snsなどの広告にもよく配信されている話題の漫画、だって私は空っぽだから。
港区女子のリアルを描いた衝撃の展開です。
最後はどうなるのか?
全話読みましたので最終回ネタバレ感想を書いていきます。
結末を知りたくない方はご注意ください!
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SNSに溢れる東京のキラキラな生活に憧れ、上京してきた大学生・清川さちこ。
そんなさちこの実家はいちご農家。
たくさんの期待を抱いて都会に来たけれど、現実に待っていたのは、仕送りも少なく、お金に困ったカツカツな暮らし。
明るい人や綺麗な人がたくさんいて馴染めない大学生活、パッとしない日々だった。
地味なおむすび屋のアルバイトをしていたが給料は当然高くなく、他のアルバイトを探しはじめる。
しかし憧れていたお洒落なカフェなどのバイトにはことごとく面接で落とされ、店のオーナーや店員にはお呼びでないとバカにされたような態度を取られる。
そんなさちこににも憧れの男子がいた。
名越くんは他の男子と違い、キラキラながらも少し庶民的な雰囲気もあり、さちこは名越くんに惹かれていく。
しかし名越君の周りにはキラキラ女子がたくさん。
ある日、詐欺DMに騙されそうなところを同級生のキラキラ女子・要リオナに助けてもらう。
リオナは美人で明るく大学ないでも一際オーラを放っていた。
そんなリオナの紹介で「ラウンジ嬢」のバイトを始めたさちこ。
華やかなラウンジ嬢たちの中でひとりだけ垢抜けない自分に落ち込むが、そんなさちこにも指名が入る。
それは経営者の男、進藤だった。
進藤は、あかぬけない田舎から出てきた女子をターゲットにしている悪質な男だった。
進藤とバーに行った際、さちこは飲み物に薬をいれられ、眠ってしまう。
進藤はそんなさちこを介抱するフリをしてバーの奥にあるあやしい個室へ。
さちこの写真を撮影し始めるが、さちこが目を覚ましギリギリ未遂に終わる。
さちこは酔っていたせいもあり記憶がほとんどなく進藤を親切な人だと思っていた。
さちこは進藤とのキラキラした豪華なデートの体験のせいで、ますます綺麗になりたい欲が大きくなりお金が欲しくなる。
そんな中ラウンジ嬢の売れっ子アヤカにエステに行ったらもっと綺麗になれると教えられる。
アヤカは紹介料が欲しいために、さちこに高額なエステを紹介したのだった。
さちこは戸惑いながらも高額なエステのプランを契約してしまう。
ますますお金が必要になったさちこ、ラウンジ嬢のバイトはオーナーに週1に減らされてしまい、お金の工面に必死になる。
そんな中アヤカから、パパ活を勧められる。
さちこはお金の為に進藤と再び会うことを決意。
ここからさちこの転落が始まります。
さちこは進藤の言いなりにされ搾取されます。
さちこの生活はどんどん派手になっていきます。
最初は港区女子として上手く生きていけると思ったものの、だんだんと病んでいくさちこ。
身も心もボロボロになり、精神的に不安定ならさちこは薬を飲むようになります。
さらに大好きな名越くんにラウンジ嬢やパパ活をしていることがばれ、名越くんから住む世界が違うと言われてしまいます。
絶望したさちこはついに港区のタワマンから身を投げることに、、、
⭐︎だって私は空っぽだからのネタバレはここまでです。最悪な最後になってしまったさちこ。
なぜさちこがここまで転落してしまったのか?
理由がかなり衝撃的ですので、是非漫画を読んで見てください。