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漫画「僕たちがやりました」最新8巻★感想とネタバレ★最終回結末予想★ドラマ化!

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大好きな漫画、「僕たちがやりました」。

 

ついにドラマ化決定!

 

 

漫画は最終回を迎えました。

 

2017年3月6日に第8巻が発売されました。こちらは8巻の感想です。最終巻9巻の感想はこのページの1番したにありますので是非あわせて読んでみて下さい^^

最終回間近の激動の第8巻、もちろん購入し読みましたので感想を書きたいと思います^_^

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↓↓

 

★当ブログ記事の転載はおやめください。見つけ次第予告なく対処させていただきます。

 

ついに自首することを決意した4人。

部室でゲームをしながら何故自首をしようと思ったのかをそれぞれ話していきます。

 

マルは皆んなの事が必要だと気付き、もう皆を裏切らないと話します。

 

伊佐美は、今宵と結婚して父親になりたい為、パイセンは父親に自分の存在を認めさせたい為、

 

そしてトビオは、自首する事が自由に生きる為の道だったから、と話します。

 

4人は具体的にどの様に自首するかを相談しはじめます。

パイセンが用意した1億2000万という大金を使って盛大に自首する計画が始まるのでした。

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街宣車を手に入れた4人。

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 この街宣車を使って派手に自首することを決めたのでした。

 

自首する前の数日、それぞれはそれぞれの一日を過ごします。

 

伊佐美は今宵の所に行きます。

今宵は伊佐美に帰るようにいいますが、伊佐美は子供のいるお腹を触らせてくれと頼みます。

お腹をさわらせる今宵。

伊佐美はお腹の子のために考えた名前を今宵に教え去って行くのでした。

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 トビオは、蓮子と幸せな日々を過ごします。 

トビオは蓮子の事が一生好きだと確信します。

 

しかし自分は自首する身、トビオは蓮子に

「ゴメン、もう一生逢いたくない、別れよう」と告げます。

 

蓮子は困惑しながらも「わかった」と了承するのでした。

 

自首当日、

 

人でごった返す渋谷のスクランブル交差点のど真ん中に街宣車を停める4人。

 

 

街宣車から花火を打ち上げます。 

 

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 そして一万円札と一緒に自分たちが作ったビラをばら撒きます。

 

ビラには自首しますという宣伝と共にQRコードがついていました。

 

人々はQRコードからスマホで動画を見始めます。

その動画は事前に4人で録画し編集していたものでした。

 

 

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動画で、矢波高校爆破事件の真相を話だすパイセン。

10人が死亡した爆破事件の真犯人は自分達4人であり、それを金の力で揉み消したのは自分の父親だったと語ります。

 

 

動画を見て驚く人々。

 

 

場面は渋谷にいるリアルタイムの4人に変わります。

 

4人は野外ステージでライブをしていたミュージシャンのステージを無理やりのっとります。

 

ボーカルからマイクを奪うパイセン。

 

「人は!!間違える生き物です!!間違えた後にどうするかが!!その人間の生きる姿だと思います!!」と演説します。

 

 

 

そして4人は並んでステージに並び、

「僕たちがやりました!!」と叫ぶのでした。

 

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その時、ステージ上に馬や豚の動物のマスクを被った輩が乱入してきます。

 

マスクを被った輩は、4人を殴り蹴り連れ去るのでした。

 

 

場面は変わり車の中。

ボコボコにされた4人が意識を取り戻しました。

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4人を捕まえたのはパイセンの父親の手下とパイセンの弟の玲夢でした。

 

玲夢の話では、輪島は激怒しており、パイセンを殺せと命令されたとのことでした。

 

本当は4人が全員を殺してしまいたいところだが、4人も高校生がいなくなれば、さすがに事件を揉消す事ができなくなるのでパイセン1人を始末すると話します。

 

パイセンを1人残して10数えるうちに消えろ、と言う玲夢。

 

それを聞いたマルはパイセンを置いて逃げ出すのでした。

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続いて伊佐美も逃げ出します。

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逃げ出した2人を見てショックを受けるトビオ。

 

まだ車内に残るトビオにパイセンは「早く逃げろ」と言います。

しかしトビオは、「死ぬつもりできたんで」と言い、逃げずにとどまるのでした。

 

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 パイセンを今にも刺そうとする玲夢。

トビオは最後の力を振り絞り、車の運転手に思い切り蹴りを入れるのでした。

 

勢いよく横転する車。

 

煙を放つ車からトビオはなんとか脱出し、パイセンを連れて逃げようとします。

 

しかし長い事車内で正座させられていたパイセンは足が痺れて動けません。

 

その隙に玲夢がパイセンに飛びかかりパイセンの首を絞めようとします。

 

「うまくいくと思ったか?
あ?自首して?
全部バラして、可哀想に、お前が勝つように出来てねぇんだわ世の中ぁ、、
ゴミはしぬまでゴミなんだよ!!」

玲夢はそう言います。

 

 

その時、、、

 

パイセンはさっきまで玲夢が持っていたナイフで玲夢を刺したのでした。

 

今度は逆にパイセンが玲夢の上に馬乗りになります。

 

「強い奴らが偉いんか?金持ってる奴らが偉いんか?俺がゴミやったら!お前もゴミや!!」

 

 

 

パイセンはそう言い、泣きながら何度も何度も玲夢を刺すのでした。

 

呆然と見ているトビオ、、、

 

 

息絶えたように見える玲夢。

 

パイセンは顔を上げ、清々しいような顔をしてトビオを見るのでした。

 

 

駆けつけた警察。

パイセンは警察官数人がかりで取り押さえられます。

 

トビオも警察に保護されます。

 

パトカーに乗ろうとするトビオ。

 

 

そこに蓮子がやってきます。

蓮子はトビオにキスをします。

 

 

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「あなたが一生逢いたくなくても、わたしは逢いたい。待ってる。」

 

蓮子は真っ直ぐな瞳をしてトビオに言いました。

 

警察に連れられるトビオは、蓮子の言葉を聞いて安堵とも見られる顔を蓮子に向けたのでした。

 

 

★「僕たちがやりました」8巻はここで終わりです。

8巻は非常に激しい展開でした。

特にラストのパイセンと玲夢のシーンは文章では説明できないような感情を覚えましたので皆さんも是非実際に漫画を読んでみてください。

 

最終回が掲載される最終巻「僕たちがやりました」最終巻9巻は2014年4月6日発売予定です。9巻のネタバレ感想はこちらです↓

www.kumanego.jp

読んで頂きありがとうございました^_^

 

 

 

 

 

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