大ヒット放映中のドラマ「わたしの宝物」がついに最終回を迎えます。
美羽と宏樹は離婚を決意し、美羽は栞を引き取り大切に育てていくことを誓います。
それぞれの選択は、、?!
最終話のネタバレと考察を書いていきたいと思います。
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宏樹にそれぞれ別の要件で同じ動物園に呼び出された美羽と冬月。
それぞれ動物園の入り口で待っていましたが、
しかしそこに宏樹は来ませんでした。
鉢合わせになった美羽と宏樹。
お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってきます。
宏樹は、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていて、それを美羽に話します。
美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにします。
そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをします。
その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れます。
そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出します。
⭐︎おそらく冬月と美羽が一緒に生きて行くことはないと思います。
美羽の中で冬月はもう既に思い出になっています。
冬月の方がどちらかというと未練タラタラな気がしますが。
宏樹は序盤は酷かったものの、栞が生まれてからは献身的でしたし、なんといっても商社マンで金銭的にも美羽を支えてくれています。
さらに浮気され托卵されていた事実を知りながらも栞が生きていくうえでベストな選択を探し続け、美羽と冬月を再会させようとするくらいなので、間違いなく栞は宏樹にとって大切な存在。
宏樹は父親としては最高ですが、現段階では宏樹はもう栞とは面会を望まないと決意。
確かに、ここでまた宏樹と美羽が元に戻り、血のつながりのない栞と宏樹が一緒に暮らしていくのはあまりに綺麗事すぎるし、宏樹が辛すぎる。
栞が成長した時にどう真実を話すかもまた悩みどころ。
でも、美羽が自分の責任で自分の力で栞を幸せにできたら、すぐにではなくてもいつか宏樹と栞には再会してほしいな、というのが本音。
美羽も遊びや軽い気持ちで浮気したわけではないし、どちらかというと冬月の責任のが重いよなあと思ってしまいます。
それと莉沙。
莉沙は冬月の元恋人とか家族ならまだわかるのですが、いくら親しいとはいえ仕事仲間なのであそこまで冬月と美羽の話に首を突っ込むのはなぁ、、と
不器用だ、とか反省したでは済まされない身勝手キャラだなあと、、汗
真琴もなかなかのお節介ですが、真琴はまだ真実を話してるわけだし、栞を預かったりと美羽の支えにもなっているのでまだ納得がいきましたが莉沙は、、、笑
でも最近のドラマにこういうキャラが少ないので新鮮でした。
とにかくタイトルが、わたしの宝物なので、宝物であるなんの罪もなく生まれてきた栞が必要以上に傷つくことがなく幸せになれる選択をするんだろうなと。
11話か12話まであるかなあと予想しでしたが10話完結と意外に短めでした。
12月19日の最終回、かなり楽しみです。。!