kiss2017年10月号が発売されました!早速購入して読みましたので感想を書いていきたいと思います^_^
深山家の花見に場違いな着物を着てきて恥をかいてしまった佐都。
義理姉の美保子は佐都をワンピースに着替えさせたのでした。
ワンピースを着て花見会場に戻る佐都。
すると、とても煌びやかな夫婦が現れます。
深山家の三男の大介とその妻リツコでした。
大介夫婦はパリに旅行に行ってきた帰りで、パリの話で美保子と盛り上がります。
リツコは有名ホテルチェーンの創業者のひとりでした。
佐都もなんとか嫁同士の会話に入らなければと考えて、リツコの指に輝く大きな指輪を褒めます。
しかしリツコの話からは佐都が知らないようなブランドばかり出てきます。
結局会話は続かず、孤独感を味わう佐都。
健太はそんな佐都を見て気を使い、佐都を皆に紹介してまわるといいます。
健太の後をついていく佐都。
健太は皆のグラスにシャンパンを注ぎながら挨拶をしていきます。
健太が優雅にシャンパンを注ぐ姿を見て驚く佐都。
佐都は、健太も自分とは違う教養のある人間なんだと感じ、健太の存在を遠く感じます。
そんな時、突然健太の父、深山氏がマイクをとりスピーチを始めます。
深山氏は、佐都の事を、普通の家庭で育ったので教養は足りないが、ガッツはある嫁だ、と話します。
さらに深山氏は、健太と佐都を母屋の隣に住まわせ、佐都に深山家の様々なことを学んでもらうと、皆の前で発表します。
絶対に無理と青ざめる佐都。
健太も父親の身勝手な決断に怒りをあらわにします。
怒っているのは佐都だけではありません。
今まで母屋の隣には長男夫婦が住んでいました。
深山家では、母屋の隣に住むということは跡取りになるということを意味します。
母屋の隣を追い出される形となった長男の嫁、美保子は怒りのあまり泣き叫びます。
美保子は深山氏に、佐都を教育するのは建前で、ただ健太を後継にしたいだけでしょう?とくってかかります。
深山氏は冷静に、わかっているなら話は早いと言い、長男夫婦には最近建てた高層マンションへ引っ越すことを命じるのでした。
美保子は佐都に、佐都のせいで自分たちが追い出されることになったとやつあたりします。
ショックを受ける佐都。
佐都に八つ当たりをする美保子を見て、リツコは「美保子さん、それは八つ当たりじゃない?」と苦笑いしながら言います。
頭にきた美保子は、リツコに対しても非難の言葉を浴びせます。
大ゲンカになる美保子とリツコ。
止めに入る深山家の長女聖花。
しかし喧嘩の火の粉は聖花にも飛ぶことになります。
大ゲンカになる深山家一族。
それを見て佐都は深山家の現実を知るのでした、、
★やんごとなき一族の第3話のネタバレ感想はこれで終わりです。
この後、深山家の修羅場はおさまるのでしょうか。是非kiss10月号を手にとって読んで見てください。
読んで頂きありがとうございました!