ついに璃子と友里香は自分たちの未来のためにそれぞれの夫を始末することを決意する。
「私たち初めてじゃないし、人を⚪︎すの」
ついに明かされる15年前の3人の真実。
場面は15年前、大学時代の3人。
麻矢と璃子、友里香の3人は大学の新歓コンパで出会い意気投合。
その後、3人はキャンプに行く。
そこで少し歳上の3人の男グループに出会い、一緒にキャンプをしないかと誘われる。
麻矢はためらっていたが友里香の押しもあり男女混合でキャンプをする。
その中の1人の男と真矢は仲良くなり、夜中の1時に待ち合わせて2人で星を見ようと誘われる。
麻矢は夜にこっそり抜け出す。
男に星を見る穴場があると言われ、望遠鏡を取りに男と真矢は山小屋の中へ。
同じ頃、麻矢がいないことに気がついた璃子は友里香を麻耶を探しに行く。
麻矢が小屋に入るなり男は豹変。
麻矢に服を脱げと命令する。
逃げようとする真矢を隠れていたもう1人の男が抑え込み、真矢は2人の男に襲われそうになる。
叫び声が聞こえた璃子と友里香は山小屋に駆け込む。
2人の男のうち1人はその場から逃走。
主犯の男は助けに入った璃子を思い切り殴り、璃子は血だらけに。
真矢は近くにあった熊の置物で男の頭を殴り、男は倒れた。
もう息のない男の遺体を3人を山の中に遺棄した。
それが3人の秘密だった。
場面は現代に戻る。
「今回も大丈夫。私たち3人なら」そうして“夫殺害計画”が始まる。
まずは友里香(磯山さやか)の夫・哲也(塚本高史)から手を下そうと、手付金200万円を払って油断させる作戦に。
哲也は思惑通りにだまされた。
璃子は医者である亮介から睡眠薬を入手。
その睡眠薬を酒に混ぜて哲也に飲ませ、フラフラになった所に包丁を刺す、という作戦だった。
作戦が動き出した矢先、麻矢(安達祐実)には新たな危機が訪れる。
真矢の夫が疾走していて一緒には暮らしておらず、夫婦の美談は嘘だということが転職先にばれ、転職の話はなかったことに。
一体だれがばらしたのか??
失意のまま帰宅すると、夫・光博(竹財輝之助)のPCに思いもよらない人物からチャットが届いていて-。
それはなんと真矢の兄だった。
失踪中の夫・光博(竹財輝之助)と、引きこもりの兄・康明(吉岡睦雄)が繋がっていることを知った麻矢(安達祐実)。
「光博も夫婦関係に悩んでいた」と聞かされ、このままではいけないと光博を探し始める。
一方、夫殺害計画を進める璃子(相武紗季)と友里香(磯山さやか)は、夫たちを油断させるためまずは懐に入ろうと画策する。
麻矢は昔よく光博と来ていたおでん屋で、一週間前に光博がある女性と来ていたと聞き――。
⭐︎第9話も楽しみです!