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詳しい最終回考察「恋は闇」真犯人は⚪︎⚪︎!10話ネタバレと感想も!

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いよいよ最終回を迎えた恋と闇、ここでは最終話の考察とネタバレ、感想を書いていきます!

恋は闇はミステリーですが同時に恋愛ドラマでもあるという事を元に考察を書いていきます!

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指名手配から逃れながら手記を発表する設楽浩暉(志尊淳)と、浩暉の真実を追い求める筒井万琴(岸井ゆきの)。

 

やはり浩暉は犯人ではありませんでした。

犯人は配達員の夏八木だった。

浩暉は妹に必要な輸血のため、人の命を奪うことを快感に感じる猟奇的な夏八木に脅迫され、犯行を手伝わされていたのでした。

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浩暉は10年目の間、被害者が生きている間に血液を抜き、夏八木がその後被害者の命を奪っていたのだった。

 

 

正聖はやっとの思いで現場に到着する。

 

その頃夏八木は全てを知った真琴の命を奪い、その責任を浩暉に全てなすりつけようとしていた。

 

夏八木は真琴にナイフを振りかざした瞬間、 浩暉は間に入り真琴を守る。

浩暉は刺され倒れる。

浩暉を解放した真琴に再び襲いかかる夏八木。

そこに正聖が到着し、夏八木は殺人未遂で逮捕された。

 

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浩暉は息途絶えつつも、真琴に感謝の気持ちと大好きな気持ちを伝える。

そして幸せになれよ、と泣きながら話す。

出会ってくれてありがとう。

そして浩暉は目を閉じた。

 

浩暉はいしきふめの渋滞に。

 

麻琴は無事に解放された。

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さ浩暉の意識が戻り、 浩暉の裁判が始まる。

結果は懲役15年だった。

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真琴は浩暉に「待ってる」と告げる。

 

 

 

 

「ホルスの目」事件の犯行現場で筒井万琴(岸井ゆきの)と遭遇し、姿を消した設楽浩暉(志尊淳)。逃亡を続けながら自身を真犯人と宣言し、動機や手口を語る手記を発表する。

 

 

「ずっと信じてたけど、ずっと疑ってた」 万琴が正聖(白洲迅)に話した言葉が、これまでの二人を、万琴の揺れを表現している。

 

9話はラストに向けて、万琴が事件の真実を探っていく回だった。

 

 

しかし、『恋は闇』はミステリーであると同時に恋愛ドラマでもある。

 

 

9話で万琴が辿ったのは、「たくさん嘘ついてごめん」と謝った浩暉自身の真実を探る道でもあった。 「違和感」 「今日のは浩暉っぽかったな」 「どっかに真実はあったのかな」 と、万琴が浩暉のウソと本当を見分けようと目をこらす1時間だった。

 

 

 

一度は「私の知ってる設楽浩暉はこの世のどこにもいない」と何も信じられなくなった万琴に、 「世の中に100%のウソはありえねえよ。

 

仮に設楽浩暉がお前に全てウソの姿を見せようとしても、どっかに必ず本当のヤツが潜んでる。  

 

 

 

隠しきれなくてにじみ出ちまうんだよ」 と語り、密かに浩暉の父・貫路(萩原聖人)の居場所を知らせるヒントを与えた総合演出の野田(田中哲司)。

 

 

貫路の独白は、浩暉が妻・久美子(紺野まひる)殺しの真犯人だと思い込み、息子をかばうために犯人のフリをし服役までしたというものだった。ちゃんと話せとしか言いようがない。

 

 

さらに、みくる(齋藤飛鳥)の告白によって、久美子を刺したのはみくるであることが明らかになった。

 

 

しかしみくるがつけた傷は一箇所に過ぎず、 その後の刺し傷は浩暉がみくるをかばうために、おそらくは浩暉がつけたものなのだろう。 

 

あるいは「ホルスの目」の真犯人が。 それにしても、みくるが再生不良性貧血だったという展開には肩透かしを食わされた。まさか久美子のC型肝炎が関係ないとは……!

 

となると、浩暉が「ホルスの目」被害者から血を調達していたという線も怪しくなってくる。

 

どんな仕事でもして支えてきた妹の命の危険を前に、ちゃんとした血液製剤ではない、素人が抜いた血を輸血するなんてことは、ちょっと信じがたい。

 

 

「大切なものは箱の中にしまい込んで」いるといった浩暉の家で、幼い頃自分と出会った時の3枚の桜の花びらが大切にしまわれているのを見た万琴は、ウソの中にある本当の浩暉を信じることにしたのだろう。

二重底の中に何があったかはわからないが、「全部わかった」万琴は迷うことなく閉業した「よつばスーパー立川店」に向かい、浩暉と対峙する。

 

浩暉が手記で語った自身が真犯人であるという独白は、万琴だけでなく、新人ディレクター・木下(小林虎之介)、あんなに浩暉を疑っていた正聖にまで、あまり信じられていないようだ。

