漫画、時々小説、そして映画(最終回のネタバレ感想ブログ)

漫画やドラマ、最終回の感想やネタバレです

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漫画「君に届け」番外編!〜運命の人〜後編!2話!マーガレット11月号!感想★

ついに2018年10月12日に別冊マーガレット11月号が発売されました。

早速購入し、君に届けの番外編2作目読切を読みましたので感想と非常にざっくりですが一部あらすじを書いて行きたいと思います^ ^

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まず前回のあらすじから。

 

 

 

 

爽子の従兄弟である栄治に、付き合うかと提案されたくるみ。

くるみの返事は??

 

 

くるみは、栄治が告白ではなく、「つきあうか?」と聞いてきた事に対し、真っ赤になりながらも「私を誰だと思ってるの〜」と返します。

結局、答えが出せないままじゃれ合いのような言い合いになった2人なのでした。

 

 

場面は変わり栄治の大学。

栄治は友達に、くるみに振られた事を話します。

慰めようとする友人に対し、

「始まってもいねーもんが、終わるわけないだろうが」と強気で不敵な笑みを浮かべる栄治なのでした。

 

場面は変わり爽子とくるみの大学。

くるみは爽子に栄治を振ったことを話します。

爽子は驚きつつ、「やだった?栄治お兄ちゃん」と尋ねます。

くるみは顔を赤くしながら「やだ以前になんっにも知らないんだってば!」と言うくるみに対し、爽子は自分が知る限りの栄治のプロフィールをくるみに教えます。

 

爽子の表情は、くるみと栄治の進展を期待するワクワク感でいっぱいでした。

 

 

 

そんな中、栄治からくるみに電話がかかってきます。

くるみは動揺し、電話を取ることができません。

すると今度は爽子に電話がかかってきます。

栄治は爽子に「梅とかわれ」と言います。

栄治はくるみを夕飯に誘うのでした。

 

 

強引な栄治の誘いなのに、待ち合わせのお店に行くくるみ。

 

少し怒りながら「私に拒否権は?来ないと思った!?」と言うくるみ。

栄治は「来てほしーなって、思ってたけど?」と答えます。

意外にも素直な栄治の言葉に驚くくるみなのでした。

 

栄治のデート慣れしていそうな態度に対し、デートをしたことがないくるみはドキドキしっぱなし。

「せっかくデートしてんだから楽しくやろうぜ」という栄治に、くるみは「デートって言わないで、待って!だってこれをデートだとしたら、私、今日が初デートになっちゃう!」と真っ赤になるくるみ。

 

 

そんなくるみを栄治を少し微笑みながらじっと見つめます。

ますます恥ずかしがるくるみなのでした。

 

「ちょっと強引すぎない?」と言うくるみに、栄治は、強引すぎるくらいが素直じゃないくるみには相性がいいと話し、

「初デートかんぱーい」と言うのでした。

 

 

照れまくるくるみに栄治は笑顔で「反応かわいー」と言います。

 

 

自分を褒める栄治に対し、「めっちゃチャラい!可愛いとかめっちゃ言い慣れてる!」と言うくるみ。

 

それに対し栄治は、口説いてるんだから可愛いものを可愛いというのは当たり前だと真面目な顔で言います。

 

それに対し「そっか!」と妙に納得するくるみ。

でもくるみは、あまりに栄治に翻弄されすぎて、口説かれているのは自分なはずなのに、何故か自分が優位に立っている気が全くしないのでした。

 

 

混乱するくるみ。英治と別れた後に爽子の家に行きますが、爽子にのまえでも自分の気持ちをうまく説明できず、結局自分の家に帰るのでした。

 

夜、、

くるみは栄治の夢を見ます。

「梅、、かわいい」

夢の中の栄治は優しいそう言うのでした。

 

目が覚めるくるみ。

 

英治からメールが来ていない事に少し不満を覚えます。

 

大学に行くと爽子がやってきます。

爽子はこの頃いつも挙動不審なくるみを心配していました。

 

