ドラマ化も決まったヤングマガジンで連載中の「僕たちがやりました」
2016年12月6日に7巻が発売されました。そろそろ最終回が近いのではと感じさせる7巻。早速購入し読みましたので感想を書きたいと思います(*´-`)
こちらは7巻の感想です。
7巻の感想を読んだ後に↓の8巻、9巻の感想も是非読んでみて下さいね(*´-`
では、以下7巻の感想です。ネタバレも含みますのでご注意ください!
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★お読みいただきありがとうございます。当ブログ記事を転載された場合、見つけ次第予告なく対処させていただきますのでご注意ください。
市橋が自殺し、困惑するトビオ。
トビオは警察に事情を聞かれますが、何も知らないと言い張ります。
しかし警察は市橋とトビオの関係性に気がついている様子。
「彼は結局、本当のことを知らずに死んだんだね。」とトビオに言います。
本当のこと、、とはもちろんトビオが矢波高の爆破事件の仲間の1人だった。ということでした。
その頃マルは自宅でお風呂に入っていました。
背中に切り刻まれたキノコのイラストの傷が強く傷みます。
部屋にはぐちゃぐちゃに壊された自慢の腕時計もありました。
お風呂から出たマルは、「もう警察には頼れない、世の中は弱肉強食だから!!」
と自ら復習を誓います。
マルはナイフとスタンガンを持って自宅を出たのでした。
マルは塾帰りの水前寺をまちぶせ。
水前寺に電気ショックを与えます。
しかし反撃を予想していた水前寺、マルに反撃をします。
ボコボコにやりあい、お互いつかれて地べたに寝転び、自分自身にあきれたのか笑いあう2人。
マルは自分と水前寺は似た者同士なのではないかと考えます。
水前寺も笑顔でマルに歩み寄ろうとするかに見えたのですが、、
その瞬間、水前寺はマルに唾を吐きかけ、「お前なんかと友達になるか」と吐き捨て去ってしまいます。
ショックを受けるマルなのでした、、
また場面は変わり、制欲を抑えきれなくなった伊佐美は、今宵の家へ。
今宵に襲いかかる伊佐美ですが、なんとそこに見知らぬ中年男がやってきます。
★梅●辰雄さんにソックリで笑いました(笑)
なんとそれは今宵の父親なのでした。
今宵は父親と伊佐美の前で、伊佐美の子を妊娠したと衝撃の事実を告白します。
娘を妊娠させた伊佐美にキレる今宵の父。
絶対に産むと言い張る今宵に「家族の縁を切る」と父親は帰っていったのでした。
「気がつかなくてごめん」と伊佐美、きちんと働いてる頑張ると言いますが、今宵は犯罪者の子供にはしたくない、伊佐美を好きだからこそ1人で育てると涙ながらに言います。
また場面は変わり蓮子の部屋にいるトビオ。
トビオは蓮子と離れたくないと再確認したのでした。
自分の部屋に帰り、自分でつくったあみだくじを1人でやっているトビオ。
そのあみだくじの行き先は全て「自首」という単語に繋がっていました。
場面は変わり、パイセンこと小坂も吹っ切れた様子で、今こそ立ち上がる時だと晴れやかにスキップをするのでした。
場面は学校に変わり、トビオは部室に集まってくれと皆んなにメールします。
部室に入るとマルと伊佐美がいました。
そこに入ってきたパイセン。
パイセンは部室に入るなり
「自首する人ー?」と呼びかけたのでした。
手を挙げるマルと伊佐美。
そしてトビオも真っ直ぐに手を挙げたのでした。
★7巻はこれで終わります。
ついに自首を決意した4人。
新たな展開を見せた7巻でした。
そろそろ最終回が近づいてくる予感がしますが、この漫画ほど最終回が予想できない漫画も珍しいです。
まあ4人に幸せになって欲しいとは単純には思えませんし、物語もそうは問屋が卸さないと思います。
この漫画、なかなかハードなお話ですが、女の子の絵がかわいいですよね。たまにキャーとなる激しい場面もありますが(笑)
8巻は2017年3月に発売予定ですのでまた購入して感想を書きますね(*´-`)
読んでいただきありがとうございました!