★2023年2月10日発売のビッグコミックスペリオールに掲載された血の轍、139話。
あらすじを書いていきたいと思います。
画像は購入したスペリオールからお借りしてます★
前回137話138話ではママの過去が明かされました。
静子の記憶の深い部分に触れた静一。
2人は静かに眠っていました。
先に眠りから目覚めた静一は、穏やかに眠っているママの顔を眺めます。
ママの胸元で猫もすやすやと眠っています。
「台風いっちゃったん?」
と目覚めた静子は訪ねます。
静一は「うん」と答え、トイレを借り、洗面台で顔を洗います。
「朝はん、なにかたべる?」と尋ねる静子。
朝はん、という子供の頃から変わらない言い方をする静子。
静一は「いや、いいよ、一旦家に帰る台風も過ぎたし」と答えます。
静子は静一を呼びとめお礼を言います。
静一は「また。元気で」と静子に言います。
静子も「うん。静一も。」
と言います。
ドアを開ける静一。
ドアの隙間から白猫が飛び出していきます。
白猫は門の前で振り返り静一を見つめます。
そして外へと颯爽と駆け出していきました。
台風の後の空は晴れています。
静一も歩き出すのでした。
★139話はこれで終わりです。137、138話がボリューム大だったためか、今回はかなり短めでした(^^)次回140話もとても楽しみです★