こんにちはコタツです。
長く連載されていた「それでも街は廻っている」2017年2月14日についに感動の最終巻16巻が発売されました!
ついに最後、結末が収録されています。
この間には雑誌には未収録のエピローグも掲載されています。
コタツは歩鳥と仲間たちが繰り広げる「それ町」の世界観が大好きでした。
もちろん、16巻も発売日に購入し読みましたので感想を書いていきます。
以外ネタバレも含みますのでご注意ください。
当ブログ記事の転載はおやめください。
見つけ次第予告なく対処させていただきます。
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★扉絵^_^
カラーの登場人物紹介。
歩鳥は進路に悩んでいます。
そんな中、トシ子は真田君に告白すると歩鳥に告げるのですが、相変わらず歩鳥は動揺などしません。
トシ子は屋上で歩鳥とピンポンをしながら本当に自分が告白していいのか問い詰めますが、自分に許可なんかとる必要ないよ、と歩鳥は返します。
トシ子は、私が真田くんに告白してそれが成功してもしなくても、いままでのかたちの何かが変わることは間違いないと言います。
今までメイド喫茶での日々が変わることを想像した歩鳥はついにほろりと涙を流したのでした。
場面は変わり、店に真田が登場。
ついに告白か!と息を飲む一同。
トシ子は真田の前に立ち告白しようとしますが、結局好きという言葉を発せずはぐらかしてしまうのでした。
★この辺りがそれ町らしいですよね(^。^)w
それからはいつものようなほのぼのとした学園生活が続きます。
最後までぎゅうぎゅうにエピソードが詰め込んであり最後まで読み応えがありました。
★そして最後の一コマはまさかのオチ(笑)
一瞬えええとと思いましたがここもそれ町らしいです。
個人的には伏線回収もきちんとされていたと思いますし、いつものテンポでいつものように迎えた最終回がとても好きです(o^^o)
そして巻末にはエピローグが。
このエピローグこそ本当に読むべきだと最終回の様なものだと感じました。
じんわりと涙目になってしまいました。
正直、終わってしまって悲しいですが物事にはいつか終わりがあります。
漫画は終わってしまっても、コタツの中のそれ町はずっと廻り続けます。
「それでも町は廻っている」16巻、是非皆さんも手にとってみてください^_^
読んでいただきありがとうございました。