 

それでは、真犯人はいったい誰なのだろう? 9話では向葵(森田望智)がかなり怪しい動きをしていた。万琴にスペアキーを要求したり、病院で万琴の健康診断結果を確認したり。

 

さらには、向葵が淹れたラベンダーのハーブティーの香りで万琴は何かを思い出していた。 だが、向葵が犯人だった場合、浩暉が向葵に「万琴が殺されないよう気をつけて」と忠告するだろうか、という疑問がある。

 

もしこの言葉が向葵のウソだとしても、そのウソをつく理由もわからない。全ての行動は、万琴に対する純粋な心配からだと思いたい。

 

正聖が気を利かせて万琴と向葵に夕飯デリバリーを依頼していた際、向葵の「キンパ、好きなんだよね」というメッセージに「だからだって」と正聖がつぶやいていたが、この二人の進展をまっすぐ楽しみにさせてくれ!

野田は、貫路との関係も明らかになり、彼が真摯に報道と向き合っている人物であることもわかった。松岡(浜野謙太)は犯人となりうるには描写が少なすぎるだろう。

 

となるとやはり、最も怪しいのはデリバリーの唯月(望月歩)だろうか。

 

動機はわからないが、浩暉やみくるが「母親」に苦しめられていた一方、唯月はシングルマザーの「母親」を支えようと日々頑張っている。

 

大和田(猫背椿)が防犯カメラの解析を外部に依頼したのは、息子のようにかわいがっていた唯月を怪しんでいたから、唯月が犯人である証拠が出たとしてもかばえるように、という考え方もできる。

 

9話で万琴の自宅にデリバリーした際、注射器のようなものを落としていたりもした。

 

さすがにそんな場所に注射器を入れていたとしたら雑な気もするし、これまでの唯月の憎めない言動を見ていると信じたくない気持ちもあるが。

 

 

9話では、浩暉が母の墓参りの際、大和田が買い物をしていたおにぎり屋「TEMARU」の店員(太田美恵)と出会った。店員は全国指名手配中の浩暉を見ても驚くそぶりなく、頭を下げていた。

 

彼女がみくるの母か? とも思ったが、5話で設楽家にみくるを連れてきた女性とはどうやら違うようにも見える。唯月の母? 唯月もあのおにぎり屋で買い物をしていたが……。

 

そもそも、「始まりの場所」である「よつばスーパー」は、これまで一度も出てきていない。いったい何があったのか。

 

久美子の弁護士という仕事が真相と関わってくるのだろうか。

 

 

誰が犯人かは確信が持てない。

 

10話で新たな情報も出てくることだろう。

 

真実を知りたい気持ちは高まっているが、一方で万琴と浩暉の恋の行方がどうなるか、そして二人が真剣に向き合ってきた報道というものがどう描かれるかも気になる。

 

ミステリー、恋愛、社会。このドラマの面白さはそれが混ざり合っているところにあると思うからだ。

 

ところで、ドラマの公式Xでみくるは在宅イラストレーターという設定が明かされていた。まさかみくるがそんな仕事に就いているとは!

 

どんな絵を描くのだろう、観てみたい。 Huluには「真犯人は誰だ!?ーキノピー&進藤+唯月の大予想ー」という動画がアップされていた。

 

この3人が真犯人を予想?

ということは唯月はやはり真犯人ではないのか? 答えは出ないまま、最終回が近づいている。

 

 

『7月7日に最後の殺人を実行する。始まりの場所で、この連続殺人の終止符を打つ』――。

 

自らを連続殺人【ホルスの目殺人事件】の真犯人だと明かした浩暉(志尊淳)が、7件目の殺人を予告。犯行の様子を生配信すると宣言した。

 

 

浩暉の言う『始まりの場所』とは一体どこか?警察も浩暉の居場所を特定できない中、万琴(岸井ゆきの)は浩暉の部屋の押し入れで見つけた缶ケースの中から、手掛かりを発見。

それはよつばスーパーのポイントカードだった。

 

「私、全部分かった。私が浩暉を止めるから」万琴が向かったのは、すでに廃業している古びたスーパー。

 

しかし、現場に到着した万琴は、店内に潜んでいた浩暉にナイフを突きつけらる。

「わざわざ殺されに来るなんてバカだなあ」

浩暉はナイフを持つ手に力を込め、配信画面に訴える。

「今から、僕が作り上げたこの連続殺人の最後にふさわしいステージをお見せします」

 

正聖(白洲迅)ら警察も、沙樹(西田尚美)ら番組スタッフも、週刊新流の尾高(山本未來)も……日本中が固唾をのんで配信映像を見守る中、向葵(森田望智)と野田(田中哲司)は、それぞれどこかへ向かっていった。

 

 

日本中を震撼させた連続殺人事件の真実とは!?すべてが明らかになる衝撃と涙の最終回!!
最後に残るのは、愛か、憎しみか、、、

 

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