 

爽子の追求に動揺するくるみ。

気持ちの整理がついたら一番に爽子に話すと言います。

そして昨日ほとんど眠れなかったため、どこかで仮眠を取りたいと話すのでした。

 

大学の空いたテーブルで仮眠をとるくるみ。

 

その間、爽子は栄治に何があったかを聞くため電話をします。

 

「あの、疑ってるわけじゃないんだけど、英治お兄ちゃん、何がその、くるみちゃんにひどいこととかしてないよね?」と尋ねる爽子。

 

栄治は、今から爽子達の大学に行くと言って電話を切ります。

 

 

すやすやと眠るくるみ。

くるみは夢を見ています。

 

〜答えなんてね

いつもとっくに出して

意外と変わらないの

最初のまま

気持ちだけが少しずつ追いつくように

いつも いつも〜

 

目を覚ますくるみ。

目の前には英治がいました。

 

栄治は言います。

「梅、おまたせ。

そろそろ俺の夢見た?」

 

「うん、、待ってた」

まだ半分夢の中にいるような、子供の様な笑顔で答えるくるみでした。

 

〜あのね、いいことが起こる気がするの

なんてことないの  ただ会えたら嬉しいなっていう

幸せな夢だよ〜

 

 

 

★君に届け、の番外編のざっくりとしたあらすじを書きました。

名場面がいっぱいですので是非別冊マーガレット11月号を皆さんもチェックしてみてください。

 

くるみと栄治の心が近づいて行く様子が、無理なく丁寧に描かれていてとても素敵な番外編だったと思います^_^

さらに嬉しいお知らせが!

既に番外編第3弾の掲載が決定しているようです。

2019年3月13日発売の別冊マーガレット4月号に掲載予定のようです^_^

 

また楽しみが1つ増えました! 

コミックス31巻も早く発売されるのを願っています^_^

 

 

漫画「ママレード・ボーイ little』(ママレード・ボーイ リトル)第47話!最終回最終話!7巻感想!

ママレードボーイリトルが、ココハナ11月号にて感動の最終回を迎えました。

 

早速Cocohanaを購入し、結末を読みましたので感想を書いていきたいと思います(^^)

 

一部のみネタバレあります。

 

 

ずっと機嫌の悪いレナの為に、早く仲直りして欲しいと碧に頼む立夏。

しかし碧は、「ほっとけば?間違ったこと言ってないし」とつれない返事。

 

 

一方、レナは家で碧からのメールを待っていました。

自分を怒らせておいて5日間もアクションも起こさずメールもよこさない碧に苛立つレナ。

 

そんな中、修司からメールが届きます。

「明日東京行きます、会える?」という内容でした。

 

 

次の日、カフェで待ち合わせたレナと修司。

 

 

修司は最後はレナときちんと話しておきたいと思い呼び出したのでした。

 

付き合っている間、彼氏の役割をほとんど果たせていなかった、と謝る修司に、

レナは、修司と付き合って楽しかった、良かった、と話します。

 

 

レナは修司がいなかったら好きになっていたかもしれない人がいると話します、修司は「大丈夫、がんばれ、ちょっと寂しいけど」と言い、レナの新しい恋を応援してくれたのでした。

 

レナと修司は円満に別れる事になったのでした。

 

 

次の日、レナは図書館に行き碧に修司ときちんと話して別れた事を告げます。

 

 

そして、この間、碧に言われたことに腹が立ったのは、碧が言った事に腹が立ったから、と話します。

 

レナは自分が碧に惹かれていた事を正直に話します。

 

碧は「それで?」と冷たい返事。

レナは「それでって、、意地悪だなあ」と返します。

 

「キスしていい?」と碧が尋ねます。

 

返事を聞く間も与えず、碧はレナにキスをしたのでした。

 

 

 

 

ついに碧とレナのカップルが誕生したのでした。

 

 

場面は立夏と朔の家。

ご機嫌な立夏は碧とレナの一部始終を朔に報告します。

 

