衝撃的なドラマ、わたしの宝物、托卵していたことが宏樹にわかってしまい、ついに美羽(松本若菜)に離婚を切り出した夫の宏樹(田中圭)。
ここからが本当の修羅場です。
第9話から最終回10話までのネタバレ考察を書いていきます。
美羽と宏樹は離婚を決意し、美羽は栞を引き取り大切に育てていくことを誓います。
それぞれの選択はどうなるのか、、
宏樹にそれぞれ別の要件で同じ動物園に呼び出された美羽と冬月。
それぞれ動物園の入り口で待っていましたが、
しかしそこに宏樹は来ませんでした。
鉢合わせになった美羽と宏樹。
お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってきます。
宏樹は、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていて、それを美羽に話します。
美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにします。
そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをします。
その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れます。
そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出します。
⭐︎おそらく冬月と美羽が一緒に生きて行くことはないと思います。
美羽の中で冬月はもう既に思い出になっています。
冬月の方がどちらかというと未練タラタラな気がしますが。。
宏樹は序盤は酷かったものの、栞が生まれてからは献身的でしたし、なんといっても商社マンで金銭的にも美羽を支えてくれています。
さらに浮気され托卵されていた事実を知りながらも栞が生きていくうえでベストな選択を探し続け、美羽と冬月を再会させようとするくらいなので、間違いなく栞は宏樹にとって大切な存在。
宏樹は父親としては最高ですが、現段階では宏樹はもう栞とは面会を望まないと決意。
確かに、ここでまた宏樹と美羽が元に戻り、血のつながりのない栞と宏樹が一緒に暮らしていくのはあまりに綺麗事すぎるし、宏樹が辛すぎる。
栞が成長した時にどう真実を話すかもまた悩みどころ。
でも、美羽が自分の責任で自分の力で栞を幸せにできたら、すぐにではなくてもいつか宏樹と栞には再会してほしいな、というのが本音。
美羽も遊びや軽い気持ちで浮気したわけではないし、どちらかというと冬月の責任のが重いよなあと思ってしまいます。
それと莉沙。
莉沙は冬月の元恋人とか家族ならまだわかるのですが、いくら親しいとはいえ仕事仲間なのであそこまで冬月と美羽の話に首を突っ込むのはなぁ、、と
不器用だ、とか反省したでは済まされない身勝手キャラだなあと、、汗
真琴もなかなかのお節介ですが、真琴はまだ真実を話してるわけだし、栞を預かったりと美羽の支えにもなっているのでまだ納得がいきましたが莉沙は、、、笑
でも最近のドラマにこういうキャラが少ないので新鮮でした。
とにかくタイトルが、わたしの宝物なので、宝物であるなんの罪もなく生まれてきた栞が必要以上に傷つくことがなく幸せになれる選択をするんだろうなと。
11話か12話まであるかなあと予想しでしたが10話完結と意外に短めでした。
12月19日の最終回、かなり楽しみです。。!
こちらは8話のネタバレです。
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冬月稜(深澤辰哉)に仕事を辞めると切り出した水木莉紗(さとうほなみ)。
しかし、仕事を辞めてはい終わりではなく、ここから莉沙の追求が始まります、、、
宏樹と莉沙はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた『刺繍の栞』のことを気にしてそのことについて調べ始めます、、
美羽も宏樹はお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていて、
宏樹は離婚に向けた話し合いを避けてしまっていること、美羽が隠している相手の男が気になって前に進めないことを浅岡忠行(北村一輝)に相談。
美羽もまた、離婚を切り出されたこと、その話し合いが進んでいないことを小森真琴(恒松祐里)へ話す。
宏樹が出す答えを受け入れるという美羽だが、「それでも栞と離れてはダメだ」という真琴の言葉に、栞のために何ができるのか考えなければならないと改めて思っていた。
そして、冬月の想いはちゃんと受け取ったから…と冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。
莉紗もまた、冬月が大切に想っている相手がどんな人なのかが気になっていた。
そんな中、宏樹から冬月と莉紗に届いた仕事のメールに、『子供』という文字を見つけて、ある疑念を抱いて、宏樹へ電話をかける。
宏樹は以前、フリーマーケットに美羽が参加していたことを思い出し、その時に美羽が酷く動揺していたのを思い出す。
そして宏樹は美羽をフリーマーケットに誘った友人が誰であったかを調べるために図書館に出向き、図書館司書からフリーマーケットの主催者が冬月であることを聞き出す。
そして、たまたま図書館に本を探しにきていた冬月と遭遇。
その頃美羽は莉沙から仕事のことでインタビューを受けていた。
「フリーマーケットの主催者である冬月に救われた」と話す美羽に対し、
莉沙は、
「冬月は救われましたか?わたしは冬月の同僚で冬月は大切な人です」と話す。
さらに「あなたは冬月を傷つけた、夫も子供もいるのに冬月と不倫した。わたしはあなたが許せない。」と問い詰める莉紗。
そして怒りのあまり莉沙は美羽の顔に水をかけます。
何も言わずに黙り込む美羽。
宏樹も冬月と喫茶店でコーヒーを飲みながら、
美羽の不倫相手が冬月であることを確かめるために問い詰めます。
9話では莉沙が不倫した冬月を責め立て、ついに冬月が莉沙を怒鳴ります。
そしてなぜ、アフリカにいた冬月を待たずに美羽が結婚したのか、本当の秘密が明らかになります。
9話10話、最終話が楽しみです!