別冊マーガレットで大人気連載中の「思い、思われ、ふり、ふられ」
ついに最終話直前のクライマックスです。
別マ5月号を購入し、47話を読みましたので感想を書いていきたいと思います。
一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
★画像は購入した電子版マーガレットからお借りしています。
朱里は、寮生活の生活費を少しは自分で用意しようと、バイトに明け暮れる毎日。
和臣はそんな朱里を心配していました。
一方、理央も、新しい友達と楽しそうに遊ぶ由奈を見て、嬉しい反面すこし寂しさをも感じていました。
和臣は、このまま日本にいてバイトに明け暮れる生活では朱里の通訳になる夢が叶わないのではと心配し、自分はまだあかりが日本で寮生活をすることに納得していない、と朱里に告げます。
「やっぱり山本さんはアメリカに行った方がいいと思う」と言う和臣に対し、
朱里は「じゃあ、通訳になるのやめる、乾くんと離れなきゃいけなくなるくらいなら、夢なんかいつだって捨てられるよ」と言います。
それに対し和臣は「なにそれ、そう言われても嬉しいと思えるわけない、なんかがっかりした」と返します。
和臣は、自分が朱里の足を引っ張っているようにしか思えず、このままの状態でこれから朱里に接していくのは辛いと感じていました。
朱里は涙目になり「じゃあ、どうすればいいの?」と言います。
和臣は自分のせいで朱里がアメリカに行かないの
「別れる?」と和臣は言うのでした。
その言葉を聞いた朱里はショックで走り出し、その場を去るのでした。
理央と由奈に相談する朱里。
理央は、朱里は前の朱里とは違う、もっと自分を信じてと励ましてくれます。
夜、目を閉じる朱里。
朱里は自分がどんどん変わってきた事を思い出します。
和臣片思いし、初めて人に執着した朱里。
その変わった自分が好きになった相手が和臣なのだと実感します。
朱里はもう1度きちんと話そうと和臣にメールをし会う約束をします。
待ち合わせ場所で和臣を待つ朱里。
そこに和臣がやってきます。
★第47話のざっくりとしたあらすじを書いてみました。
この後、47話では、朱里が決断したことを和臣に話す場面があります。
朱里の決断と和臣の反応は?
是非みなさん、別マ5月号を購入し読んでみてください!!
最終回48話もとても楽しみです^_^