そして立夏は、自分と朔の問題に向き合おうと提案します。

 

立夏は朔が本当は京都の京工大に行きたいことを知っていました。

しかし朔は、立夏の為に附属の桐陵大に進もうとしていました。

 

そこで立夏は自分も桐陵ではなく京都の他の大学に進むことを提案します。

立夏は幼稚園か保育園の先生になりたいと思い始めていましたが、桐陵には必要な単位がとれる学部がなかったのでした。

 

立夏の提案に賛成する朔。

 

そして朔は、そのまま立夏にプロポーズするのでした、、

 

 

 

 

★ママレードボーイリトルの最終回のあらすじをざっくりと書きました。

朔のプロポーズに立夏はどう返事をするのか?

そして2人の関係はこれからどうなるのか?

皆さんも是非ママレードボーイリトルの最終回をCocohanaで読んでみてください。

 

最終回の最後はママレードボーイの未希と遊のファンの方々にも嬉しい展開になっているので必見です!

 

爽やかで可愛らしい最終回で大満足でした(^^)

 

コミックス7巻は11月22日発売予定です。

もちろん購入し、また感想を書きたいと思います!

 

吉住渉先生の次回作も楽しみです(^^)

 

漫画「俺物語!!」番外編の感想と一部ネタバレ!

大人気国民的漫画、「俺物語!!」

コミックスは現在13巻まで発売されていて、もちろん全巻所持しています。

2018年9月13日発売の別冊マーガレット10月号に番外編が掲載されました(^^)

 

大和、猛男、砂川は大学生になりました。

早速読みましたので感想を書いていきたいと思います!

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大学の入学式。

猛男、大和、砂川の3人は無事同じ大学に進学する事が出来ました。

入学式砂川は歩いているだけで既に大学内で女子生徒の視線を集めていました。

 

猛男と大和は相変わらずラブラブです。

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猛男と砂川は小学生時代の同級生だった八木沼くんと再会します。

八木沼くんは小学生時代、やっちんと呼ばれている優しい少年でした。

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大学での再会を喜ぶ3人。

しかし猛男は喜びながらもなんとなく浮かない表情をしていました。

 

やっちんと別れ、入学式の後、お茶をする猛男と大和と砂川。

大和は猛男の浮かない表情に気がつき、昔、やっちんと何かあったのかを尋ねます。

 

猛男は「俺がやっちんに酷いことしちまったんだ」と小学生時代の話を始めるのでした。

 

 

小学生時代、運動神経抜群でやんちゃな猛男とは反対に、やっちんは真面目でおっとりした性格でした。

やっちんは、やんちゃな猛男に巻き込まれて先生に怒られたりしても、決して猛男を責めたりしない優しい性格でした。

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ある日、猛男はやっちんに好きな人がいることを知ります。

それは同じクラスのさやでした。

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さやは男子にも負けないくらい勝気で物事をハッキリと話すサッパリした性格の子でした。

 

さやは少し気の弱いやっちんを気にかけて励ましてあげる優しい子でした。

 

ある日猛男は、さやが女子達と、男子の好みについて話しているのを聞きます。

 

そこで、さやの好み運動神経が良い男子だということがわかった猛男。

 

猛男は体育の授業でやっている跳び箱で、やっちんが7段を跳べれば、さやがやっちんを好きになるのではないかと考えます。

 

猛男はやっちんに理由は告げずに跳び箱の特訓をしようと誘います。

 

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やや暴走気味の猛男に戸惑いながら、やっちんは自分が跳び箱3段も跳べない事を話します。

 

それを聞いてますます燃える猛男。

戸惑うやっちんとやや強引な特訓が始まりました。

 

特訓もなんとか終わり、体育の跳び箱の授業の時間。

 

男子はほとんど軽々と6段を跳んでいます。

猛男はさや自身が7段を跳んでいるのを見て驚愕します。

 

