Netflixでも配信され、渋谷凪咲さんのサイコな演技が大好評のドラマ、地獄の果てまで連れてって。
ついにクライマックス、最終回を迎えます。
ネタバレと結末を書いていきま
ついに麗奈(渋谷凪咲)を見つけた紗智子(佐々木希)と誠(井上祐貴)。
麗奈がいたのは14年前、紗智子が麗奈に刺された音楽室だった。
誠はこころ無事を確認し安堵。
麗奈はこの音楽室は誠と自分が結ばれた大切な場所だと話す。
麗奈は「信じてた、誠なら思い出して音楽室にきてくれるって」と真に言う。
紗智子は「諦めて自首して」と話す。
麗奈は紗智子に「なぜ先輩は私を敵対視するんですか?私たちの眩しかった親密な日々を思い出してほしいと」と話し、姉のようにしたって紗智子にあんな仕打ちをした自分は化け物だと涙ぐむ。
しかし誠は「その場しのぎの演技の謝罪はだめだ」と麗奈を牽制する。
そして誠は、紗智子の父親は麗奈が誠の母親を殺害したことを隠蔽するために麗奈に殺害された事実を話す。
当時、紗智子の父親は、誠の母親の事件を調べていたのだ。
紗智子と父親は麗奈の隠蔽に巻き込まれただけだった。
麗奈は紗智子に向けて「誠と私とこころで仲良くやっていくために消えて」ハサミを手にし、紗智子に襲いかかる。
しかし誠が間に入り、麗奈は謝って誠を刺してしまう。
誠は救急車を呼ぼうとした紗智子を止め、泣き喚く麗奈に語りかける。
誠は「麗奈は大丈夫、俺の為に泣けるんだから他の人の為にも泣けるようになる、麗奈、愛してる」と言い残し息を引き取った。
紗智子は泣き叫ぶ麗奈に
「復讐を果たしたはずなのに気が晴れない、麗奈、生きて。化け物でも子供を愛せるって証明させて。誠さんもきっとそれを望んでる。それまで私がこころを預かる。」と涙を流しながらはなす。
麗奈な心を見つめ、「こころの指、誠にそっくり、当たり前だよね、こころは私と誠の子供なんだから」と涙を流す。
数年後、、、
麗奈は刑務所で罪を償っていた。
紗智子はこころを引き取って一緒に暮らしていた。
躊躇なく蜘蛛を踏むこころに対して、
「おうちに帰ったら蜘蛛さんが一生懸命生きてること、死んでしまったらどうなるかを一緒に考えよう」と話す紗智子。
こころはわかったと言いながら、一瞬無表情になったあと、麗奈に似た笑みを浮かべるのだった。
これで最終回は終わりです!
筆者は最初こそ麗奈を恐ろしい人間だと思っていましたが、回を重ねるごとに麗奈が可哀想になって同情を感じるように、、
筆者は100%サイコパスに騙されて利用される側の人間です泣
ただサイコパスも生まれたくて生まれてきたわけではないし様々な要因が重なって人を傷つるに至るので、麗奈に母親がいたり、父親がもっと愛情を与えていればギリギリの線で人を殺めるまではいかなかったかもしれないですし、、
ただ誠が尽くしてくれてもあまり変わらなかったのでやはり愛情も生まれながらの要因には勝てないのでしょうか。
最後、麗奈がサイコなままで終わるのか、
何かひとかけらでも良心のようなものを持つのかが見どころです。
でも1番の謎は、なぜ麗奈があんなに罪を犯しても捕まらないのかですね、、汗
警察が機能していない世界線でしょうか、、、
こころが紗智子の愛情により名前の通り心をもった優しい子になることを願います、、!