宇井を振り、真戸原の元へ向かった瀬奈・・・真戸原とやり直すことはできるのか？
真戸原は実母との過去から抜け出せるのか？調和と感動の最終回のあらすじネタバレを書いていきます！！
行きの電車に乗り込む真戸原（松村北斗）と有紀（八木亜希子）。真戸原たちを追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈（川口春奈）だったが、電車は出発してしまう。しかし、真戸原たちは、まだホームに残っていた。
自宅で
瀬奈を待つ宇井（田中圭）、祥子（瀬戸朝香）、咲良（稲垣来泉）。
祥子が真戸原に会いに行った瀬奈を心配する一方、宇井は「瀬奈には彼が必要だ」と言って、祥子と自分を納得させる。
一同がMATO庵に戻ると、和夫（光石研）の電話が鳴る。
電話は病院からで、ケイ（浅田美代子）が薬を飲んで倒れ、意識がない状態だという。
それを聞いた真戸原は、自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈と一緒に、ケイのいる病院へ向かうことに。
翌日、意識を取り戻したケイは、今までとはまったく違った様子で、病院に会いに来た真戸原と瀬奈に感謝の言葉を伝える。
退院の手続きを終え、自宅に戻るケイに付き添う真戸原と瀬奈。
真戸原は、今は陶芸の仕事はしていないのかとケイへ尋ねる。
今はやっていないと答えたケイは、「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」と本音を漏らす。
瀬奈は「真戸原君を傷つけないでください」と思わず口に出す。
ケイは「部外者が口挟まないで」と言い、
ショックを受ける真戸原へ、さらに追い打ちをかけるようにお金の無心をするケイ。
瀬奈にも迫るケイを見て、金輪際関わるつもりはないと言って真戸原はケイの自宅を後にする。
しかし瀬奈は、これで終わりにしていいのかと真戸原に問う。瀬奈の言葉に改めてケイと向き合う覚悟をした真戸原は、一人でケイの自宅へと戻っていく…。
「僕はあなたの一生懸命な姿が好きでした。
だから僕はあなたが泣いてると自分のせいだと思ってました。
どうしてあの時僕を捨てたんですか？
あなたは一度でも僕を愛してくれたことがありますか？」
ケイは「私だって愛そうとした、でもあのお祭りの日、あんたを捨てた時、心がすっきりした、あんたを一度でも愛してるなんて思ったことない」と話す。
真戸原は「そうですか、お元気で」と言い、真戸原の手を握り、家を後にする。
瀬奈は真戸原を抱きしめ、一緒にバスで帰った。
ふたりはお互いに「ずっとずっと一緒にいてください、ずっとずっと愛してます」と、
お互いに言い合いキスをした。
⭐︎繊細な心を描いた素敵なドラマでした。
