大好きな水沢めぐみ先生の漫画、「日南子さんの理由アリな日々(ひなこさんのわけありなひび)の2巻を購入し、読みました。
早速感想やあらすじを書いていきたいと思います^_^
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★以下、一部ネタバレや画バレも含みますのでご注意くださいね。
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陸くんに「日南子さんを諦めます」と言われた日南子。
去ろうとする陸くんを呼び止めてしまいます。
そしてついに、、
「陸くんのこと好き、、、」と告白。
陸くんはとても喜ぶのでした、、、。
さて場面は変わり、場所は加奈子の高校。
成績優秀で医学部も狙えるほどの加奈子は担任教師に大学進学を勧められます。
しかし加奈子は、のなタンのために専業主婦になろうとしているのでした。
取り敢えず担任は、お母さんも含めて三者面談をしたいと話します。
帰宅した加奈子ら、日南子に三者面談の事を話します。
日南子は加奈子が大学に行くと思い込んでおり、加奈子が悩んでいることにも気がついていない様子でした。
そんな日南子の様子を見て、加奈子は「こなくていいよ、三者面談」と、日南子を突き放してしまうのでした、、、
今まで、自分は加奈子に何をしてあげたんだろうと悩む日南子なのでした。
日南子は加奈子が小さい時は自分が母という事を隠し、姉として接してきました。
加奈子の授業参観や面談は、今まですべて日南子の母、つまり加奈子の祖母が参加していたのでした。
日南子は加奈子のことが気がかりで仕事にも集中出来ません。
陸くんのカレー弁当をうっかりおとしてしまう日南子。
慌てて書い直しにいく日南子を陸くんが追いかけます。
日南子が何かに悩んでいるのに気がついた陸くんは、日南子の頭を撫で、「元気になーれ」と優しく励まします。
陸くんの優しさに涙ぐむ日南子。
陸くんは「両思いなんだから本当は毎日会いたい」と言います。
ラブラブな日南子と陸くん。
しかし、、、
「両思い?どういうことなんだそれ。」
かっちゃんの声が響いたのでした、、、
ついに、かっちゃんに2人の関係がバレてしまいました。
日南子と陸くんは、かっちゃんに会議室に呼び出され話し合いをします。
厳しい表情のかっちゃん。
かっちゃんは人気が軌道に乗り始めた陸にとって恋愛のスキャンダルは絶対にあってはならないことだと言います。
それをふまえてかっちゃんは、日南子と陸に条件を出します。
それは、2人で会うことは禁止。そして恋人同士の関係はNG、そしてメールやラインは禁止、1日に1回の電話のみ許可という厳しいものでした。
驚く日南子。
しかし陸はかっちゃんを真っ直ぐに見つめて答えます。
「わかりました。 日南子さんや瀬戸さん、メンジュの皆さんにご迷惑をかけるようなことはしません。約束は絶対に守ります!」
話し合いが終わり、陸くんは日南子に「夜、電話します。」と優しい笑顔で言いました。
夜、陸くんとの電話タイム。
声だけの会話は余計に2人の気持ちを加速させ切なくさせるのでした。
「俺、日南子さんのこと色々知りたいです。何でも話してください。」
陸くんの優しい真っ直ぐな声を聞いて、日南子は本当の年齢や孫がいる事を隠している自分に対し罪悪感がつのるのでした、、、
さて、場面は変わり一ノ木家。
日南子と進路に迷う加奈子の間はまだぎくしゃくしています。
悩む日南子なのでした。
翌日、加奈子の事が頭から離れない日南子は、気分転換に公園でランチをしようとお弁当を買います。
公園を歩いていると、、
同じお弁当を食べている文月先生に遭遇。
なんと文月先生は、日南子と同じ唐揚げ弁当を食べているのでした。
悔しいながらも好みが合うなあ、、と思う日南子。
相変わらず無愛想で意地悪な文月先生。
しかし文月先生は、出来たばかりのまみむめ森の新刊を日南子に一冊くれたのでした。
感動してお礼を言う日南子。
まみむめ森の絵本を眺めていると、加奈子との思い出が頭に浮かぶのでした、、、
日南子は最近めまぐるしく色々な出来事が重なったため、疲労から高熱を出して寝込んでしまうのでした。
苦しそうに寝込む日南子を見つめる加奈子。
加奈子は、日南子がもらった「まみむめ森」の絵本の新刊を見つけます。
手にとって眺める加奈子の姿がありました、、、
★ 日南子さんの理由アリな日々、2巻の感想とあらすじはここで終わりです。
2巻の後半ではぎくしゃくしてしまう日南子と加奈子のエピソードが書かれています。
加奈子の幼少時代のエピソードや加奈子の進路決定のエピソードは必見です^_^
是非皆さんに手に取って読んで見てくださいね。
お読み頂きありがとうございました。
3巻の感想やあらすじも書きたいと思いますので、また是非読みに来てくださいね^_^