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焦った猛男は、半ば強引にやっちんを5段の跳び箱の前に引っ張っていきます。

この間まで3段も跳べなかったやっちんにとって5段を跳ぶことは至難の技です。

 

しかしやっちんは猛男の猛烈な押しに流されて5段の跳び箱に向かって走り出します。

 

しかし、、、

やっちんは顔面から跳び箱に衝突。

倒れたやっちんは涙ぐむのでした。

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さやを含むクラスの全員が見ている中で泣いてしまったやっちん。

 

やっちんはそのまま保健室に。

 

呆然とする猛男。

 

猛男は保健室に行ってやっちんに謝ります。

そんな猛男にやっちんは、「せっかく特訓したのにうまく飛べなくてごめん」と笑顔で謝るのでした。

 

それを見た猛男は、改めてやっちんの優しさを再確認します。

 

そんなやっちんを好きな女子の前でなかせてしまった、、と猛男は自分が本当に悪いことをしたと思い、やっちんの前で泣き出すのでした。

 

その後、やっちんとはいつも通りに遊び楽しい日々を過ごした猛男。

 

しかし、自分のしてしまった事の罪悪感はずっと消えないで心の中に残っていたのでした。

 

 

猛男の話を聴き終わった砂川は、猛男に「気になるんだったらやっちんに聞いてみたら?」と言います。

 

〜今だから話せることか・・こうやって時間が経って再会したのも何かの縁かもしれんねもし。やっちんもあの時のこと気にしてたら謝りてぇしな、、、〜

 

次の日、猛男は大学に行き、やっちんに話をします。

小学生の跳び箱のことを謝る猛男。

 

やっちんは答えます。

「もしかして体育の時の?俺は気にしてないよ。それより俺は猛男に失望されたかと思ってたよ」

 

猛男は「そんなわけあるか」とびっくりしながは答えます。

やっちんは、「じゃあいいよ」と答えます。

 

 

〜そうか気にしてなかったのかそれどころか逆にやっちんに気を遣わせてしまってたんだな。悪かったな、長い間。話してよかった〜

 

猛男は心の中でそう思うのでした。

 

すると、やっちんを女の子が読んでいます。

 

「あっ さやちゃん、猛男だよ」だと女の子に話すやっちん。

 

なんとその女の子は近藤さやかでした。

やっちんとさやかは付き合っていたのでした。

   

あの跳び箱の授業の後、さやかはやっちんを心配して保健室に来てくれたのでした。

さやかの優しさに感動したやっちんは、ますますさやかを好きになり、そこから2人の仲は深まっていったのでした。

 

安堵と感動が入り混じる猛男なのでした。

 

 

後日、相変わらずラブラブな猛男と大和。

 

大和はひとりで授業のある教室に入ります。

そこにはやっちんとさやかが。

やっちんはさやかに大和を「猛男の彼女」と紹介します。

 

大和の猛男大好きオーラに、かわいいんだけど!と驚くさやかとやっちんなのでした。

 

 

★以上、俺物語の番外編のあらすじをざっくりと書きました!

皆さんも是非マーガレット10月号を読んでみてください!

 

また俺物語の番外編が読めるのを楽しみにしています(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「君に届け」番外編第2作目が別冊マーガレット11月号に掲載予定!!

君に届けの最新作、番外編が2018年10月13日発売の別冊マーガレット11月号に掲載決定しました!

 

 

 

 

 

タイトルは番外編〜運命の人〜

前作の番外編の続きになるようです(^^)

赤星からの付き合おうという言葉にくるみはどう答えたのか?

 

 

 

 

 

前回は爽子と風早くんの場面があまりなかったので今回はあるといいなあ(^^)

 

ファン待望の番外編が今から楽しみで仕方ありません(^^)

 

来月、発売日に別マを購入し感想を書きたいと思います!

andgirl10月号に宮田聡子さんのインタビューが掲載!一部内容と感想!

