大人気放映中のドラマ、3年C組は不倫してます。
かなりの暗いドロドロ展開になってきました。
第12話、最終回のあらすじと原作からの最終回予想を書いていきます。
結末を知りたくない方はご注意ください!
真鈴の話から、琴音の妊娠と流産が自作自演だったと知った3年c組の生徒たち。
真鈴はそのあと、先生に裏切られたショックと失望で屋上から飛び降り自ら命を断ちます。
クラスの生徒たちと先生は警察から事情聴取を受けます。
事件から1か月が経ち、すべてが明るみになった3年C組。
中野先生は未成年淫行で解雇、妻とは離婚。
妻であった怜先生も学校をやめてしまいました。
生徒たちは少しずつ日常を取り戻しつつあったが、その教室に蒼と琴音の姿はなくなっていました。
伊織が何か抱えた様子で橘病院に向かうと、そこには入院する琴音の姿が。
琴音はあの騒動以降、精神的に病み、食事も喉を通らなくなり入院していました。
琴音は伊織に「もしかしたら自分も真鈴のようになっていたかもしれない」と話します。
琴音と伊織、離婚することを決意。
琴音も街を出て転校することになりました。
琴音は最後に伊織に感謝の気持ちを伝え、幸せになってね、と告げます。
一方蒼は荷物をまとめて引越しの準備をしていました。
新しい場所で新しい高校で一人暮らしをし、やり直すことを決意した蒼。
蒼は真鈴の件で、人を好きになることは怖いことだと感じ、今は人を好きになることから離れていたいとお母さんに話します。
そのため、最後に伊織に会う決断が怖くてなかなか出来ずにいました。
伊織は推薦ではなく一般入試で医学部を受けることを決意。
しかし蒼の旅立ちの日、伊織が葵に会いに来たのでした、、
「わたしたちには結婚も不倫も早すぎた、いつかちゃんと大人になってまた再会できたら、その時にこの話の続きをしよう」
そう言って微笑む蒼。
伊織も頷き微笑みます。
2人は最後に思い出の流星群を一緒に見ることができたのでした。
一方、蒼の母・遥(国仲涼子)は、伊織の母であり親友・京子(酒井美紀)に元恋人で京子の夫・豊(竹財輝之助)を好きだという気持ちが忘れられなかったことを打ち明け、謝罪します。
京子は豊と離婚の手続きを進めていることを明かし「本当はいつかこうなるってずっと分かってた気がする、見ないふりをしてきただけ」と解放されたように微笑みます。
それから月日が経ち、伊織は橘総合病院の医者、京子は理事長に。
伊織の左手の薬指には指輪が光り、京子の薬指からは指輪がなくなっていました。
一方、帰国した蒼と、出迎える遥の左手薬指にも輝く指輪が。
1人で帰国した蒼に遥が「彼は?」と尋ねると、蒼は「急に仕事入っちゃって、私だけ先に帰国したの」と説明。
直後、蒼が2つ並んだグラスに気がつくと、遥は「さっきまで蒼に会いたいって言って待ってたんだけど、今訪問診療のクリニック立ち上げたばかりでまだバタバタしてるの」と話し笑顔を見せた。
8年以上の月日が流れました。
伊織と葵は、
お互い別々の人と結婚していました。
3年B組の同窓会で再開した葵と伊織は微笑みあうのでした。
⭐︎12話ですべての不倫の物語が、ここに完結しました!
左手薬指の指輪の存在でそれぞれの恋の行方が描かれたものの、“結婚相手”の解釈は視聴者に委ねられるという結末に。この展開にSNS上では「粋な演出」「深すぎる」「そうきたか」と反響が集まり「蒼と伊織は結婚してないのか」「指輪のデザインが違う」「別々の人と結婚?」「伊織は日本にいるから、蒼の相手は誰だろう」「伊織の結婚相手が読めない」「京子は離婚成立か」「遥は豊との再婚でほぼ確定」とさまざまな考察が飛び交いました。
また、蒼と伊織が久しぶりに再会した3年C組の同窓会のラストシーンでは、乾杯して見つめ合う2人の左手元のアップカットで物語が終了。この意味深なラストカットにも注目が集まり「また不倫が始まるんじゃ…」「お互い既婚者になっても惹かれ合いそう」「W不倫スタート?」「『3年C組は不倫してます。』シーズン2始まる予感」「危険な匂いがする」といった声も上がっていますし。
修羅場や重い展開も多かったですか、素晴らしドラマでした!