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漫画「火傷少女」3巻!感想と!勝手に最終回結末予想

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火傷少女3巻を購入し読みましたので感想を書いて行きたいと思います。

 

この漫画、最初は怖いなあ残酷だなあと思い読んでいましたがどんどん引き込まれていきます。

登場人物一人一人の心理が丁寧に描かれているので、登場人物の背景を知るたびに悲しくなったり切なくなったり。

原作者さんすごいなぁと思います。

漫画の作者さんの絵も可愛くて好きです。

なぜ登場人物達がこのような危険で残酷な思想を持ってしまったのか、、、

今、続きが気になって仕方がない作品です。

 

まずは2巻までのあらすじを。

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★画像は購入した火傷少女3巻から掲載させていただいております。

 

★2巻のアザミさんが自殺してしまうシーンは非常に衝撃的でした。

 

2巻の最後で母親が自殺すてしまったカナメ。カナメはツグミが犯人ではないかと考えてます。

 

カナメは学校をしばらく休みます。

アイリはカナメを心配します。

 

クラスのみんなは、カナメとばかり一緒にいるシイナをおかしいと思い始め、シイナが近くにいるのにもかかわらずヒソヒソと噂話をします。

アイリはそんなみんなを止めます。

 

しかしシイナはクラスで孤立することなど全く気にしていない様子で「今までありがとね」とアイリに告げ去っていくのでした、

 

 

アイリはショックを受けるのでした。

 

カナメが休んでいる間に元カノであるカエデに接近するシイナ。

 

カエデと一緒にお弁当を食べるために近づき、カエデに積極的に話しかけるシイナ。

 

カエデは既にカナメの母親が亡くなった事を知っていました。

カナメはカエデにわざわざ母親がなくなったことを報告していたのでした。

 

シイナはカエデならカナメについて何かを知っているのではないかと思い話しかけたが、本当は純粋にカエデと話してみたかったのかもしれないと告げます。

 

カエデは最初は戸惑っていたものの、シイナを受け入れるのでした。

 

 

そんな中、カナメは部屋でシイナからのメールを受け取ります。

部屋、といっても今までのカナメの部屋ではありませんでした。

 

お父さんに引き取られたカナメは新しいお母さんとその娘、つまりカナメの異母兄弟であるお姉さんと暮らしていました。

 

姉はカナメの部屋に入り浸り、何かとカナメにちょっかいを出して来ます。

 

シイナからカナメに届いたメールは、カエデがシイナの家に泊まるという内容でした。

 

急に距離を縮めたシイナとカエデを心配するカナメでした。

 

ざっくばらんな姉とどことなくほんわかとした新しい母親、カナメは新しい家庭で戸惑いながらも少し安堵しているのでした。

 

 

 

 

数字後、カナメは学校に登校します。

カナメに会えた事を喜ぶシイナ。

 

シイナはカナメとカエデと3人でお弁当を食べることをセッティングします。

 

3人でお弁当を食べようとベンチに座ると、シイナは飲み物を買うために席を外します。

 

残されたカナメとカエデの間にはなんとなく気まずい雰囲気が。

 

カナメはカエデにシイナの家にとまったことを訪ねます。

 

カエデはシイナが自分にもノートを見せてくれた事を話します。

 

「内容についてとやかく言うつもりはないわ、、シイナちゃんの思想はシイナちゃんのものだから。ただちょっとうらやましいなって」と話すカエデ

 

「え、、」と返すカナメ。

 

そこにシイナが戻ってきます。

3人は談笑しながらお弁当を食べるのでした。

 

 

放課後、例の場所に向かうシイナとカナメ。

例の場所に行く途中、シイナはカエデの話をします。

シイナはカエデが自分のことをちょっとだけわかる、と言ってくれた事を心から喜んでる様子でした。

 

廃墟の小学校に到着する2人。

 

 

「おかえり、カナメ」シイナはそう言います。

 

しかしそこには、、

見知らぬ男は自殺しにここに来てシシイナを襲おうとした結果、逆にシイナに殺されてしまったのでした。

 

 

 

 「ちゃんと幸せだって思えたかな」

男が死ぬ間際に幸せだと思えたかを考えるシイナ。

 

カナメはそんなシイナを見てシイナには恐怖という感情がないのだろうか、、、とふと思うのですが。

 

そんな中カナメの携帯に姉のカオルから電話がかかってきます。

 

カオルはカナメが彼女といる事を知り、わざと聞こえるような大声で「今日も一緒に寝ようねー!」と言うのでした。

 

受話器越しにそるを聞いたシイナは、

「だめだよ、わたしがいるのに、、」

 

 

 

と言ってカナメにキスをするのでした。

 

そのままカナメを押し倒すシイナ。

 

「一週間ぶりだね ずっと、寂しかった」

シイナは言います。

 

〜どうか僕が、シイナを好きでいられますよいに〜

 

カナメは「シイナ、好きだよ」と呟くのでした。

 

 

場面は変わり帰宅するために電車に乗るカナメ。

そこに姫野ツグミが乗ってきました。

 

カナメは自分の母親を殺したのはツグミなのかを尋ねます。

 

しかしツグミは、何のことだかわからない、と笑みを浮かべながら答えるのでした。

 

カナメは何がしたいのかわからないツグミに対し深い苛立ちを覚えるのでした。

 

カナメな頭の中で母親の思い出がフラッシュバックします。

 

〜死ぬのは怖い、死ねと言われるのはもっと〜

 

 

 

 

場面は変わり、自宅で横たわるカエデ。

カエデの身体にはたくさんの痣がありました。

なんとか立ち上がり学校にいく準備をするカエデ。

 

しかし父親はまたカエデに酷い暴力をふるい乱暴するのでした。

父親は娘であるカエデを逃げてしまった自分の妻ツバキだと思い幻想を見ているのでした。

 

★3巻ではシイナ、カナメ、カエデの3人が出会いますます物語は複雑になっていきます。

 

シイナの過去は明らかになっていませんが、カナメとカエデ、特にカエデの状況があまりにも辛すぎるので、カエデには幸せになって欲しいと思います。

 

4巻は7月発売予定なので是非購入しまた感想を書きたいと思います。

 

 

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