022/08/01/181200
気になる方は是非読んで見てください!