★画像は購入した傷だらけの悪魔、電子版からお借りしています。
詩乃は、ただみんなが普通に持っているレベルの普通の幸せが欲しいと言います。
「そんなものすら手に入れられないなら、わたしはいらない」
詩乃は持っていたカッターを手に持ちます。
そしてしのは窓を開け、窓の桟に脚をかけます。
慌てて止めに入ろうとする千翔子と千穂。
しかし詩乃は「来ないで!」とカッターを自分に向けて牽制します。
そのころ舞は、いまだに理解をしない母親と先生と話をしている途中でした。
舞のスマホに着信があります。
千翔子と千穂は舞を電話で読んだのでした。
舞は母親や教師をふりほどき、詩乃の元にむかいます。
千翔子や千穂に感謝の気持ちを伝え、
窓から外に飛び出す素振りを見せる詩乃。
そこに舞が到着。
「小田切ー!なにやってんだおりろ!」
大きな声で叫ぶ舞。
詩乃は舞を見て微笑んだのでした。
★緊迫の展開が続きます。
387話が待ち遠しいです。