「クジャクのダンス、誰が見た?」が最終回を迎えます。
時を超えた信念の果てに父娘の愛が起こした奇跡の物語の結末を詳しく書いていきます!!
ついにクライマックスの最終章。
真犯人は誰??
前回、京子が一億というか大金を渡してまで赤沢を守ろうとしたのはやはり犯人が赤沢だからなのでしょうか。
心麦の真実を知りたい願いはかなうのか?
ドラマのネタバレとか併せて、原作漫画のネタバレも書いて行きたいと思います!
犯人のネタバレも公開していますのでご注意ください!
↓
↓
心麦(広瀬すず)は松風(松山ケンイチ)と鳴川(間宮啓行)とともに、手紙に書かれていた最後の人物“廣島育美”のもとへー。
一方、刑事・赤沢(藤本隆宏)は神井(磯村勇斗)からある資料を見せられ、その内容に驚愕し、その場を走り去る。
捜査本部では阿波山夫妻殺害の疑いが赤沢に向けられ、検察では阿南(瀧内公美)がついに友哉(成田凌)の起訴を決意する。
そんな中、神井が心麦たちに“ある提案”を持ち掛けるー。
⭐︎以下、結末のネタバレになります!ご注意ください!
↓
↓
真犯人、つまり黒幕は京子でした。
子供時代、京子にはミキオという弟がいました。
しかし2人は両親から虐待を受けていました。
ミキオは死亡してしまいます。
京子は養護施設で育ち、そこで廣島育美と出会います。
2人は自然と一緒にいるようになります。
京子は赤沢正との結婚を機に美容部員を退職して守を出産。
結婚して子供ができても今日のトラウマは消えません。
京子は美容部員時代の得意客・林川乃梨子に出資してもらい育美を社長に据えてWRウォーターを設立。
さらに安成の妻・里子のメンタルクリニックを紹介して乃梨子の信用を勝ち取ります。
京子は会社の金に手を出した安成に近づき、体の関係になり、そして妊娠します。
育美の助けを借りて周囲にバレないようにこっそりと出産します。
そうして歌は生まれました。
京子は乃梨子と相談済みで、里子を追い出して安成と再婚する計画だったのです。
しかし乃梨子がその約束をなかったことにする。歌は林川家に育てられることになるが、京子は“もっている側”で育つなら…と自分を納得させませ。
京子は歌と安成を連れて3人で最後に旅行へ行きます。
しかし林川の家に帰ってくると精神に異常をきたした里子が安成の両親、そして子供たちを殺害していた。
安成は里子の首を絞めて命を奪います。
しかし、家の名誉を守るために他殺に見せかけようと考え、全員を殺害してしまいます。
京子は安成が首を吊って死ぬのを幇助したあと、歌をベッドに残して逃げる。
遠藤力郎が冤罪で犯人にされたことで京子は最悪の過去を知られずに生きてこられたのです。
しかし時は流れ、春生から東賀山事件を再調査していると聞き、危機感を持つ京子。
京子は遠藤力郎を起訴に持ち込んだ当時の検察・鳴川に「冤罪を作ったと暴露されたくなかったら協力しろ」と言います。
それから京遠藤力郎の息子・友哉が出所するタイミングで春生を薬で眠らせ放火殺害し、予想通り友哉が冤罪で逮捕されます。
染田に近づいて警察に春生の手紙が偽造だと証言させたのは鳴川でした。
鳴川と京子は警察に真実を話す直前の染田をつかまえ、薬物を飲ませて川に入らせたのでした。
阿波山院長と高畑については、鳴川が京子の指示で殺害したのでした。
京子は最後に全てを自白した。
部屋に警察が突入してくると、京子は包丁で自死しようとした。
心麦がそれを止める。
心麦は涙を流し罪を償って欲しいと叫びました。
京子と鳴川は2人とも逮捕される。
その後、遠藤力郎は無罪を勝ち取り、息子・友哉と再会します。
友哉は神井に協力してくれた感謝を伝える。
心麦は春生に力郎と友哉の再会を報告し、松風に大きな感謝を伝えた。
⭐︎クジャクのダンス誰が見たの犯人は京子でした。