御上先生がついに最終回を迎えます。
―Puppets Can't Control You―
"考えて"オカミから最後の授業
それぞれが決断をするとき、生徒が紡いだ想いとは…
3年2組卒業SPで25分拡大です。
本当の黒幕は誰なのか、ネタバレと考察を書いていきます。
冴島(常盤貴子さん)から、隣徳学院の不正入学者のデータが入ったUSBを手渡された神崎(奥平大兼さん)。
データを確認するため、御上(松坂さん)らと次元(窪塚愛流さん)宅で待機していると、「ヤマトタケル」を名乗る人物が現れる。
それは、文科省の官僚・槙野(岡田将生さん)だった。
神崎たちがデータを見ていくと、リストの中に3年2組の千木良遥(高石あかりさん)の名前があった。
隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。
その不正には千木良が巻き込まれていた。
大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏みにじってきた子供たちの未来を、御上は取り戻すため、生徒たちと考え、立ち向かっていく。
永田町、霞ヶ関、隣徳のあり
ないから関係を暴露。
文科省が不正に金を受け取っていた記事が公開されることになった。
塚田は警視庁の刑事に連行された。
御上は古代に「隣徳と生徒は必ず守ります」と告げる。
新聞の記事を見た冴島先生は涙を流す。
神崎は弓弦に報告しに面会に行く。
そして卒業式
神崎は御上に「俺、死なないから」と話す。
「人生で1番幸せな1年だった。」と富永
是枝先生は「自分を否定し続ける辛い1年でした、人は何歳でも変わることができます、素晴らしい1年をありがとうございました」と話す。
御上は「考えることが君たちの未来だ」という言葉を残す。
槙野は通信課程で教職をとることを決意。
弓弦の裁判も始まった。
日本の教育を変えたい文科省官僚の御上孝が私立高校「隣徳学院」へ出向。
実質は左遷人事だが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。