アンドガール10月号に宮田聡子さんの30歳記念インタビューが掲載されています。

 

宮田聡子さんと言えば、Hey!Say!JUMPの山田涼介さんとの交際報道があり、今注目のモデルさんです!

あくまで報道のみで、山田さん宮田さん双方からのコメント等ないようなのでまだ事実かはわかりませんが。

 

今回のインタビューで恋愛の事についても触れています^_^

 

インタビューの中で宮田さんは、

「結婚願望はあるし子どももできれば欲しいんだけど、仕事でもプライベートでもやりたいことがありすぎて、まだいいかなって思っています。」と話しています。

まだ結婚に対しては急いでいない模様です。

また、

「私はそもそも恋愛体質ではなくて、甘え下手で何年も彼がいないこともあれば、過去の恋愛も遠距離が多かったり、、、あまりエピソードがなくてごめんなさい笑」とも。

 

今現在彼がいると言う雰囲気は一切匂わせていませんねー。

とてもしっかりされている方だと思います。

 

また好きな男性のタイプについては

「一緒に入ったお店の店員さんとかにも丁寧で、困っている人に親切な人。

お互いの趣味が違っていても気を使わず楽しめるような関係にも憧れます。」

と答えています^_^

 

最後に「結婚も恋愛も昔は焦った時期もあったけど、焦ってもいいことない。今は流れに任せています。」

と恋愛についてのトークを締めくくった宮田聡子さん。

 

今回のインタビューは恋愛トークだけでなく、宮田さんの趣味やおしゃれ、メイク、仕事についての想いも書かれています^_^

 

 

 

皆さん是非アンドガール10月号をチェックしてみてください!

漫画「屍活師」ついに最終回最終話★感想★18巻掲載予定!

8年という長い間連載されてきた漫画、屍活師〜女王の法医学〜が、ついに最終回を迎えました。  

さっそくBE・LOVEを購入して読みましたので感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

放医研に強豪高校バレー部の生徒の遺体が持ち込まれました。

一(はじめ)の心はユキが脳外科に戻るかもしれないという噂に掻き乱されていました。

 

久々に一とユキが2人揃う解剖が始まりました。

 

バレー部の生徒は、階段から転落した際に頭を強打したとのことでした。

転落時に出来たと見られる2つの傷を調べていくユキ。

 

するとユキは遺体の口元に違和感を感じ、あることに気がつくのでした。

 

 

解剖が終わり、遺族への説明を始めるユキ。

「死因は急性硬膜下血腫でした。」

遺族はやはり転落してぶつけたことが原因かと尋ねます。

ユキはその傷におかしな点があったことを話します。

そのおかしな点とは、2つの傷に時間差があるということでした。

驚く遺族たち。

 

亡くなった生徒は階段から転落し亡くなる前に、既に具合が悪そうにして階段付近で座って休んでいたという他の部員の証言があったことを話します。

その証言からユキは、階段から落ちる前に既に頭になんらかの傷を負っていたと考えたのでした。

 

休めば良くなると考えた生徒は少し休んだ後になんとか階段を降りようとしたが結局転落してしまった、つまり転落前から既に瀕死の状態だった、とユキは遺族に説明します。

 

その話を聞いた遺族は、バレー部の監督に練習中に事故があったのかを尋ねます。

 

思い当たる事は何もないと答える監督。

 

そこでユキは亡くなった生徒の口元に傷があり、その傷が腫れていたことを話します。

 

 

すると‥

勇気を出した1人の部員が、亡くなった生徒は監督に暴力を受けていたことを告発したのでした。

 

亡くなった生徒は階段から転落する直前に監督から殴られ、その結果頭を強打したのでした。

 

 

 

こうして、ユキの解剖により亡くなった生徒の真実がわかったのでした。

 

 

後日、亡くなった生徒の部の仲間達が研究室を訪ねて来ます。

 

部員達は真実を解明する手助けをしてくれたユキと一に、お礼を持ってきたのでした。

そのお礼とは、部員みんなで作ったおにぎりでした。

 

喜んで食べるユキと一。

 

