最終回を迎えたTBS系連続ドラマ『海に眠るダイヤモンド』。
最終回9話のネタバレと考察、またスペシャルドラマや続編があるのかについて書いていきます。
1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語です。
主演・神木隆之介が演じるのは、端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな鉄平。
戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントです。
最終回ではいづみ(宮本信子さん)から玲央は、鉄平はリナ(池田エライザさん)と駆け落ちをしたきり、消息を絶ったと告げられます。
鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していました。
ある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出されませ。
しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはありませんでした。
いづみが持っていた10冊の鉄平の日記には、大きな秘密がまだ隠されていた。黒く塗り潰された字、破かれたページ……。
そんな中、玲央といづみは再び長崎を訪れる。そこで2人は鉄平の思いを知ることになる……と展開する。
最終回では鉄平はどんな人生を歩んだのか?どんな想(おも)いでいたのか?が描かれます。
そして玲央はどんな道を選ぶのか?
時代はつながっていて、自分の道の先にも未来があります。
玲央は当時のようなキラキラしたもの、ダイヤモンドを探して、未来へ向かって歩いていきます。
そんな過去、現代と地続きの未来に続いていくものを見つける最終回になるようです。
また、これだけの大作ドラマで人気もありますので、スペシャルドラマや続編もある気がします。
期待大です!