★7年の連載期間を経て、ついに最終回を迎えたかぐや様は告らせたい、結末の感想とネタバレを書いていきたいと思います。 画像は購入した電子版ヤングマガジンからお借りしています★
ついに卒業式を迎えた秀知院学園の卒業式。
飛び級で中退した白銀はサプライズの為に卒業式に参加しようと学園の前にやってきました。
なんとなく尻込みしている白銀に、車で送ってくれた父は、保護者としてなら堂々と卒業式を見ることができると伝え去っていきます。
学校に入り、音楽室や教室を感慨深く見つめる白銀。
そんな白銀を大林先生が呼び止めます。
大林先生は卒業式がよく見えるところまで白銀を連れて行ってくれました。
その時、卒業式ではかぐやが卒業証書をもらっている所だった、校長先生に白銀が来ていると耳打ちされたかぐやは笑顔で卒業証書を白銀に見せます。
卒業式後、生徒会室にきた白銀とかぐや。
2人は生徒会と学園の思い出話をします。
「いつだって笑っちゃうくらい楽しかった、
生徒会のみんなが大好きだったから、、
もちろん会長のことが1番好きですけどね」
とかぐや言いました。
かぐやと白銀はそっと手を重ね合わせます。
かぐやは卒業後、スタンフォード大学への進学が決まっています。
かぐやと白銀が付き合ってから1年の月日がたとうとしています。
告白させたい、という願望は次のステップ、
つまり、プロポーズさせたいという戦いに変わっていきそうな雰囲気でした。
学園の外に出る白銀とかぐや
「あなたを1人残して卒業する。
あなたが愛したこの学園は果たしてそれを認めるでしょうか、、、
一緒に卒業しましょう
皆さん いきますよ!」
かぐやの掛け声とともに生徒のみんなは空に向かって花を投げました。
「白銀会長!卒業おめでとう!」
涙ぐむ白銀。
それを見たかぐやは
「お可愛いこと」と、いたずらな笑顔でほほえみました。
校長先生は白銀にも卒業証書をわたしてくれました。
〜かくして彼らの物語は幕を閉じる
勝ったり負けたり
楽しいだけじゃなく
時には泥臭く傷つき
それでも笑っていた日々は
正に青春の全てであった〜
打ち上げにむかう生徒会一同。
全員が優しい笑顔をしていました。
END
★素晴らしい最終回でした赤井アカ先生7年間おつかれさまでした。
最終巻28巻は12月19日発売です。
特別公開の映画ファーストキッスは終わらないもたのしみです。
今後、番外編や新作映画などにも期待してしまいますね。
楽しみに待とうと思います★