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漫画「俺物語!!」番外編の感想と一部ネタバレ!

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大人気国民的漫画、「俺物語!!」

コミックスは現在13巻まで発売されていて、もちろん全巻所持しています。

2018年9月13日発売の別冊マーガレット10月号に番外編が掲載されました(^^)

 

大和、猛男、砂川は大学生になりました。

早速読みましたので感想を書いていきたいと思います!

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大学の入学式。

猛男、大和、砂川の3人は無事同じ大学に進学する事が出来ました。

入学式砂川は歩いているだけで既に大学内で女子生徒の視線を集めていました。

 

猛男と大和は相変わらずラブラブです。

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猛男と砂川は小学生時代の同級生だった八木沼くんと再会します。

八木沼くんは小学生時代、やっちんと呼ばれている優しい少年でした。

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大学での再会を喜ぶ3人。

しかし猛男は喜びながらもなんとなく浮かない表情をしていました。

 

やっちんと別れ、入学式の後、お茶をする猛男と大和と砂川。

大和は猛男の浮かない表情に気がつき、昔、やっちんと何かあったのかを尋ねます。

 

猛男は「俺がやっちんに酷いことしちまったんだ」と小学生時代の話を始めるのでした。

 

 

小学生時代、運動神経抜群でやんちゃな猛男とは反対に、やっちんは真面目でおっとりした性格でした。

やっちんは、やんちゃな猛男に巻き込まれて先生に怒られたりしても、決して猛男を責めたりしない優しい性格でした。

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ある日、猛男はやっちんに好きな人がいることを知ります。

それは同じクラスのさやでした。

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さやは男子にも負けないくらい勝気で物事をハッキリと話すサッパリした性格の子でした。

 

さやは少し気の弱いやっちんを気にかけて励ましてあげる優しい子でした。

 

ある日猛男は、さやが女子達と、男子の好みについて話しているのを聞きます。

 

そこで、さやの好み運動神経が良い男子だということがわかった猛男。

 

猛男は体育の授業でやっている跳び箱で、やっちんが7段を跳べれば、さやがやっちんを好きになるのではないかと考えます。

 

猛男はやっちんに理由は告げずに跳び箱の特訓をしようと誘います。

 

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やや暴走気味の猛男に戸惑いながら、やっちんは自分が跳び箱3段も跳べない事を話します。

 

それを聞いてますます燃える猛男。

戸惑うやっちんとやや強引な特訓が始まりました。

 

特訓もなんとか終わり、体育の跳び箱の授業の時間。

 

男子はほとんど軽々と6段を跳んでいます。

猛男はさや自身が7段を跳んでいるのを見て驚愕します。

 

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焦った猛男は、半ば強引にやっちんを5段の跳び箱の前に引っ張っていきます。

この間まで3段も跳べなかったやっちんにとって5段を跳ぶことは至難の技です。

 

しかしやっちんは猛男の猛烈な押しに流されて5段の跳び箱に向かって走り出します。

 

しかし、、、

やっちんは顔面から跳び箱に衝突。

倒れたやっちんは涙ぐむのでした。

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さやを含むクラスの全員が見ている中で泣いてしまったやっちん。

 

やっちんはそのまま保健室に。

 

呆然とする猛男。

 

猛男は保健室に行ってやっちんに謝ります。

そんな猛男にやっちんは、「せっかく特訓したのにうまく飛べなくてごめん」と笑顔で謝るのでした。

 

それを見た猛男は、改めてやっちんの優しさを再確認します。

 

そんなやっちんを好きな女子の前でなかせてしまった、、と猛男は自分が本当に悪いことをしたと思い、やっちんの前で泣き出すのでした。

 

その後、やっちんとはいつも通りに遊び楽しい日々を過ごした猛男。

 

しかし、自分のしてしまった事の罪悪感はずっと消えないで心の中に残っていたのでした。

 

 

猛男の話を聴き終わった砂川は、猛男に「気になるんだったらやっちんに聞いてみたら?」と言います。

 

〜今だから話せることか・・こうやって時間が経って再会したのも何かの縁かもしれんねもし。やっちんもあの時のこと気にしてたら謝りてぇしな、、、〜

 

次の日、猛男は大学に行き、やっちんに話をします。

小学生の跳び箱のことを謝る猛男。

 

やっちんは答えます。

「もしかして体育の時の?俺は気にしてないよ。それより俺は猛男に失望されたかと思ってたよ」

 

猛男は「そんなわけあるか」とびっくりしながは答えます。

やっちんは、「じゃあいいよ」と答えます。

 

 

〜そうか気にしてなかったのかそれどころか逆にやっちんに気を遣わせてしまってたんだな。悪かったな、長い間。話してよかった〜

 

猛男は心の中でそう思うのでした。

 

すると、やっちんを女の子が読んでいます。

 

「あっ さやちゃん、猛男だよ」だと女の子に話すやっちん。

 

なんとその女の子は近藤さやかでした。

やっちんとさやかは付き合っていたのでした。

   

あの跳び箱の授業の後、さやかはやっちんを心配して保健室に来てくれたのでした。

さやかの優しさに感動したやっちんは、ますますさやかを好きになり、そこから2人の仲は深まっていったのでした。

 

安堵と感動が入り混じる猛男なのでした。

 

 

後日、相変わらずラブラブな猛男と大和。

 

大和はひとりで授業のある教室に入ります。

そこにはやっちんとさやかが。

やっちんはさやかに大和を「猛男の彼女」と紹介します。

 

大和の猛男大好きオーラに、かわいいんだけど!と驚くさやかとやっちんなのでした。

 

 

★以上、俺物語の番外編のあらすじをざっくりと書きました!

皆さんも是非マーガレット10月号を読んでみてください!

 

また俺物語の番外編が読めるのを楽しみにしています(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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