ツナマヨなど定番の具のほかに、なんと寒天ゼリー入りのおにぎりもありました。

 

ユキは「まずいよ」と泣き笑いしながら食べるのでした。

 

 

後日、、

ユキは法医学を辞めないと、一に話します。

 

 

 

「いつが私が死んだ時には、私の体ワンコに解剖させてあげるよ」とユキは言います。

 

 

 

 

 

ユキと一の法医学の道はまだまだ続いていくのでした。

 

 

★屍活師の最終回のあらすじをざっくりと書きました。

 

最終回は今、大きな社会問題になっている、スポーツの場での暴力が題材となっており、とても重い内容でしたが改めて深く考えるきっかけとなりました。

 

杜野先生、8年もの長い間、本当におつかれさまでした!

素晴らしい作品をありがとうございました。

最終巻、18巻は10月12日発売です。

もちろんこちらも購入し、感想を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

漫画「さくらと先生」最終回最終話の感想!5巻!

別冊フレンド9月号にて、「さくらと先生」がついに完結しました。

連載第1回目から1話も欠かさずに読んでいた大好きな作品です。

コミックス4巻までも全巻所持しています!

結末はどうなるのか?

さっそくフレンドを購入し読みましたので感想を書いていきたいと思います^_^

 

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先生の家の前で鉢合わせてしまったことで、先生と気まずくなってしまったさくら。

 

さくらは先生との間で決めたルールを破らないようにしつつ、再び先生との距離を縮めるために頑張ります。

 

卒業の季節。

さくらは地元の大学と東京の大学、2つの大学に合格していました。

 

特にやりたいこともないさくらは地元の大学でいいかなあ、と考えます。

 

しかし東京の大学は地元の大学よりも遥かにレベルが高いので、決めかねているさくらでした。

 

 

 

 

ルナは藤春先生に相談することをすすめますが、さくらは先生の意見に引っ張られるのは嫌だ、と話します。

 

 

卒業の準備が着々とすすめられています。

 

さくらはルナに言います。

「ルナ、聞いて欲しいことがあるの。ひみつの話」

 

 

 

 

 

数日後、さくらは藤春先生に東京の大学に行くことを決めたと報告します。

 

 

 

さくらは入学式の日、満開の桜の下で、新しい事に飛び込んで見ようと考え、そこで自転車をこぐ藤春先生に出会ったことを思い出したのでした。

 

その思い出は、さくらが新しい世界‥つまり東京の大学に行く為に背中を押してくれたのでした。

 

 

藤春先生はさくらの大胆な決断に少し驚いた後、「合格」と言って褒めてくれたのでした。

 

 

 

あっという間に日は経ち‥

卒業式が終わります。

 

廊下を歩いているさくら。

 

「湊さん」

と藤春先生が呼び止めます。

 

先生とは必要以上に関わらないと決めていたさくらは戸惑いながらも振り向きます。

 

 

 

 

 

 

そんなさくらに藤春先生は優しくキスをするのでした。

 

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先生にルール違反だと言うさくら。

しかし先生は「キスしないなんて言ってないもん」と返すのでした。

涙ぐむさくら。

 

桜の舞う中、さくらと藤春先生の高校生活が幕を閉じるのでした。

 

 

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★さくらと先生の最終話のざっくりとしたあらすじを書いてみました。

結末はハッピーエンドで本当によかったです。

これからさくらは藤春先生と遠距離連絡をするかのか、それとも高校時代の素敵な思い出として一度は藤春先生を心にしまうのか、、

 

余韻が残るラストでとても良かったと思います。

他にも見どころがたくさんありますので是非みなさん別冊フレンドを手にとって読んでみてください。

藤春先生やさくらの細やかな表情や心理描写がステキな最終話になっています。

 

最終巻第5巻は9月13日発売予定になります。

私ももちろん購入予定です^_^

 

 

学生時代に戻ったような感覚になれるステキな作品でした。

 

 

 

 

 

 

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