川口春奈さんと松村北斗さん主演で大人気放映中のドラマ、アンサンブル。
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)が結ばれ、ついにクライマックスへ向かいます。
第7話第8話と最終回のネタバレと感想を書いていきます!
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)の交際は事務所の面々に暖かく受け入れられ、MATO庵でお祝いのパーティが開かれた。
しかし、その場に瀬奈は現れなかった。心配した真戸原は事務所に迎えに行くと、瀬奈と宇井(田中圭)が事務所で抱き合うところを目撃してしまう。
翌日、新しい案件があると翠(板谷由夏)に相談する瀬奈。新しい案件のクライアントは宇井で、咲良(稲垣来泉)の実母・木原美沙希(市川由衣)が親権を求めているという。
宇井は今まで長い間連絡すら取れなかった美沙希に咲良の親権は譲りたくないと、瀬奈に弁護を依頼してきたのだ。
瀬奈は、宇井がさくらを大切にしている気持ちを知っていた為、真剣に依頼に向き合っていた。
宇井の案件の話を聞いた真戸原は、瀬奈と宇井が抱き合っていたのは、咲良のことを相談する中で起きたことだと頭では理解するが、二人の間には自分が入り込めない深い絆があると感じ、不安な気持ちになる。
瀬名は宇井にきちんと真戸原と付き合っていることを話し、それを 真戸原に報告する。
しかし 真戸原の不安はなかなか消えない。
そんなこととは知らず、宇井の案件の調査を進めていた瀬奈は、美沙希が宇井の兄・智也と離婚した当時、智也の海外赴任先のシンガポールに咲良を残して一人で帰国、その後再婚をしていたと知る。
美沙希の今までの行動から、宇井がそこまで不利な状況ではないと感じた瀬奈は、咲良の気持ち次第で宇井が親権を取れる可能性を見出す
真剣な瀬名を見て、 真戸原は自分もこの案件に協力したあと話す。
その頃、和夫(光石研)は家族に内緒で店の売上金を抜き、翠と密会していた。
さらには翠からもお金を受け取る和夫。
二人が金を渡しに向かった相手は、真戸原の実母・ケイだった。
和夫と翠はケイの自宅を尋ねる。
ケイは真戸原は会いに来ないのかを尋ね、もっと金をよこさないと 真戸原に会いに行くと脅迫じみたことを言う。
和夫は5年前にケイに 真戸原を返せと脅迫されてケイに金を渡してしまった自分が甘かったと翠に謝る。
場面は変わり、宇井はさくらにパパとママどちらと暮らしたいかを尋ねる。
さくらは宇井と暮らしたいと言い、気分転換に瀬名と 真戸原と4人で遊びたいと言う。
ぎこちない雰囲気の4人。
さくらは大好きな瀬名と宇井の思い出のスキー場に。
仲のよい3人を見てなんとなく疎外感を感じる真戸原。
帰り道、瀬名は真戸原を自分の家に誘う。
2人はいっしに料理し、穏やかな時間を過ごす。
宇井から瀬名に来たLINEを見て、不安になった真戸原は瀬名を抱きしめる。
瀬名は明日早いから一緒に寝ようといい、2人は別々の布団で眠りにつく。
瀬名は真戸原に週末だけど一緒に過ごそうと提案する。 真戸原は快く了承する。
さくらが家を出ると、そこには母親が立っていた。
真戸原は瀬名の家で瀬名と宇井が付き合っていた頃に瀬名が書いた、宇井とのやりたいことリストを見つけてしまう。
そこにはずっと一緒にいる。
と書いてあった。
宇井に呼び出された、さくらの母と3人で対面する瀬名。
さくらは母親と対面し、複雑な気持ちになる。
さくらに寄り添いなぐさめた瀬名は、帰るのが遅くなり、 真戸原は複雑な気持ちに。
さらに小さい頃の母親の記憶がフラッシュバックし過呼吸になる。
そんな真戸原に、瀬名はずっとそばにいる、絶対幸せにするから1人で抱え込まないでほしいと抱きしめるのだった。
最終回が楽しみです!!