「であい」「いたみ」「ゆがみ」「ひみつ」「神様に見放された20日間、、など様々な問題提起シリーズを描いてきたももち麗子先生。
わたしも全部読破しています。
2017年9月25日発売のkiss10月号にて、久々に問題提起シリーズの新作「かわき」が掲載されました!
パパ活、つまり援助交際の問題を提起した作品です。前後編で今回は前編。11月号に後編が掲載予定です。
早速kissを購入し読みましたので感想を書いていきたいと思います。
★当ブログ記事の転載はおやめください。
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主人公はマイ。
食品会社に就職して2年目の社会人です。
マイは一人暮らしの生活費や奨学金の返済が重なり金銭的にピンチな状態が続いて続いていました。
マイには彼氏もいます。
しかし彼氏も常に節約を意識していて、マイは少しばかり息苦しさを感じているのでした。
そんな時、後輩のエリカに誘われパパ活を始めます。
パパ活とは体の関係を持たない援助交際。
男性と一緒に食事するだけでお小遣いがもらえる、、というシステムでした。
マイは、エリカが紹介してくれた、パパ活でパパを紹介してもらえるサイトに登録します。
そのサイトに自分の画像を載せパパ活を始めるのでした。
パパ活を始めたマイ。
マイは特に危険な目にあうことはなく、中年男性と食事をするだけでお金をもらう事が出来ました。
ある日、いつものようにパパとの待ち合わせ場所に行くと、とても上品で物静かに見える男性がいました。
無口な男性は食事の時もほとんど会話もしません。
しかし、マイの仕事の悩みには真摯に答えてくれました。さらにその人は、マイに5万円もくれたのでした。
マイは、こんな人もいるんだなあ、、と驚くのでした。
数日後、マイは再び無口な男性と会うことに。
男性はマイに高価な靴をプレゼントしてくれます。
ますます男性に惹かれるマイ。
★「かわき」の感想はここで終わります。
この後男性とマイはどうなるのか?
この後、衝撃の展開が待っています。
皆さんも是非、kiss10月号を手にとって続きを読んで見てくださいね!
後編はkiss11月号に掲載予定で今から楽しみです^_^