渋谷凪咲さんのサイコな演技で話題のドラマ地獄の果てまで連れていく。
ついに最終回、クライマックスです!
このドラマの大ファンの筆者がネタバレを書いていきます。
筆者は最初こそ麗奈を恐ろしい人間だと思っていましたが、回を重ねるごとに麗奈が可哀想になって同情を感じるように、、
筆者は100%サイコパスに騙されて利用される側の人間です泣
ただサイコパスも生まれたくて生まれてきたわけではないし様々な要因が重なって人を傷つるに至るので、麗奈に母親がいたり、父親がもっと愛情を与えていればギリギリの線で人を殺めるまではいかなかったかもしれないですし、、
ただ誠が尽くしてくれてもあまり変わらなかったのでやはり愛情も生まれながらの要因には勝てないのでしょうか。
最後、麗奈がサイコなままで終わるのか、
何かひとかけらでも良心のようなものを持つのかが見どころです。
でも1番の謎は、なぜ麗奈があんなに罪を犯しても捕まらないのかですね、、汗
警察が機能していない世界線でしょうか、、、
以下、最終回のネタバレです。
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麗奈(渋谷凪咲)の初めての殺人が誠(井上祐貴の母親だったと知り、紗智子(佐々木希)は呆然としてしまう。
そんな中、話があるとゆうき(吉澤閑也)に連れ出された誠。
その姿を最後に、誠は姿を消してしまうのだった。
やがて紗智子からの電話に出た誠は、「麗奈に会いに行く」と言い残して電話を切ってしまう。
そんな誠が向かったのは、幼い頃に初めて麗奈と出会った公園にいた。
誠は麗奈には自分ひとりで会いに行く、最初からこうすべきだったと伝える。
そして佐和子を巻き込みたくない為、これ以上関わらないでくださいと話し、さよならと告げる。
しかし紗智子は昔、誠が話してくれた麗奈と誠の思い出の公園を思い出し駆けつける。
公園にいた誠に紗智子は「関わらせてください、そうしないと何も終わらないし始まりもしない」と話す。
誠はそれを受け入れ、昔の麗奈との思い出を紗智子に話し始める。
場面は誠の幼少期。
少年時代の誠はある日、公園で自分の凶暴性をあっけらかんと話す少女・麗奈と出会う。
誠はあまり話すことも出来ない気弱な少年だった。
麗奈は「私はこの世界で生きていく資格がないの」と話す。
それに対し誠は、子供を虐待する親もいることを話す。
虫や鳩を殺したことを平然と語る麗奈だったが、残酷な大人の存在を知る誠は麗奈をすんなりと受け入れ、2人はよく遊ぶようになる。
そんな中、麗奈と誠が公園で遊んでいると、誠の母親が通りかかる。
誠は顔にアザを作り明らかに虐待を受けていた。
麗奈は誠の母親を睨む、すると誠の母親は「生意気な子ね」と麗奈に言い残し誠を連れ帰っていった。
母親の誠への酷い扱いを見た麗奈は後日、誠がいない時に誠の母親に会いに行く。
麗奈は誠の母にお菓子を持って「この間はごめんなさい」と機嫌をとり、家にうまく上がり込む。
そして麗奈は誠の母親にナイフを刺し命を奪った。
慌てて帰宅する麗奈を誠は見かけたが、警察には何も見なかったと話し麗奈をかばって事件は迷宮入りした。
場面は公園に戻る。
その時、麗奈の裏のインスタアカウントに、麗奈がピアノの写真をアップした。
そのアカウントには、自分が何に対しても愛情をもてないことに対しての麗奈の苦しみが綴られていた。
「人の気持ちを知りたい、しりたい、知りたい」
それは麗奈の心の叫びだった。
秘密を共有した誠と麗奈。
卒業式の日、誠は麗奈にずっと麗奈のそばにいると誓った。
ピアノの投稿から何かを察した誠は、紗智子に最後の別れを告げる。
そして2人は麗奈の元へ。
麗奈はこころを抱き上げ、「お前だって生まれたくて生まれてきたわけじゃないよね」と言って涙をながす。
ついに麗奈(渋谷凪咲)を見つけた紗智子(佐々木希)と誠(井上祐貴)。
麗奈がいたのは14年前、紗智子が麗奈に刺された音楽室だった。
紗智子と誠が麗奈に自首を勧める一方で、麗奈は罪の意識を持つことができず心底不思議そうな顔を見せるのだった。
紗智子を姉のように慕っていたと語り、一緒に過ごした時間を回顧しながら口先だけの謝罪を述べる麗奈は、ハサミを手にする。
しかし紗智子は絶対に許さないと麗奈の首にてをかける、、!
⭐︎紗智子の父の死の真相は? 紗智子の全てを掛けた壮絶な復讐の果てとは…?!
ついに11話最終回!
見逃せません。。!!!