上川隆也さんと内田理央さんのコンビが面白いドラマ問題物件。
ついに最終回!犬頭は何者なのか?が明かされます。
『天使の棲む部屋』のある襟岡家の館を訪れた犬頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美⼦(内田理央)。
罪を逃れた罪人が100人以上も自殺したとされるこの館で、その夜、富沢辰也(小久保寿人)が宿泊した。彼もまた、詐欺罪などで限りなくクロに近かったが、無罪となった男だった。
果たして翌朝、『天使の棲む部屋』で富沢は遺体となって発見された。発見したのは恵美子とオーナーの襟岡真都(忍成修吾)、宿泊客で富沢の被害者である堀幹彦(佐戸井けん太)、織山仁(加藤諒)、馬場亜紀(菅野莉央)。
またもや突然現れた犬頭はこれが殺人であると考え、エレベーターの使用記録から、館にいる人間たちの中に犯人がいると推理する。
部屋の中に入ったのは馬場亜紀だった。
亜紀は自分の父親が富澤に騙されたことがあり、富澤に恨みを持っていた。
それが理由で復讐したのだった。
そんな中、大島高丸(船越英一郎)は、大島雅弘(宮世琉弥)が恵美子を助ける為に外出をしたと連絡を受け、驚愕する。
雅弘は、有村次郎(浜野謙太)と共に掴んだ情報により、犬頭と恵美子に危険が迫っていると知り、7年ぶりに外に出て、急ぎ館へ向かうのだった。
一方、館では、犬頭の洞察力と推理により、見事真犯人を突き止め、事件は一件落着かと思えた。
しかし犬頭は、ここに悪魔がいると恵美子に伝え、突然館を飛び出して行ってしまう。
扉の鍵が締まり、『天使の棲む部屋』に閉じ込められてしまう恵美子たち。
「さぁ、ゲームの始まりです―」
恵美子たちは恐ろしいデスゲームへの参加を強制されることに・・・。
指示された引き出しを開けると銃が。
恵美子たちはロシアンルーレットをさせられる。
その瞬間、犬頭が救出に来て恵美子達は助かった。
しかし襟岡は犬頭に銃を向けた。
そこに雅弘が到着し、犯人の犬頭は無事捕まった。
事件は無事解決したのでした。